2015年11月17日15時53分に大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月17日12時5分に大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時50分ごろ、佐伯市春日町のアパート駐車場で、水素入りボンベを載せたワゴン車が爆発、炎上し、近くの女性から119番通報があった。
車付近で作業をしていた3人のうち、長野県千曲市の会社員男性(42)が右腕を骨折するなど重傷。他の2人にけがはなかった。
警察によると、爆発したのはワゴン車の後部荷台。
ボンベはマンションなどの防犯カメラの動力源に使うもので、男性は、水素が入ったボンベから予備ボンベに水素を移し替える作業をしていた。
3人はエネルギー関連会社の社員で、佐伯市内のマンションに水素ボンベを設置する準備をしていたという。
警察は、業務上過失致傷の疑いもあるとみて調べる。
現場は、住宅や商店が立ち並ぶ通り。大きな爆発音を聞き、多くの人が駆け付けた。
近くにいた女性は、「ボンという大きな音がし、何事かと驚いて様子を見に来た」と話した。
警察署員らは、「まだボンベがあるので離れてください」と注意を呼び掛け、周辺には規制線が張られた。
出典URL
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/17/131223463
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=11170032028&day=20151117
(ブログ者コメント)
水素が防犯カメラの動力源?
以下に示すような燃料電池を使っているのだろうか?
http://panasonic.co.jp/ap/FC/doc01_00.html
ザッと調べてみたが、分からなかった。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。