2025年1月14日17時44分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前、飯塚市で廃車の解体作業中に爆発が起きて複数の車などに延焼し、作業にあたっていた2人がけがをしました。
警察と消防が、爆発の原因などを調べています。
警察と消防によりますと、14日午前10時半すぎ、飯塚市勢田の自動車の解体などを行う事業所で「廃車の解体作業中にガスのタンクが爆発し周囲に延焼した」と通報があったということです。
午後0時半ごろ、NHKのヘリコプターが撮影した映像では、現場に積み重なって置かれている複数の廃車とみられる車が黒く焼け焦げ、赤い炎や煙が確認できます。
消防車8台が出て消火にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められました。
警察によりますと、作業にあたっていた2人が病院に搬送され、このうち19歳の男性が顔にやけどを負い、35歳の男性は「耳が聞こえにくい」、「腰が痛い」などと訴えていたということです。
また、この火事で車両10台以上と敷地内の倉庫の一部が焼けたということです。
この事業所の関係者はNHKの取材に対して「廃車となったタクシーの車両から、燃料であるLPガスのタンクを外して運んでいるときに爆発が起きた」と話していました。
現場は、JR小竹駅から東におよそ2キロの事業所や老人ホームなどが点在する場所で、現場の近くにいた人は「どんという音で外を見たら煙があがっていた」とか、「何度もばんばんと爆発音が聞こえ火柱が立っているのが見えた」と話していました。
警察によりますと、当時は7人で廃車の解体作業などが行われていたということで、警察と消防は、作業中に何らかの原因で爆発が起きたものとみて詳しい状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250114/5020017253.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。