本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015年10月22日19時35分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月22日13時32分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前10時前、名古屋市中川区富田町千音寺の新築住宅の工事現場で、高さ2mのブロック塀が幅7mにわたって突然倒れた。
警察によると、この事故で18歳と54歳の作業員の男性2人が下敷きになり、約15分後に消防に救出され、救急搬送された。
18歳の男性は、搬送時意識不明だったが回復したという。54歳の男性は、腕などに重傷を負った。
ブロック塀は、隣の住宅との間に20年以上前に作られたものだということで、土台部分から倒れていた。
2人は、住宅を建てるための基礎工事で付近を掘削していたという。
警察は、詳しい状況やブロック塀が倒れた原因について、調べている。
隣の家にいた76歳の男性は、「ドスンという大きな音が聞こえたので確かめると、2人が倒れてブロック塀の下敷きになっていた。2人とも動けない様子だった」と話していた。
現場は、名古屋第二環状自動車道の大治南インターチェンジから600mほどの「佐屋街道」沿い。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20151022/5894271.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015102290121220.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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