2015年4月17日20時20分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月17日20時13分に朝日新聞から、4月17日21時4分に毎日新聞から、4月17日20時38分にNHK水戸からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後2時15分ごろ、茨城県取手市宮和田の下水道工事現場で、地面に掘られた穴ののり面の土砂が崩れ、中で下水道管を設置する作業をしていた会社役員の高島さん(男性、61歳)が生き埋めになった。
約1時間40分後に救助されたが、死亡が確認された。死因は外傷性窒息死。
消防などによると、現場は住宅街の一角にある県道沿いの歩道。
高島さんら2人が、掘った穴の中で下水管の埋設工事をしていた。
警察によると、穴は幅約1.6m、長さ2.3m、深さ1.5mで、穴の東側は土留めをしていたが、崩れた西側はしていなかったという。。
一緒にいた男性作業員は、逃げて無事だった。
工事を発注した取手地方広域下水道組合によると、工事途中に天候が急変し、現場は強い雨が降った。
雨のため地盤が緩み土砂が崩れた可能性があり、組合は「注意を徹底する」とのコメントを出した。
水戸地方気象台によると、取手市には当時、大雨、洪水などの注意報が出ており、取手市に近い稲敷市では午後4時前までの1時間に4月としては観測を始めてから最も多い29mmの強い雨が降ったという。
現場でも、事故の30分ほど前から激しい雨が降っていたという。
作業員の一人は取材に対し、「雨が強くなってきて、そろそろ作業を中断しようかと話していた矢先だった」と話した。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150417/afr1504170031-n1.html
http://www.asahi.com/articles/ASH4K67BNH4KUJHB013.html
http://mainichi.jp/select/news/20150418k0000m040090000c.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074119132.html?t=1429303842814
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。