2016年12月9日11時48分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月9日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県内は、7日夜から8日未明にかけて大気の状態が不安定となり、各地で落雷が原因とみられる火災や停電が相次いだ。
8日午前0時35分ごろ、長岡市今井2にある自民党の長島忠美衆院議員の後援会事務所で火が出ていると、近所の住民から119番があった。
この火事で、木造一部3階建て同事務所延べ約320m2を全焼。
出火当時、事務所は無人で、けが人はなかった。
警察などによると、屋根裏から出火したとみられ、落雷が原因の可能性が高いという。
事務所の向かいに住む男性は、「雷鳴と稲光がすごかった。家が揺れるほどだった」と話した。
長島氏は取材に、「事務所内の物を何も持ち出せなかった。周囲の皆さんにはご迷惑をおかけしたが、けが人や類焼がなくて良かった」と話した。
当面は、プレハブで事務所を再開させるという。
警察によると、長岡市内では、7日深夜から8日未明にかけて、変電所の変圧器やマンションの配電盤から発煙する被害もあった。
また、同日午前0時40分ごろ、長岡市から西に約20km離れた刈羽村の無職男性(68)方で、「屋根から火が出ている」と家族から119番があった。
この火事で、木造2階建て住宅の2階部分、約108m2を焼いた。
当時、住宅には家族5人がいたが、いずれも逃げてけがはなかった。
警察などによると、屋根裏から出火したとみられ、落雷の可能性があるという。
東北電力によると、7日深夜から8日未明にかけて、長岡市や柏崎市など7市町村計8217戸で落雷が原因とみられる停電が発生。
いずれも、同日午前10時過ぎまでに復旧した。
出典
『新潟・長岡 落雷直撃か 長島衆院議員の事務所全焼』
http://mainichi.jp/articles/20161209/k00/00e/040/211000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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