2024年11月22日18時34分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月10日、大阪メトロ谷町線の都島駅付近で電車内のシートに座った乗客の50代の男性が尻に軽いやけどを負いました。
男性が座った場所には透明な液体がかかり、ぬれていたということです。
捜査関係者によりますと、警察が鑑定した結果、この液体は台所などで強い汚れを落とすのに使われるアルカリ性の洗浄剤とみられることが分かりました。
洗浄剤はホームセンターなどで販売されていて、含まれる成分にはたんぱく質などを溶かす性質があるということです。
このため、皮膚に付着すると化学反応を起こして発熱することがあるということで、警察は液体がシートに付着したいきさつを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241122/2000089402.html
11月22日17時49分に産経新聞からは、座席に座ってしばらくして尻に痛みを感じたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪メトロ谷町線の電車内で液体が付着したシートに座っていた50代男性が軽いやけどを負った事案で、大阪府警が液体を鑑定した結果、アルカリ性洗浄剤の成分が検出されたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
アルカリ性洗浄剤は、皮膚に付着するとやけどのような炎症を引き起こすことがあるといい、府警都島署が詳しい経緯を調べている。
捜査関係者によると、検出されたアルカリ性洗浄剤は、水酸化ナトリウムと水酸化カリウム、界面活性剤を含んでおり、市販されている台所用洗剤とみられる。
府警によると、男性は10月10日午後、大阪メトロ谷町線天満橋駅で乗車。
座席についてしばらくして尻に痛みを感じたため、都島駅で下車して駅員に異変を訴えた。
男性は尻に化学熱傷の軽傷。
シートに座った際、ズボンを通じて液体が皮膚についたとみられ、府警が液体を採取し、成分を調べていた。
https://www.sankei.com/article/20241122-LIMUE4DGG5JFVPBDS5MSR36Z2Y/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。