2017年8月10日付で河北新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後4時25分ごろ、宮城県石巻市南光町2丁目の日本製紙石巻工場で、作業中の男性が機械に巻き込まれたと119番があった。
男性は間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は10代後半。
警察は、作業事故の可能性が高いとみて、原因を調べている。
工場によると、男性は同社従業員ではなく、敷地内のボイラーを補修するため足場を組む作業中に転落し、ベルトコンベヤーに巻き込まれたとみられる。
ベルトコンベヤーは石炭の焼却灰の運搬用として使われている。
出典
『作業中の男性機械に巻き込まれ死亡 日本製紙石巻工場』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170810_13032.html
8月10日付で仙台放送からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後、宮城・石巻市の製紙工場で、壁の補修作業をしていた10代後半とみられる男性がベルトコンベヤーに巻き込まれて死亡する事故があった。
警察が身元の特定を急ぐ方針。
事故があったのは、石巻市南光町の日本製紙石巻工場。
9日午後4時半ごろ、「ベルトコンベヤーに人が挟まれている」と、工場の作業員が119番通報した。
救急隊が現場に駆けつけたところ、男性作業員が焼却灰を運搬するベルトコンベヤーに全身を巻き込まれた状態で見つかり、まもなく死亡が確認された。
当時、工場の壁の補修作業をしていた10代後半の別会社の男性社員と、現在連絡が取れていないことから、警察は、死亡したのはこの男性とみて、来週にもDNA鑑定を行って身元の特定を急ぐことにしている。
出典
『ベルトコンベヤーに巻き込まれ死亡』
http://ox-tv.jp/nc/p/search_list.aspx?t=share&d=20170810&no=8
8月11日付で朝日新聞宮崎全版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、焼却灰を運ぶコンベヤーの近くで「ドン」という異音が発生。
機械内部を確認したところ、遺体が見つかったという。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。