2014年12月4日17時36分に日テレNEWS24(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月5日付で朝日新聞鳥取全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午後、鳥取県大山町で男性が重機の下敷きになり、亡くなった。
事故があったのは、鳥取県大山町羽田井の川の修繕工事現場付近。
3日午後3時半ごろ、大型トレーラーの荷台から建設用重機が転落し、会社員の男性(58)が重機の下敷きになった。
重機は重さが約12トンあり、男性は約1時間後に救出され、米子市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。
重機は甲川の改修工事に使われていたもので、作業を終え、男性がトレーラーに積み込もうとした際に、滑って転落したという。
警察で、事故の詳しい原因について調べている。
出典URL
http://www.news24.jp/nnn/news8755120.html
(2015年4月2日 修正1 ;追記)
2015年3月30日18時15分にNHK鳥取から、トラックを下り坂に停めて積み込み作業を行っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
去年12月、大山町を流れる川の工事現場でショベルカーが横転し、下敷きになった作業員が死亡した事故で、米子労基署は、法律で義務づけられた方法で作業を行っていなかったことが事故につながったとして、会社と当時の現場責任者を、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、大山町の土木会社「A社」と、当時、現場責任者だった33歳の男。
この事故は、去年12月、大山町羽田井で行われていた、川の護岸を修繕する工事の現場で、大型トラックの荷台に載せようとした、重さおよそ12トンのショベルカーがバランスを崩して横転し、下敷きになった58歳の男性作業員が死亡したもの。
同署によると、地面が固く平らな場所で行うことが義務づけられているトラックへの積み降ろしを、「A社」と現場責任者は、労安法に違反して、トラックを下り坂に止めて行っていたことが、事故につながった疑いがあるという。
「A社」の工事部長は、「亡くなった作業員のご冥福をお祈りするとともに、作業マニュアルの見直しなどを進め、2度とこのような事故がないよう努めて参ります」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043629631.html?t=1427745054872
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。