







2021年6月4日7時55分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山梨県が大気中の二酸化炭素の増加を防ぐ国際的な取り組みに参加する中で、大月市は二酸化炭素を減らすため、木の枝などを炭にして地中に閉じ込める取り組みの一環として、枝などからの炭作りの視察会を3日、大月市で開きました。
県は、土の中に含まれる炭素の量を増やすことで大気中の二酸化炭素の増加を防ぐ「4パーミルイニシアチブ」という国際的な取り組みに参加しています。
3日は、この一環として、木の枝や竹を燃やしてできた炭を地面にまく取り組みを行っている大月市の施設で視察会が開かれ、市の職員や農家などがおよそ15人が訪れました。
視察では、施設を運営するNPOの担当者が、枝を燃やす時は同じくらいの太さのものを使うことや、事前に水を準備して安全管理を行うことなど作業の注意点を説明しながら、施設内のサクラの木のせんていでできた枝を大きなステンレス製のすり鉢状の装置の中で燃やし、およそ30分ほどで炭にしていました。
視察に参加した大月市農業委員会の米山会長は、「作業は自分にもできそうだと思えた。みんな興味を持つと思うので、しっかり広めたい」と話していました。
キウイフルーツ栽培農家の小宮さんは、「キウイフルーツはせんていの枝がたくさん出るが、畑が山に近いので、火を使うときの安全性などを検討していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210604/1040013307.html
(ブログ者コメント)
枝を燃やしてCO2を発生させているのに、なぜ大気中のCO2削減に寄与?
疑問に思い、調べたところ、そのものズバリの解説記事は見つからなかったが、どうも、下記のようなことらしい。
◇地球上の炭素は、植物⇒土壌⇒大気⇒植物というサイクルで
循環している。
植物から大気までの流れを説明すると、植物は枯れた後、
土の中で微生物などによって分解され、CO2を発生する。
◇その植物を炭の状態で土に返せば、分解されることはない
ので、炭にした分だけ大気への炭素循環量が減る。
つまり、CO2を地中に貯留したことになる。
以下は、山梨県発行のリーフレット。
『山梨県における4パーミルイニシアチブの取り組み』
https://www.pref.yamanashi.jp/nou-han/documents/4pergaiyou.pdf
以下は、当該運動には現状、13都県が参加しているという記事。
(2021年2月12日18時24分 日本経済新聞)
『農業分野の脱炭素、取り組み推進へ全国協議会発足』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB124VP0S1A210C2000000/
以下は、1年前にネット配信されていた、かなり詳しい解説記事。
(2019年5月23日 朝日新聞)
『「4パーミル」で地球は変えられる 土の力を使った温暖化対策、世界が
注目』
https://globe.asahi.com/article/12388872


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。