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2026年5月21日19時35分にYAHOOニュース(長崎文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎市の機械式駐車場で車が落下する事故がありました。
坂本アナウンサー:
「長崎市目覚町の機械式駐車場で車が落下したということです。車が大きく傾いています」
21日午前8時ごろ、長崎市目覚町のマンションの機械式駐車場で、「駐車場の車を乗せるパレット(台座)のワイヤーが切れて車が落下した」と、車を駐車場に止めた人から110番通報がありました。
機械式駐車場は高さ約10メートルで、通報者は車を1階に止めて、パレット(台座)が1メートルほど上がったことを確認し、その場を離れたところ、大きな音がして戻ってみると車が落下していたと話しています。
けがをした人はいません。
長崎署は事故の原因について「駐車場の機械の故障とみられる」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe9860f8f9cb32d5b3efb894c183feef331ec35
2026年5月12日18時57分にYAHOOニュース(毎日新聞)から下記趣旨の記事が、亀裂の入ったカバーの写真付きでネット配信されていた。
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)で、高圧タービン付近から蒸気が漏れ原子炉を手動停止した問題で、関電は12日、タービンの上部カバーの一部に約8センチの亀裂が見つかったと発表した。
作業員が蒸気漏れに気付く約10分前から上部カバーの温度が徐々に低下しており、亀裂から蒸気が漏れ出たとみられる。
関電によると、カバーは定期的に目視検査をしていたが異常は見つからず、肉厚測定や部品の交換は1976年の運転開始以来、一度も行われていなかった。
今回の蒸気漏れを受けて実施した肉厚測定では、当初20ミリあった厚さが亀裂があった部分を中心に薄くなっており、破損箇所の周辺は2ミリ以下になっていた。
亀裂が生じた原因や、異常を発見できなかった理由を調べる。
美浜原発3号機では、2004年に配管が破損し、作業員5人が死亡。
この事故を受けて配管の厚さを管理する指針を策定していたが、今回亀裂が発生した箇所は指針の対象外だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65a705880bb12c8c02379691faaebd64dc4bf74
5月12日20時0分に朝日新聞からは、直近の定期点検は2021年12月だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の高圧タービン周辺で蒸気漏れが見つかった問題で、関電は12日、タービンを覆う金属製カバーに縦約1センチ、横約8センチの穴が見つかったと発表した。
カバーは1976年12月の運転開始時から一度も交換されていなかったという。
蒸気漏れは8日朝にタービン建屋にある発電用の高圧タービンの周辺で見つかり、関電は原子炉を手動停止した。
関電と報告を受けた福井県によると、穴が見つかった部分は「キャップ」と呼ばれるカバーの一部で、高圧タービンを設置した際、不要な配管の接続部をふさぐために取り付けられた。
今回の蒸気漏れを受けて調べたところ、キャップに穴が空いていたほか、20ミリだった厚さは最も薄いところで0・8ミリになっていた。
定期点検では、キャップの内側と外側を目視し、腐食を確認した場合は肉厚を測ることになっていたが、直近の2021年12月の点検で腐食は確認されなかったという。
関電は今後、キャップを運び出して詳しい原因を調べる。
福井県原子力安全対策課は「蒸気による腐食が進んだ結果、カバーが内側から徐々に削られて穴が空いたと推定できる。経年劣化をどのように管理していたかや、点検のあり方が焦点だ」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASV5D2V5PV5DPGJB003M.html
2026年3月10日6時0分にYAHOOニュース(南日本新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島県は9日の県議会総合政策建設委員会で、志布志港(志布志市)新若浜地区の野積み場で昨年1月に発生した移動式荷役機械の損傷事故で、市内の業者に213万9500円の損害賠償金を支払ったと明らかにした。
今年1月下旬に賠償額の決定について専決処分し、2月に相手方と示談が成立したと報告した。
港湾空港課によると、業者がコンテナの積み下ろしや移動に使う門型クレーンを走行させていたところ、路面上の段差で磁気センサーを支える補助輪が沈んだ衝撃で保護ブロックが破損、センサーなどが損傷したという。
けが人はいなかった。
事故の約1カ月前に、業者から県の出先機関に「段差が生じている」との連絡があり現地確認したが、「早急に機械使用に大きな影響があるとは判断しなかった」と説明した。
事故を受けクレーン走行路にある目地36カ所全てを2回にわたり補修した。
同様の事故の再発防止に向け、出先機関に異常などの情報提供があった際は、速やかに現場を確認し、必要に応じた補修をするよう依頼した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55c213f3c799b3df98a5f6d2de72c0a0caba726b
2025年12月5日1時3分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山口県宇部市の広い範囲でガス漏れが発生し、ガスコンロから炎が噴き出すなど、火災が21件、起きました。
ほとんどがボヤでしたが、2人が軽い火傷などのけがをしたということです
【画像】コンロから30cmほどの炎が…広範囲でガス漏れ 火災相次ぐ 減圧装置に異常発生
4日朝、警察や消防に「元栓を閉めたのに、ガスが漏れ続ける」など、200件近い通報が相次ぎました。
住人:
「ガスコンロに火をつけたら、元栓のところから火が出た。毛布をかけて鎮火させようと思ったが、消えなかった。ちょっと焦りました」
炎は、30センチほどの高さになり、水で濡らした毛布をかけても、消えなかったそうです。
都市ガスを供給する山口合同ガスは、二次被害を防ぐため、午前9時半、市内のほぼ全域でガスの供給を止めました。
生活に影響が出ています。
小学校の給食室もガスが使えません。
いつもの給食の時間から30分ほど遅れて、急きょ、災害時のために備蓄していた非常用のカレーが運ばれてきました。
一体、何が起きたのでしょうか。
山口合同ガスは、県内4つの工場からガスを供給しています。
今回、ガス漏れがあった宇部市には、小野田工場のガスが送られていました。
工場でつくられたガスは高圧で、家庭で使えるようにするには、段階的に圧力を下げる必要があります。
宇部市内には、減圧装置が29あり、その1つで異常が起きたようです。
今回、異常が発生したガバナと呼ばれる減圧装置。
これが機能しなかったことで、各家庭に高圧のガスが流れ込んで、火災につながった可能性があります。
夕方、ガス会社が会見を開きました。
山口合同ガス 平尾導管管理部長 :
「通常の圧力の約12倍の圧力がかかったと考えられる。2025年の2月5日に分解点検を行い、分解点検時は、異常は認められていない」
異常があったガバナは、45年前に設置されたもの。
ゴムパッキンなど傷んだ部品は、点検時に交換してきたそうです。
(Q.老朽化で圧力を調整できなくなった)
平尾部長 :
「原因ははっきりしていないが、老朽化は原因ではないのでは」
宇部市は4日夜、入浴できない人のため、6カ所の施設を無料で開放しました。
利用者 :
「寒いなか、お風呂に入れなかったら、どうしようと思っていたので、すごく助かった。
(Q.ガスが使えなくて1番困ることは)
「食事もですけど、冬なので、体が温まらないと、寝るのも困るかな」
朝にかけて、気温は5度まで冷え込む見込みです。
ガス会社は、週明けにも完全復旧をさせたいとしています。
■なぜ、このようなことが起きたのでしょうか。
今回は都市ガスの事故ですが、まず、工場から家庭にどのようにガスが送られているか、仕組みを確認します。
日本ガス協会によりますと、工場で液化天然ガスを気体にします。
ガスは、地中の管を通って各家庭に送られます。
大元の工場にある管は、大量のガスを送るため、高い圧力になっています。
最終的に家庭に送られるときには、圧力を下げる必要があります。
そのため、各地点に“ガバナ”と呼ばれる整圧器があります。
事故が起きた山口合同ガスには4つの工場があり、火災の被害が集中した宇部市にガスを供給しているのは、小野田工場です。
工場から宇部市内まで管がつながっていて、市内には29カ所のガバナがあります。
何らかの原因で、栄町のガバナに異常があり、圧力が下がらなかったとみられます。
ガス会社によりますと、通常の約12倍の圧力がかかっていたといいます。
火災は、4日午後6時の時点で21カ所発生しています。
問題が起きたのは、栄町のガバナ、1カ所のみですが、ガス管が全体的につながっているため、高圧のガスが一気に広範囲に広がったとみられます。
元栓を閉めていてもガス漏れが発生したという家庭もあったようですが、ガス会社は「家庭の元栓の設計以上の圧力でガスが供給されたのでは。特に、古い器具だと、高圧で元栓が耐えきれずにガス漏れが起きたのでは」としています。
■なぜ、栄町のガバナに異常が起きたのでしょうか。
はっきりとした原因は、まだわかっていません。
ただ、ガスの圧力が上がった場合に作動する“緊急遮断弁”という装置がありますが、今回、事故が起きた宇部市では、19カ所のガバナに緊急遮断弁がついていませんでした。
法的には、緊急遮断弁は、設置の義務はありませんが、山口合同ガスは「緊急遮断弁を設置するなど、やっておく必要があった」としています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900179269.html
12月4日19時44分に朝日新聞からは、午前5時44分に宇部支店に設置しているガス圧異常アラームが鳴ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宇部署によると、同日午前6時ごろから「ガスを点火したら火柱が上がった」「ガス検知機が鳴動している」など63件の通報があった。
同消防組合にも約200件の通報があったという。
山口合同ガスは、二次被害防止のため一部地域を除く市内1万2494件のガスの供給を停止した。
同社によると、午前5時44分にガス圧の異常を知らせるアラームが宇部支店で鳴った。
その後「ガスが異常に出る」といった問い合わせが相次いだという。
不具合が起きたのは、宇部市内に29カ所ある「ガバナ」と呼ばれるガス圧の調整用設備のうち1カ所。
ここから通常の12倍にあたる高圧のガスが家庭などに供給された可能性があるという。
https://www.asahi.com/articles/ASTD401L8TD4TIPE001M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
12月5日10時9分に毎日新聞からは、アラームが鳴った2分後に市内のガバナ25か所で通常より高いガス圧になったので他のガバナ32基を停止したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前5時44分に宇部支店で、宇部市琴芝町の「ガバナ(整圧器)」の異常圧力を知らせるアラームが鳴り、その2分後には宇部市内のガバナ25カ所で通常より高いガス圧になっていることがわかった。
2次災害に広がる恐れがあるとみて、午前9時半に25カ所の計32基のガバナを停止。
この結果、契約件数1万2494件のガス供給が止まった。
山陽小野田市内の工場で製造されたガスの圧力は強いため、圧力を弱めて各家庭などに供給する。
このガス圧を制御する役割がガバナ。
午後4時10分に全ガバナの点検を完了したが、琴芝町にある問題のガバナ1基以外に異常は見つからなかった。
問題のガバナは1980年製で、山口合同ガスは「老朽化は考えられない」。
また、全ガバナは、6年ごとに定期点検しており、問題のガバナの直近の点検は2025年2月2日で、この時も異常は見つからなかったという。
https://mainichi.jp/articles/20251205/k00/00m/040/037000c
12月5日17時58分に産経新聞からは、小さなゴミが詰まった可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市内29カ所のガバナのうち、通常の約12倍の圧力がかかる異常があったのは琴芝地区の機器。
小さなごみが詰まり減圧のための弁がうまく作動しなかったなどの不具合が考えられるという。
今後、現地で分解するなどして詳しく調べる。
https://www.sankei.com/article/20251205-Y6BTNZPIVJMPFCUXAH7AOIBBO4/
(ブログ者コメント)
絶対に停めてはいけないポンプは2台並列に設置し、中には片方が停止するとスタンバイ機が自動起動する・・・そんな設備にしている工場もある。
空港のトイレ用給水ポンプといえば、絶対に停めてはいけないジャンルの設備。
詳細不明だが、ポンプは2台あったが両者を駆動させる電源系統が故障した・・・ということだろうか?
以下は報道内容。
2025年11月28日18時53分にYAHOOニュース(日テレNEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
記者 :
「こちらのトイレの前では、スタッフの方が立っています」
羽田空港第2ターミナルで起きた“トイレトラブル”。
空港スタッフがトイレの利用客の対応に追われる姿がありました。
ターミナルビルを運営する会社によりますと、28日午前5時ごろ、第2ターミナルで「トイレの洗浄水が流れない」と空港職員から連絡が入りました。
第2ターミナル内にある144か所のトイレのうち、最大およそ7割で水が流れなくなるトラブルが発生したということです。
利用者 :
「使えないところがあるのでって、びっくりしました」
「我慢するか遠いところに行くか迷ってます」
「すごく困ってました」
「トイレに行こうかなと思って近くのトイレに行ったら使えないと」
「『ここ使えないので、違うところに行ってください』って」
一部のトイレでは、職員がバケツで水を流すことで利用できるようにしていたり、水を流すことができないところではトイレの入り口に災害用トイレセットを置いたりと、“トイレトラブル”への対応を行っていました。
現在は第2ターミナル全てで復旧しましたが、今回の“トイレトラブル”、電気系統の故障により、給水ポンプが停止したことが原因だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d97d332f2c3611662e514c8e7a1977ed3fa74b6
2025年4月6日付で上越タウンジャーナルから、下記趣旨の記事が複数枚の現場写真付きでネット配信されていた。
新潟県は2025年4月6日、老朽化のため改修工事をしている上越市の県営高田発電所で、後谷ダムから発電所に引いている水圧管路が壊れて水が流出し、土砂崩れが起きたと発表した。
けが人や民家への被害はない。
水管が破断したのは、発電所からダムの方へ500〜600mほどの地点。
一帯で土砂崩れが起き、改修のため設置されたケーブルクレーン用の高さ約50mの鉄塔2基が倒れた。
また、発電所下流の同市向橋の取水堰が流木でせき止められ、周辺の一部田畑が浸水した。
5日午後5時35分、発電所近くを巡回していた改修事業者から「異常な水の流出がある」と県に報告があり、翌6日朝、被害を確認した。
本年度から水管の更新作業に取り掛かるところだったという。
県は水の流出を止めるため、上流の後谷ダムからの取水を6日正午頃に停止し、取水堰の流木の撤去は同1時30分頃に完了した。
被害状況の詳細や事故原因を調べている。
この事故により、市は後谷ダムから取水していた城山浄水場を停止し、 正善寺浄水場の配水量増加、地下水浄水場の立上げにより対応する。
当面の間の配水運用には支障はないとしている。
地下水浄水場の配水は10日から開始する予定。
https://www.joetsutj.com/2025/04/06/172420
4月5日付で上越タイムズからは、同発電所は令和2年から10年までの予定で改修工事中で令和5年からは発電機能を停止していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県によると、破断が発生したのは発電所から500~600メートルほど上流の地点。
5日午後5時35分ごろ、工事業者が改修工事の現場パトロール中に、鉄管横の通路に大量の水が流れているのを確認。
夜間で危険なため、6日に現場確認を行い、被害を把握した。
後谷ダムからの取水は6日正午ごろに停止、取水せきの流木は同日午後1時30分までに撤去した。
同発電所は令和2年(現場工事は同4年)から同10年までの予定で大規模改修工事中。
同5年から工事のために発電機能を停止している。
水をせき止める弁と、下流の鉄管の更新が予定されていた。
https://j-times.jp/archives/95098
2025年2月28日5時0分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福島市松川町で建設が進むメガソーラー(大規模太陽光発電所)の工事現場で、太陽光パネルを支える架台が、雪の重みに耐えられずに広い範囲にわたって破損していたことが工事関係者への取材で分かった。
この工事を巡っては、下請け業者の間で工事費の未払いトラブルも生じている。
破損が見つかったのは、福島市松川町水原のゴルフ場跡地(約60ヘクタール)に建設中の「NW福島CC太陽光発電所」。
事業者は、ポルトガル電力公社「EDP」傘下で再生可能エネルギーを手掛ける「EDPリニューアブルズ」(EDPR)で、別の事業者が進めていた計画を2022年12月に引き継いだ。
発電規模は約4・4万キロワット。
工事は「自然エンジニアリング」(東京都中央区)に発注して24年5月に着工し、今年9月の稼働を目指している。
福島市の山間部は8日から9日にかけて大雪に見舞われ、このメガソーラー付近の積雪量は約50センチになっていた。
工事関係者によると、12日に作業員が建設現場を巡回したところ、太陽光パネルを固定する枠と架台をつなぐ部品が雪の重みで折れ、パネルが倒れているのを見つけた。
計画では全体で約6万3000枚の太陽光パネルを設置する予定で、太陽光パネルは1枚約30キロあり、架台1台に対して6~28枚設置されるが、相当数の設備が損傷していた。
太陽光パネルは中国製で、製品に含まれる鉛、カドミウム、ヒ素、セレンの有害物質は基準値未満の仕様とされているが、工事関係者は「設計段階で積雪に対する強度計算に問題があったのではないか。積雪が続けば太陽光パネルが架台からはがれて破損する可能性がある。パネルに含まれている有害物質が雪に染み込んで流出する恐れもある」と懸念する。
建設地の雪解け水や雨水は敷地内にある調整池に流れ込み、その後は河川に放流される。
ふもとには水田が広がっており、工事関係者は「可能性は低いが、万が一、有毒物質が調整池に流入した場合、豪雨などで河川に流出することも否定できない」と話す。
EDPRは毎日新聞の取材に対し、「請負業者である自然エンジニアリングは太陽光発電設備の一部が、最近の大雪により損傷したことを確認した」と損傷を認めたうえで、「厳しい積雪荷重への対策を検証しており、構造的な安全性が確認され次第、実施する予定。その後、損傷した設備は全面的に修復・補強される」とした。
一方、2次下請けとして太陽光パネルの設置工事を請け負った「サムスターク」(郡山市)の金井社長によると、担当した区画で24年5月から工事を始めたが、同年8月末の支払いを最後に1次下請けの「ARCS form」(アークスフォーム、宮城県岩沼市)から工事費が支払われていない。
金井社長は「社員や下請け企業に支払いができず、工事を止めた」と話し、未払いが解消されなかったため、サムスタークは24年末に工事から撤退。
大雪による破損はサムスタークが担当した区画とは別の場所で起きていた。
EDPRは、工事費の未払いについて「これまでのプロジェクトのマイルストーン(進捗(しんちょく)目標)に基づく支払いは全て予定通りに完了しており、今年後半の建設完了を予定している」としている。
元請けの自然エンジニアリングは「契約条件や法律に基づき、支払うべき代金はアークスフォームに支払った。当社としてもアークスフォームに(2次下請けへの)工事費の未払いがあったと認識しており、同社との契約を今年1月に解除した。その後、別の業者と契約を結び、アークスフォームが担当していた工区の工事を再開させた」と回答。
アークスフォームは27日時点で取材の電話に応答しない状態になっている。
福島市では、吾妻連峰の一角の先達山(せんだつやま)に建設中のメガソーラーが景観悪化や大雨での土砂流出を起こし、市は23年8月に、これ以上の山地へのメガソーラー建設を望まない「ノーモアメガソーラー宣言」を出した。
今回の破損が見つかった工事は、宣言前から手続きが進んでいた。
福島市はメガソーラーの規制条例の制定を進めており、市内の約7割を禁止区域、その他の場所は許可制とし、既存の発電所についても立ち入り調査や指導をできるようにする。
メガソーラーによる土砂災害に詳しい山梨大の鈴木猛康名誉教授(地域防災学)は、「メガソーラーは建築基準法の建築物に該当しないため、設計基準などのチェック体制が甘い。国はガイドラインを策定しているが、実際は事業者を野放しにしている。そもそも積雪の多い場所が建設地として適当なのか疑問だ」と指摘する。
https://mainichi.jp/articles/20250227/k00/00m/040/174000c
(ブログ者コメント)
新しい機器は設置後に作動テストすると思うのだが、今回はしなかった?できなかった?
2025年2月13日18時47分にTBS NEWS (OBS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年8月の台風10号で浸水被害が広がった大分県国東市の武蔵川で、増水しても可動堰が倒れなかった原因は業者の施工ミスだったことがわかりました。
(県河川課・松尾課長):
「施工という括りでいうと施工ミス。県としても今回の事案は大変重大と受け止めています」
国東市の武蔵町手野地区を流れる武蔵川は、去年8月の台風10号で農業用水の流れを止める可動堰が倒れず越水。
少なくとも倉庫や住宅、公民館8棟や農地およそ2ヘクタールが浸水する被害が出ました。
この可動堰はおととし8月に整備されたもので、一定の水位に達すると回転板が動くことで自動倒伏装置が作動するはずでした。
ただ、回転板を動かすために必要な「調整ボルト」を入れ忘れていたため、可動堰が転倒しませんでした。
熊本県にある製造・設置業者のN鉄工は12日、地元説明会で住民に謝罪していて、製造物責任法に基づいて被災に応じた損害を賠償する方針です。
県が管理する河川には同じくN鉄工が施工した可動堰が41基設置されていて、部品の欠落がないか今年5月末にかけて現在調査が進められています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1728614?display=1
2月13日19時0分にテレビ大分からはボルトは出荷後に欠落した可能性があるなど、下記趣旨の記事がボルト有り無しの比較写真付きでネット配信されていた。
2024年8月の台風10号の影響により、県内は記録的な大雨となりました。
こうした状況の中、当時、国東市の武蔵川では水位を調整するために設置されている可動ぜきが正常に動かず、周辺の住宅や農地などに浸水被害が出ました。
この原因について、県は13日、業者の施工ミスだったと発表しました。
可動ぜきを倒すのに必要なボルトが無くなっていて、出荷後に欠落した可能性があるとしています。
施工したのは熊本県のN鉄工で、被害に遭った住民に対し、損害賠償を行う意向です。
https://tosonline.jp/news/20250213/00000009.html
2月13日17時17分にNHK大分からは、輸送する際などにボルトを欠落させた可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県は13日、会見し、可動ぜきを確実に動かすための「調整ボルト」と呼ばれる部品が欠落していたことが原因だったと明らかにしました。
製造した熊本県のメーカーが輸送する際などにボルトを欠落させた可能性があり、メーカーは12日、浸水被害を受けた住民に対し損害賠償することを説明したということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20250213/5070020654.html
2月14日10時15分に毎日新聞からは、施工時の画像を確認したところボルトが欠落していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
施工ミスが判明したのは、武蔵町手野地区の手野井堰。
県がN鉄工(熊本県)に発注し、2024年4月に運用開始。
通常は農業用水に使うため、堰を立てて上流側に水をためるが、水位が高くなると堰が倒れて水を流す。
周辺農家でつくる団体が管理していた。
だが、台風10号の接近時には作動せず、周辺の約3・1ヘクタールが浸水。
家屋や公民館など計8戸に浸水被害が出た。
このため、県と同社が共同で原因を調べ、施工時の画像を確認したところ、ボルトの欠落が確認されたという。
https://mainichi.jp/articles/20250214/k00/00m/040/016000c
2024年12月26日16時50分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月19日、竜王町で、県が管理する配水池への送水管が破損し、水が道路にあふれ出し、一時、水道が断水したり、濁ったりするなどの影響が出ました。
県と竜王町が原因を調べた結果、町の職員が、送水管のバルブを閉めた直後、水圧の値が、4倍以上に跳ね上がっていたことがわかったということです。
バルブを急いで閉めたため、水の流れを急に止めた際に起こる「ウォーターハンマー」と呼ばれる現象が発生し、配管内の圧力が急激に変化したことで亀裂が入ったものとみられるということです。
竜王町上下水道課は、「丁寧にバルブを閉めたつもりではあったが、このような事態になってしまい申し訳ない。再発防止に努めたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241226/2060017314.html
12月27日19時12分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、排水池の工事にともない弁を閉めた、操作前に県に連絡はなかった、管は設置後約50年だったなど、下記工事に趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県竜王町岡屋で19日に水道管に穴が開いて漏水が発生し、一時町内で断水の恐れがあった問題で、町へ送水をしている滋賀県企業庁は26日、配水池の工事に伴い、町職員が管の弁を急激に閉じたことがきっかけで漏水が生じたと発表した。
県によると、町職員は約1分間かけて弁を閉める操作を行ったが、管内の圧力が通常の4倍以上の0・9メガパスカルに上昇し、破損したと考えられるという。
弁を閉める前、町側から事前に連絡がなかったことで、相互に連携も図れなかったという。
穴が開いた水道管は県の送水管で、設置から約50年がたっていた。
町は管の圧力を逃がす対策を取ったが足りなかったといい、「再発防止に努める」としている。
漏水に伴い、町内の一部で水道水に濁りが出たため、24日夕まで給水車を配備した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93914940999c1725f5ae814b35f5aff86fb221c8
トラブルの翌日、12月20日15時55分にNHK滋賀からは、管の側面に直径5cmほどの穴が開いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
県によりますと、漏水が発生したのは近江八幡市の浄水場から竜王町の配水池へとつながる送水管で、何らかの原因で側面に直径5センチほどの穴があき、水が漏れ出たということです。
この配水池からは、町内のほぼ全世帯に水が送られますが、県は、復旧工事を行うため19日午後8時半ごろから送水管の水を止めました。
町内には、20日午前3時ごろに配水池に残っていた水がなくなったため、近隣の自治体の応援ももらって給水車が対応にあたりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241220/2060017272.html
2024年10月17日13時24分に産経新聞から下記趣旨の記事が、吹き飛ばされた屋根の写真付きでネット配信されていた。
9日に米フロリダ州に上陸した大型ハリケーン「ミルトン」は、同州にある大リーグ、レイズの本拠地ドーム球場「トロピカーナ・フィールド」の屋根を大破させた。
15日の地元紙によると、来季の開幕までに復旧が間に合わない見通しで、被害は甚大だ。
球場の屋根は最大115マイル(約185・1キロ)の風にも耐えられるよう設計されていたというが、なぜ吹き飛ばされたのだろうか。
■中から吹き飛ばされたか
1990年に開場した同球場は、世界最大のケーブルで支えられたドーム形屋根を備えた密閉式ドーム球場だ。
レイズのガイドなどによると、ドーム状の屋根は「半透明の(軽量で強度の高い)テフロン加工グラスファイバーで作られ、支柱でつながれた180マイルのケーブルで支えられている」という。
傾斜した屋根は最大時速115マイルの風にも耐えられるように作られているが、京都大学防災研究所の森信人教授は、「ワイヤでドームの幕を上に引っ張っている構造で、ドーム球場の中に風が吹き込んだことにより中から外に吹き飛ばす力が働き、屋根が飛ばされたケースが考えられる」と分析する。
球場内に風が吹き込んだ原因については、「暴風でドームの幕がめくれた部分から風が入り込んだ可能性と、暴風で破壊された壁面やドアなどから入り込んだ可能性がある」という。
■東京ドームは大丈夫だが…
東京ドームをはじめ、日本にもトロピカーナ・フィールドのような密閉式ドーム球場は点在しているが、ハリケーンのような暴風で屋根が吹き飛ばされる可能性はあるのか。
森氏は「東京ドームは球場内の気圧を上げてドームの生地を膨らます形式で、建物の気密性が高く、外の風が入り込むことへの防御レベルが高い」ため、吹き飛ばされる可能性は低いと説明する。
ただ、「絶対に吹き飛ばされないとも断言できず、日本は安全と思い込むのは危険だ」と警鐘を鳴らす。
特に1988年に国内初のドーム球場として誕生した東京ドームは、耐用年数とされる約30年を超えて運用されており、老朽化が懸念されている。
森氏は「今回のフロリダの被害を参考に、一度点検することが大事だ」と指摘する。
https://www.sankei.com/article/20241017-GNWQGPVKB5GUZMCU4GIEXXIAE4/
2024年9月19日17時43分にNHK宮城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月13日、女川原発2号機の原子炉建屋で、定期検査に向けた準備作業をしていたところ、放射性物質の放出を伴う事故が起きた際に外部への影響を低く抑える「非常用ガス処理系」と呼ばれる設備が誤って作動しました。
この誤作動によって外部へ放射能が漏れるなどの影響はなかったということですが、東北電力はきょう記者会見を開いて、誤作動の原因を調査した結果について明らかにしました。
それによりますと、この設備は電気が途切れた際に自動的に起動する仕組みになっていますが、設備につながる別の装置を取り外す作業が行われていた際、作業員のミスで電気の制御盤とつなぐケーブルが一時的に外れて電気が通らない状態になってしまい、誤作動したということです。
このため東北電力は、今後はミスのあった作業について実技訓練を継続的に行うなどの再発防止策を実施するとしています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20240919/6000028825.html
9月19日9時22分にYAHOOニュース(東北放送)からは、通電状態を維持するためのバイパス作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
この問題は9月13日、女川原発2号機の原子炉建屋で放射線を感知する「放射線モニタ」の機能検査を行おうとしていたところ、重大事故などが起きた時に放射性物質の拡散を防ぐ「非常用ガス処理系」設備が作動したものです。
原因について東北電力は、「非常用ガス処理系の設備は、放射線モニタを検査で取り外すと作動してしまうため、通電状態を維持するバイパス作業でジャンパ線と呼ばれる電線を制御盤に取り付けようとした。その際、外部の端子にはめ込むべきところを誤って電線がつながっている端子を緩め、そこにはめ込もうとしたため、通電が切れ設備に信号が送られた」と説明しました。
設備に異常はなかったとしています。
「非常用ガス処理系」設備の作動は今年6月にも起きていて、東北電力は、再発防止に努めたいとしています。
女川原発2号機は11月ころに再稼働を予定していて、今回の事象を受け再稼働のスケジュールに影響はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4155e4101d2537f36d4a0201e9e5c095b1943b88
9月19日付で東北電力HPには、本来はネジを緩める必要のないバナナ端子間でジャンパ作業するところ、バナナ端子が取り外されていたため、違う方法でジャンパ作業しようと、ケーブルが接続されている端子のネジを緩めたなど、下記趣旨のプレスリリースが解説写真付きでネット配信されていた。
・・・・・
【事象発生に至った経緯】(別紙1参照)
|
定期事業者検査のうち、放射性物質を含む系統や機器などの放射線を測定する検出器(放射線モニタ)について、警報や非常用ガス処理系などが作動する設定値が正しいことを確認する検査の準備作業を行っていた。 そうした中、非常用ガス処理系の自動起動を防止するための処置として行ったジャンパ作業において、保修部門の当社社員が、「端子1」を固定している「ねじ」を緩めたところ、端子に接続されているケーブルが一時的に離れ、リレーへの通電が切れた。 これにより、設計どおりに非常用ガス処理系の自動起動信号および原子炉建屋隔離信号が発信され、非常用ガス処理系が計画外に作動した。 |
【事象発生の原因】(別紙2参照)
今回の作業箇所は、通常「ねじ」を緩める必要のない端子(以下、「バナナ端子」)を使用していたが(図1左側)、ジャンパ作業時は、バナナ端子が取り外されており、「ねじ」を緩める必要のある端子の状態となっていた(図1中央)。
このため、本来であれば、一旦ジャンパ作業を中断し、バナナ端子に復旧したうえで作業をすべきであったが、当該社員は、端子の「ねじ」を緩める手法で作業を継続した。
同手法でジャンパ作業を継続する場合、ケーブルが接続されていない側(外線側)の端子で作業を実施すべきであったが(図2左側)、事象発生時はケーブルが接続されている側(内線側)の端子で実施した(図2中央)ことで、本事象が発生した。
また、過去に発生した類似事象を踏まえた再発防止対策の実施状況を確認した結果、保修部門への水平展開が不十分であり、端子の構造を理解させる教育内容となっていなかった。
以上のことから、今回の事象は以下の原因によって発生したものと推定した。
(1)バナナ端子の取り外しに係るルールが不明確だった。
(2)保修部門におけるジャンパ作業に対する教育内容が不十分だった。
(3)現場状況に相違がある場合に、一旦作業を中断できなかった。
・・・・・
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1245256_2549.html
2023年7月28日12時41分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月27日午後、沖縄県うるま市にある沖縄電力の火力発電所で船に積んだ石炭を荷揚げする重機が倒壊する事故があり、30代の男性作業員が軽傷です。
沖縄電力や警察によりますと、7月27日午後2時ごろに、うるま市にある沖縄電力の具志川火力発電所で発電の燃料として使う石炭を船から荷揚げしてベルトコンベヤーに乗せていた時に、「揚炭機」と呼ばれる重機のシャベルを支えるアームの部分が根元から折れて倒壊しました。
倒壊によって運転席が落下し、操作をしていた30代の男性作業員が首を打つなど軽傷です。
「揚炭機」は高さ30m・幅70m・重さ1100tで具志川火力発電所には2基設置されていて、そのうち1基が倒壊しました。
残る1基は原因がわかるまで動かさないことになっていて、電力の供給に支障はないということです。
具志川火力発電所の揚炭機は1994年に設置されたもので、メンテナンスは定期的に行われていたこともあり、沖縄電力は「原因究明に務めていきます。ご心配をおかけして申し訳ありません」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b04e684c162e5f8d2b3390caab5dfe0724565f3
7月28日5時20分に琉球新報からは、事故当時、シーソーのように上下する運転席はたまたま低い位置にあったため作業員は軽傷で済んだらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
運転室で揚炭機を操作していた委託先の30代男性作業員が全治日数不詳の頸椎(けいつい)症を負った。
・・・
揚炭機の稼働は月1回程度で、今回の事故は稼働中に起きたという。
揚炭機は中心部を軸にシーソーのように上下して石炭をすくい取る仕組みで、石炭を掻かき取るシャベル部分の上方に運転席がある。
事故発生時は石炭をすくい取るため、シャベルが設置されている部分が降下していた。
そのため運転席も低い位置にあり、落下幅も小さく、作業員も軽傷だったとみられるという。
うるま署によると、作業員は自力で脱出した。
沖縄電力は「過去に同様の事例はないため、対応を慎重に検討していきたい。ご心配をおかけして申し訳ございません」としている。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1754852.html
7月28日18時21分にNHK沖縄からは、揚炭機は年に1回定期メンテナンスしていた、揚炭機の倒壊事故は全国で少なくても2件起きているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
NHKのヘリコプターが28日午前10時半すぎに撮影した映像では、揚炭機が土台部分から崩れていて、アームの反対側にあったバランスを取るためのおもりがなくなっていたほか、桟橋に横付けされた石炭を積んだ運搬船に折れたアームが落ちている様子が確認できました。
また、運搬船の甲板には石炭のようなものが散乱していました。
・・・
沖縄電力によりますと、具志川火力発電所は、石炭火力発電所として1994年3月に運転を開始し、今回、倒壊した揚炭機は、運転を開始したときから使用され続けています。
石炭の荷揚げは月に1回程度行われ、揚炭機は日々の点検や年に1回のペースで定期的にメンテナンスを行っているということです。
腐食具合によって塗装や補修を行っていて、2014年には、腐食の激しかった石炭をかき上げる先端のバケット部分を交換していたということです。
経済産業省によりますと、発電所に設置された石炭を船から陸揚げする揚炭機が倒壊する事故は、これまでに全国で少なくとも2件起きているということです。
おととし4月には、長崎県松浦市の九州電力松浦発電所と電源開発松浦火力発電所が共有する港で倒壊しました。
強風による風化で破損が進んだことが原因と推定されるということです。
去年3月には、福島県新地町で相馬共同火力発電の新地発電所に隣接する相馬港で2機が倒壊しました。
原因は、震度6弱の揺れを観測した地震だということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230728/5090024157.html
(ブログ者コメント)
松浦市の事例は本ブログでも紹介スミ。
今回の報道をもとにさらに原因を調査したところ、台風19号通過時の強風でギャロッピング現象が発生し、応力集中部である溶接部付近に亀裂が入ったらしいということだった。
その旨、当該記事に追記スミ。
2023年4月11日16時4分に東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原燃(青森県六ケ所村)の使用済み核燃料再処理工場で部屋の照明が消え、国際原子力機関(IAEA)の核物質監視が一時的にできなかった問題で、原子力規制委員会は11日、原燃の検証は不十分だとして調査報告書を再提出させることを決めた。
規制委は、部署間の連携に関する原因分析が不十分な上、照明の維持管理の責任を負う部署も明示されないなど、再発防止策は具体性を欠いていると指摘した。
14日には増田社長から直接、意見聴取する。
1月28日の保守点検の際、使用済み核燃料を扱う部屋の一つで照明が約2時間にわたり全て消え、カメラで燃料移動の監視ができなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243462
※トラブル発生当時、2023年2月22日付で産経新聞からは、電源盤メンテナンスのため11カ所ある照明のうち8カ所を消灯すると事前報告していたが6か所の電球が切れていた、同じ日に敷地内で消防車が燃えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原燃の使用済み燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で今年1月、国際原子力機関(IAEA)の監視対象区域となっている一部施設の照明が全て消えるトラブルがあったことが22日、原子力規制委員会の報告で明らかになった。
規制委によると1月28日、原子力発電所から出た使用済み燃料をせん断、溶解する前処理建屋内にある部屋で、電源盤のメンテナンス作業中に照明が全消灯した。
この部屋は保障措置上の監視対象になっており、IAEAが同日午前10時から約2時間、監視できない状態となった。
日本原燃は建屋内にある11カ所の照明のうち8カ所を消灯して保守点検することをIAEAと規制委に事前報告していたが、メンテナンス前に6カ所の照明が電球切れになっていたことも判明。
監視カメラの記録を確認する核物質管理センターは1月30日にトラブルを把握したが、規制委には報告しておらず、2月9日にIAEAから規制委と日本原燃に指摘があったことで発覚した。
再処理工場は、使用済み燃料からプルトニウムを取り出す施設。
IAEAは核物質が平和利用以外に扱われていないか監視を行っている。
日本原燃の再処理工場では、全消灯トラブルが起きた同じ日に敷地内の消防車が燃える火事があった。
https://www.sankei.com/article/20230222-XCECDSUBPVILZGCBXYCG347IXU/
2023年3月21日付で東奥日報から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
青森県六ケ所村尾駮の牧草地(私有地)に設置している風力発電用の風車1基が根元付近から折れ、倒れていたことが20日までに分かった。
けが人はいない。
経済産業省は現地調査を終えており、運営する会社側に原因究明と再発防止を指導する。
国内風力発電大手の日本風力開発(東京)によると、メンテナンスを担当する村内の子会社関係者が17日朝に発見した。
羽根を含めて高さ約100メートル、柱の太さは直径3~4メートルで、地面から10メートルほどの地点で折れていた。
発電容量は1500キロワット。
一般的に設計寿命が20年程度とされる中、倒れた風車は設置から19年が過ぎていた。
トラブルを受け、同社は周辺の約20基の運転を停止している。
現場は下北半島縦貫道路の六ケ所インターチェンジ(IC)近く。
突風や雷といった自然現象は、これまで確認されていない。
村や野辺地署への連絡は既に済ませており、18日には、子会社関係者が雨にぬれないようシートをかけて現場保全作業に当たった。
日本風力開発によると、村内で風車が折損するのは初めて。
撤去の見通しは立っていない。
担当者は「早急に原因究明と再発防止に努める」と話している。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1521518?auth=1&gsign=yes
2022年11月25日12時3分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
柏崎刈羽原発7号機の一部の配管に穴が見つかった問題で東京電力は、配管の内部で傷がつき腐食が進んだことが原因とみられると発表しました。
柏崎刈羽原発7号機のタービン建屋では10月、配管で直径6センチの穴が見つかりました。
東京電力は原因について、配管の内部で点検をした際に工具などが当たり、内部に傷ができた可能性があると発表。
さらに、配管の内部が湿度が高い環境のため、傷から腐食が進行し穴があいたという見解を示しました。
柏崎刈羽原発 稲垣所長:
「湿潤環境で腐食がこれだけ広がるというところを知りえなかったというところが大きな要因かなと考えております」
東京電力は、配管の内面からの腐食を防ぐ対策をとっていくとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f0b247d20a3789a3ca7925e9a5d1e6cce3bb13
11月25日11時26分にNHK新潟からは、内部被覆のガラス樹脂に傷がついていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所7号機のタービン建屋の配管に直径およそ6センチの穴が見つかったことについて東京電力は、配管の内部に傷がつき、腐食したことが原因とみられるという調査結果を発表しました。
先月、柏崎刈羽原発7号機のタービン建屋の設備に問題がないか確かめるため、ポンプを動かして金属製の配管に海水を通したところ、直径およそ6センチの穴が空いているのが見つかりました。
これを受け、東京電力が詳しく調べたところ、配管の内側を覆っているガラス製の樹脂に傷がついていたことが分かりました。
配管の内部は湿度が高く、傷のついた部分が徐々に腐食したとみられるということです。
傷について東京電力は、過去に作業員が点検のため、配管の内部に入った際、工具や機材をぶつけた可能性があるとしています。
柏崎刈羽原発の稲垣所長は記者会見で、「7号機の運転を停止してから長い時間がたっているので異常が無いかどうか、かなり細かく確認して万全な状態にしなければならない」と述べ、ほかの配管も点検し、必要な対策を講じる考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221125/1030023290.html
2022年11月15日16時23分にYAHOOニュース(読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日未明、大阪市住之江区の商業施設にある新型コロナウイルスのワクチン接種会場がスプリンクラーの誤作動で水浸しになり、大阪市はワクチン接種を中止しました。
大阪市などによりますと、15日午前2時半ごろ、大阪市住之江区の商業施設「オスカードリーム」で、近所の住民から「ベルが鳴っている」と消防に通報がありました。
施設の運営会社が確認したところ、2階の新型コロナワクチンの接種会場を含む複数のフロアで床が水浸しになっていて、エレベーターも停止したことから、大阪市は15日のワクチン接種を中止しました。
原因はスプリンクラーの誤作動ということですが、誤作動の原因は分かっていないということです。
接種に訪れた人:
「びっくりしました。仕事の合間を縫ってできるだけ早くと思ってきたのですが」
「来週旅行を控えているので、(ワクチンを)打っている前提で行こうって話していたので、そのあたりがちょっと残念」
大阪市は、この会場でのワクチン接種を16日から再開する予定で、15日に予約していた830人は今月29日に接種できるよう調整するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b266ef255c218d0bbc57cc4badb6af1ad09737e3
(ブログ者コメント)
裾野市の事例(故意の可能性もあるが・・・)を含め、スプリンクラー誤作動が報道されたのは、ブログ者が把握しているだけで今年3件目だ。
地震や車両接触などによるものを除き、誤作動がどれぐらい発生しているものか、ネットでざっと調べてみたが、情報は見つからなかった。
2022年9月19日15時30分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
仙台市青葉区本町2丁目のホテル「Mガーデンホテル仙台」で18日午後11時半ごろ、宿泊客から「20分くらい前から、横揺れと建物がきしむ音がする」と119番通報があった。
市消防局と仙台中央署によると、宿泊客約370人は19日午前0時ごろ、階段を使って避難を始め、路上や近くのホテルで待機。
約2時間後、安全が確認されたため、順次、客室に戻った。
避難中に宿泊客1人が転倒して腰をけがし、病院に搬送されたという。
千葉県市川市の会社員男性(30)は12階で就寝中だったが、揺れに気づいた妻(29)から「地震だよ」と声をかけられ、目を覚ました。
異音も断続的にきこえ、「川を小舟で下っているような感じだった。気持ち悪くて寝られる状況ではなかった」と振り返る。
館内放送に従って避難し、他の宿泊客も混乱した様子はなかったが、「ビルが折れるんじゃないかと怖かった」と語る。
横浜市の会社員女性(54)は夕食を終えて夫(57)とホテルに戻ると、周辺に警察の規制線が張られていた。
「何が起こっているのか分からず、ぼうぜんとした」。
一度、近くのホテルに移動し、19日午前2時半ごろに戻ったが、「いつまた揺れるのか分からず、疲れた」と話した。
同ホテルは揺れと異音の原因について、「強風による建物の揺れを低減する制振装置が誤作動した」と説明。
装置を19日午前0時半ごろに停止したところ、揺れは収まったといい、「お客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とコメントした。
https://www.asahi.com/articles/ASQ9M4HWWQ9MUNHB006.html
9月19日18時11分に河北新報からは、建物は18階建て、約40ある系列ホテルでも同様の制振装置を使っていないか確認するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後11時半ごろ、仙台市青葉区のMガーデンホテル仙台で、宿泊客から異常音がすると119番があった。
前後して建物が複数回にわたって揺れ、宿泊客ら約380人が屋外に避難、40代女性が転んでけがをした。
ホテルの運営会社は「制振装置が揺れを感知していない状態で作動し、逆に建物を揺らしてしまった」として、誤作動の原因を調べている。
19日午前3時ごろ、ホテルは安全に問題がないとして、宿泊客をホテル内に戻した。
運営会社は、国内外に約40ある系列ホテルでも、同様の制振装置を使っていないか確認する。
ホテルの入る建物は18階建て。
7〜17階に客室224室が入る。
https://kahoku.news/articles/knp2022091901000422.html
2022年6月7日16時0分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県豊山町豊場の下水道で六日午後から汚水が流れなくなっている問題で、現場では七日午前もマンホールから汚水があふれそうな状態が続いた。
管理する県は、応急措置としてバキュームカー八台でマンホールから汚水をくみ上げている。
豊場地区の住民約六千人には、風呂の水の再利用などで、水の使用量を通常の半分に減らすよう求めている。
汚水が止まっているのは、同町西端の大山川に近い地点。
マンホールが地下十二メートルの下水管とつながっている部分に、逆流を防ぐ緊急用ゲートがあるが、何らかの原因で閉じたのが原因。
開閉するハンドルがマンホール内の九メートル下にあるが、水につかったままで操作できず、本格的な復旧には時間がかかりそうだ。
マンホール内では、ピーク時の六日正午には地表から三十センチに水位が上がった。
七日早朝には二・二メートルまで下がったものの、同日午前九時半には再び一・三メートルまで上がった。
県は近くにある他の二つマンホールからも汚水を吸い上げており、今後はバキュームカーを増やして対応する。
この下水道は、豊山町内から出る生活排水やし尿などを新川東部浄化センター(同県北名古屋市)に運んでいる。
https://www.chunichi.co.jp/article/485035
6月7日4時27分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、川からの逆流を防ぐためのゲートが閉まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県によりますと、6日午前、豊山町の北部市場の関係者から「下水の流れが悪い」と町に連絡がありました。
愛知県が調べたところ、地震が発生したときなどに川からの逆流を防ぐためのゲートが閉まり、下水が流れにくくなっていることがわかりました。
ゲートが閉まった原因は不明で、復旧のめどはたっていないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1668d9e2cad6e90f144136708d8561cacd98610f
※愛知県のHPには、トラブルは下水道の幹線管渠で発生したなど、下記趣旨の記事が下水ルート図付きで掲載されていた。
本日、北部市場(豊山町)北側を通過する流域下水道(豊山中央幹線)の河川横断部に逆流防止のために設置した緊急対応用のゲートの不慮の閉塞が発生しました。
汚水があふれ出すのを防ぐため、現在、バキューム車を手配し、マンホールから汚水をくみ上げ、新川東部浄化センターへ運搬処理しており、その水位を下げて当該ゲートを引き上げるよう取り組んでおります。
発生場所:新川東部流域下水道 豊山中央幹線
西春日井郡豊山町豊場地内
被害内容:6月6日(月曜日) 21時時点で被害の確認はできておりません。
この状況が続けば、汚水があふれ出す可能性があります。
新川東部流域下水道は北名古屋市、豊山町からの汚水を受ける流域下水道であり、発生場所は豊山町からの汚水を流す幹線管きょです。
発生箇所はこちらからご確認ください。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/421902.pdf
https://www.pref.aichi.jp/press-release/toyoyama-gesuiseigenn.html
豊山町で発生した下水が溜まるトラブルは、潜水士も動員して8日未明までに解消しました。
「下水の不具合のあった現場に来ています。一夜明けた8日、撤収作業が行われています」(記者)
6日午前、豊山町の北部市場の関係者から『下水の流れが悪い』と豊山町に連絡があり、調べたところ、地震などが発生した際に川からの逆流を防ぐためのゲートが閉まり、下水が詰まっていることが分かりました。
愛知県は、バキュームカーを使って地下10メートル以上溜まった下水をくみ上げ、一定程度の水位が下がった7日夜、潜水士を投入。
地下9メートルにあるゲートのハンドルを操作し、徐々に詰まりは解消。
8日午前0時すぎに、完全に通水が可能になりました。
「今は通常の状態に戻ったと考えている。ただ、きのうのきょうなので、追跡確認の作業を行っている」(愛知県 尾張建設事務所 佐藤さん)
ゲートが閉まった原因について、愛知県は…
「クラッチがどうやら倒れていたようです」(愛知県の担当者)
愛知県によると、ゲートの開閉に関わる「クラッチ」と呼ばれる装置がゲートを閉める状態になっていたといいます。
「機械的には異常は見られない状況なので、どうしてクラッチがゲートを下す状態になっていたのかわかりません」(愛知県の担当者)
https://www.nagoyatv.com/news/?id=013389
6月8日13時0分に朝日新聞からは、ハンドルのロックが外れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県によると、7日午後9時ごろ、バキューム車によるくみ上げ作業で下水道の水位が下がったため、潜水士が水の中に潜り、手動でゲートを開けた。
午後10時半ごろゲートが完全に開き、午後11時50分ごろには正常な水位に戻ったという。
ゲートが閉まった理由は不明だが、ゲートを開閉するハンドルのロックが外れていたといい、県が原因を調べている。
https://www.asahi.com/articles/ASQ683GV0Q68OIPE001.html
2022年4月7日20時32分にYAHOOニュース(共同通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力は7日、福島第1原発で昨年10月、原子炉建屋など重要施設の周辺にある「周辺防護区域」で、複数の侵入検知器や監視カメラが正常に動作しなくなる核物質防護不備があったと発表した。
痕跡からネズミとみられる小動物がケーブルをかじったと判明、2日後に復旧した。
東電によると、ケーブルはポリエチレン製の管の中を通っているが、途中にある箱との接続部に約5センチの亀裂ができており、ここから小動物が入ってケーブルをかじり断線したとみられる。
同様の接続部約500カ所を調べると、20カ所で小動物が入れるような損傷があり、補修した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff1d04c256b3f05b2653949c1b7ae71964a98024
2022年4月4日20時49分に長崎国際テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都市ガスを供給する「九州ガス」の工場で3日夜、トラブルがあり、諫早市全域でガスの供給がストップした。
ほとんどの地域でガスの供給は再開している。
4日正午頃、九州ガスを利用する諫早市の家庭では、午前8時頃の朝食のときにはガスが使えたそうだが、その後、使用できない状況に。
諫早市、大村市を中心に都市ガスを供給する「九州ガス」。
諫早市の津久葉工場で3日午後11時半頃、ガスの製造を制御する「コンプレッサー」が故障し、予備の機器も作動しなかったため、製造できなくなったということだ。
さらに、ガスをためておくタンクも建て替えに向けた解体中で使用できず、諫早市内で九州ガスを利用する約2万世帯で供給が停止。
利用者から使用できないといった問い合わせが午前6時半頃から相次いだ。
工場では予備の機器を稼働させて午前10時過ぎからガスの製造を再開。
供給も順次再開されていて、午後4時までには貝津地区を除き復旧したという。
九州ガスでは職員120人態勢で電話による問い合わせや各顧客の家を回り、メーターを復帰させる作業などにあたっている。
栗林社長は、「安定してガスを供給するという信用を損ね、深くおわびを申し上げる。再発防止策を徹底したい」と話している。
https://www.nib.jp/nnn/news1062p9ic6874uwp3hci.html
4月4日18時10分にNHK長崎からは、予備のタンクが解体中でなければ5時間以上供給できるはずだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ガスの供給が停止したことについて九州ガスは、4日午後諫早市内で会見を開きました。
この中で、栗林社長は「今回の供給不良は、都市ガス会社の重大な責務である、安心・安全・安定供給に対するお客様の信頼を大きく失墜させてしまう重大インシデントだと深く反省し、2度とこのようなことがないよう、再発防止と信頼回復に全精力を注いでいく」と陳謝しました。
そのうえで、今回のトラブルの原因については、諫早市津久葉町にある都市ガスの製造工場のコンプレッサーがトラブルで停止したうえ、予備のコンプレッサーも正しく作動しなかったためだと考えられるということです。
会社では通常、ガスの供給が停止した場合でも最短でも5時間以上、ガスを供給できる予備用のガスタンクを備えていたものの、老朽化による設備更新で3月から解体作業を進めていたため、利用できなかったということです。
九州ガスは今後、詳しい原因究明を進めるとしています。
また、現在も、貝津町の一部ではガスが使えない状態が続いていることについては、5日までの全面復旧を目指しているとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220404/5030014464.html
(ブログ者コメント)
よりによってこんな時に・・・。
偶然といえばそれまでだが、そういった安全のスキを突くような事故も、過去には数多くある。
特に印象に残っているのは東日本大震災時のLPGタンク火災だ。
(2022年4月29日 修正1 ;追記)
2022年4月28日6時58分にNHK長崎からは、計装用空気コンプレッサーの固定?ボルトが緩んでいたためコンプレッサーが破損したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
今月上旬、長崎県諫早市内の都市ガスの製造工場で機械の一部が破損し、一時、およそ2万戸でガスが利用できなくなった問題で、機械に使われていた2つのボルトが緩んでいたことが破損の原因だとみられることがガス会社への取材で分かりました。
ガス会社は原因や再発防止策について報告書をまとめ、28日、経済産業省に提出する方針です。
今月4日、諫早市に本社がある「九州ガス」で都市ガスが製造・供給できなくなり、一時、市内のおよそ2万戸でガスが利用できなくなりました。
九州ガスによりますと、ガスを製造する工場内でパイプの調節弁を動かすために空気を圧縮する「コンプレッサー」が破損していたため、メーカーに送るなどして事故の原因を調査していました。
その結果、コンプレッサーに使われていた2つのボルトが何らかの理由で緩んでいたために破損を招いたとみられることがわかったということです。
九州ガスでは原因や再発防止策について報告書をまとめ、28日、ガスの保安業務にあたる福岡市の経済産業省九州産業保安監督部に提出する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220428/5030014641.html
(2022年6月9日 修正2 ;追記)
2022年6月8日付で九州産業保安監督部からは、遠隔監視していた支店で警報スイッチを切っていたため覚知が遅れたなど、下記趣旨のお知らせが、おそらくはHPに掲載されていた。
1. 概要
事故は、計装空気用コンプレッサーの破損により計装空気圧が低下し、 プラントの自動弁が駆動出来ずガスの製造が停止し供給停止に至ったものです。
また、ガス製造設備(津久葉工場)を遠隔監視していた諫早支店において、警報盤のスイッチを「切」にしていたため事態の覚知が遅れました。
https://www.safety-kyushu.meti.go.jp/toshigas/oshirase/r4kyushugas_chui.pdf
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

