







2024年12月26日16時50分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月19日、竜王町で、県が管理する配水池への送水管が破損し、水が道路にあふれ出し、一時、水道が断水したり、濁ったりするなどの影響が出ました。
県と竜王町が原因を調べた結果、町の職員が、送水管のバルブを閉めた直後、水圧の値が、4倍以上に跳ね上がっていたことがわかったということです。
バルブを急いで閉めたため、水の流れを急に止めた際に起こる「ウォーターハンマー」と呼ばれる現象が発生し、配管内の圧力が急激に変化したことで亀裂が入ったものとみられるということです。
竜王町上下水道課は、「丁寧にバルブを閉めたつもりではあったが、このような事態になってしまい申し訳ない。再発防止に努めたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241226/2060017314.html
12月27日19時12分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、排水池の工事にともない弁を閉めた、操作前に県に連絡はなかった、管は設置後約50年だったなど、下記工事に趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県竜王町岡屋で19日に水道管に穴が開いて漏水が発生し、一時町内で断水の恐れがあった問題で、町へ送水をしている滋賀県企業庁は26日、配水池の工事に伴い、町職員が管の弁を急激に閉じたことがきっかけで漏水が生じたと発表した。
県によると、町職員は約1分間かけて弁を閉める操作を行ったが、管内の圧力が通常の4倍以上の0・9メガパスカルに上昇し、破損したと考えられるという。
弁を閉める前、町側から事前に連絡がなかったことで、相互に連携も図れなかったという。
穴が開いた水道管は県の送水管で、設置から約50年がたっていた。
町は管の圧力を逃がす対策を取ったが足りなかったといい、「再発防止に努める」としている。
漏水に伴い、町内の一部で水道水に濁りが出たため、24日夕まで給水車を配備した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93914940999c1725f5ae814b35f5aff86fb221c8
トラブルの翌日、12月20日15時55分にNHK滋賀からは、管の側面に直径5cmほどの穴が開いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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県によりますと、漏水が発生したのは近江八幡市の浄水場から竜王町の配水池へとつながる送水管で、何らかの原因で側面に直径5センチほどの穴があき、水が漏れ出たということです。
この配水池からは、町内のほぼ全世帯に水が送られますが、県は、復旧工事を行うため19日午後8時半ごろから送水管の水を止めました。
町内には、20日午前3時ごろに配水池に残っていた水がなくなったため、近隣の自治体の応援ももらって給水車が対応にあたりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241220/2060017272.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。