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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015661725分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

661417分に読売新聞から、66120分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午前5時半ごろ、関市西神野の県道の三差路の交差点を大型のタンクローリーが右折しようとしたところ曲がりきれず、道路の左側の信号機を倒して横転した。
運転手にケガはなかった。


この事故で、タンクローリーに積まれていたガソリン6000ℓ近くが流れ出したことから、引火の危険性があるとして、近くの住民2世帯4人が、一時、近くの公民館に避難した。

また、ガソリンを除去する作業などのため、現場周辺の道路も午後5時過ぎまで、ほぼ半日にわたり南北3kmにわたって通行止めとなった。
一方、ガソリンが側溝をつたって近くを流れる津保川に流出したため、消防がオイルフェンスを設置して回収を進めている。


夫婦で避難した福田さん(66)は、「自宅で寝ていたら雷かと思うような大きな音がしたので、2階の窓から見るとタンクローリーが横転していました。窓を開けるとガソリンのすごい臭いがして朝食も食べずに妻と避難しました。引火しなかったのでよかったです」と話していた。


現場はY字路交差点で、タンクローリーから見て右カーブの下り坂になっていて、警察は、男性がハンドル操作を誤った可能性があるとみて調べている。

 

男性は、愛知県知多市から岐阜県下呂市のガソリンスタンドへ、ガソリンや軽油などを運搬中だった。

 

現場は、東海環状自動車道の富加関インターチェンジから北に1.7kmの住宅街。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085362191.html?t=1433632272298

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150606-OYT1T50058.html 

http://www.asahi.com/articles/ASH663GTGH66OHGB001.html

 

 

 

 

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201565日付でテレビユー福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

66912分に福島民報から、65日付で福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

きょう午前、中島村のコンクリート工場で鉄製の型枠が倒れて、作業をしていた62歳の男性が死亡した。

 

事故があったのは中島村にあるS社で、きょう午前7時ごろ、コンクリートを固める際に使う鉄製の型枠が倒れた。

型枠は、作業をしていた畠山さん(男性、62歳)に倒れかかり、畠山さんはおよそ2時間後に死亡した。

一緒に作業をしていた50代の男性も、畠山さんが転落した際に倒れてきた型枠にぶつかり、軽傷を負った。

 

型枠は高さ2.5m、幅1.5mの鉄製で、畠山さんは同僚と3人で、固まったコンクリートから型枠をはずす作業をしていた。

その際に、型枠の上に乗って解体作業を指示していた畠山さんが地面に落下し、右足に型枠が倒れ掛かってきたという。

 

畠山さんには右足のほかに外傷はなく、警察が死因や事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.tuf.co.jp/knews/#1 

http://www.minpo.jp/news/detail/2015060623273

http://www.minyu-net.com/news/news/0605/news13.html

 

 

 

 

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2015641148分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構(高速道路機構、横浜市)とNEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市)は3日、車両総重量が重量制限の2倍以上の大型トレーラーを運転したとして、大阪府高槻市の男性運転手と京都市の運送会社を兵庫県警高速隊に道路法違反の罪で告発したと発表した。

1回の違反で告発したのは、全国初という。


高速道路機構などによると、告発内容は、この運送会社に所属する男性運転手は、今年4月14日、第二神明道路上り線明石西本線料金所(明石市)で、道路法で定められた総重量25トンの2倍以上の53.35トンの大型トレーラーを運転したとしている。


従来は、違反を繰り返した場合に告発していた。

しかし、国交省が今年2月、重量制限の2倍以上の違反者を道路管理者が1回の違反で告発できるよう基準を改正したため、即時告発に踏み切った。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150604/wst1506040040-n1.html

 

 

 

 

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2015642243分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前11時ごろ、北海道木古内町釜谷(かまや)の函館江差自動車道の大坪沢川橋の建設現場で、作業員2人が工事中の橋から約20m下に転落した。

警察によると、2人のうち会社員の斉藤さん(男性、45歳)が頭の骨を折るなどして死亡し、40代の男性が骨盤を折る重傷。他に50代と20代の男性作業員2人が足の骨を折るなどの重軽傷を負った。


警察などによると、建設現場でジャッキを使って仮の橋げたとなる鉄骨を渡す作業をしていたところ、突然ジャッキが傾き、弾みで斉藤さんら2人が転落、他の2人もジャッキに当たるなどして負傷した。


警察は、業務上過失致死傷容疑で事故原因を調べる。

労基署も、労働基準監督官ら4人を現地に派遣した。


北海道開発局によると、橋は完成すれば全長140m。このうち約34mまで工事が進められていた。
函館江差自動車道は、函館市と江差町の約70kmを結ぶ自動車専用の高規格道路で、函館北斗茂辺地間の18kmが既に開通。

現場を含む北斗茂辺地木古内(仮称)間は、2019年度の開通予定で工事が進められていた。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150604k0000e040254000c.html

 

 

66日付で毎日新聞から、続報的な記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

橋の上から転落した作業員が命綱を付けていなかったことが、5日、道警などへの取材で分かった。

 

道警は同日、業務上過失致死傷容疑で現場の実況見分を実施。

工事を発注した函館開発建設部は、事故原因を調べるため、外部有識者らでつくる「大坪沢川上部工事現場内事故技術検討会(仮称)」を設置する。


道警によると、元請け会社「日本高圧コンクリート」(札幌市中央区)と下請け会社の作業員が、架設用の鉄製桁(長さ約80m)と台座の間に油圧ジャッキを置き、高さを調節しながら桁を横に動かしていた際、ジャッキが傾いて台座がはじけ飛び、斉藤さんが転落して死亡した。

このほか、39歳の男性が転落して骨盤骨折の重傷。56歳と21歳の男性も重軽傷を負った。


労安法に基づく省令では、転落防止の柵を設置すれば命綱を付ける必要がないと定められており、事故現場では柵の代わりとみられる腰の高さの手すりが設置されていた。

 

橋脚工事の現状に詳しい山口大の宮本文穂名誉教授(橋梁工学)は、「地上から高さ20m以上もあれば、命綱を付けることが普通。手すりだと隙間からすり抜ける恐れもあり、架設用の桁の落下の危険性を考えれば、柵だけでは不十分だ」と指摘している。


函館開建道路計画課の畑山課長は、「命綱が必要かどうかは作業内容にもよるが、どのような安全対策が講じられていたか調べていきたい」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150606ddlk01040198000c.html

 

 

 

関連記事

 

64日 読売新聞

架橋現場で事故、転落の1人死亡・3人重軽傷

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50130.html

 

64日 共同通信

建設現場で作業員転落、1人死亡 3人けが、北海道

http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015060401001343.html

 

 

 

(2015年6月21日 修正1 ;追記)

 

201565日付の北海道新聞紙面に、事故当時のやや詳しい記事が下記趣旨で掲載されていた。

 

警察などによると、橋桁を敷設するための「架設桁」(長さ約80m、高さ約2m、幅約2m、重さ約70トン)と呼ばれる水平の部材を橋脚と橋脚の間に渡し、持ち上げる作業をしていたところ、支えていた油圧式ジャッキが突然傾き、ジャッキの下にあった重さ約200kgの台座がはじき出され、その衝撃で斉藤さんら2人が転落した。

転落しなかった男性2人も、傾いた架設桁などに挟まれた。

 

当時、現場では元請け、下請け企業の作業員13人が作業をしていたといい、日本高圧コンクリートは、「架設桁をジャッキアップしていたが、バランスが崩れてジャッキが外れた」としている。

 

 

 

(2016年3月18日 修正2 ;追記)

 

2016315640分にNHK北海道NEWS WEBから、ジャッキの台座が十分に補強されていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

316日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

去年6月、木古内町釜谷の自動車専用道路の建設工事現場で、作業員が高さ20m以上ある橋の上から転落するなどして、当時45歳の男性作業員が死亡したほか、3人が重軽傷を負った。


函館労基署によると、当時、建設中の橋の上で大型の作業用装置をジャッキを使って持ち上げていたところ、台座の部分が壊れてバランスを崩したことが事故の原因とみられるという。


ジャッキの台座は重さに耐えられるよう補強することが規則で定められているが、その後の調べで、十分な補強がされていなかったため、土台が変形してジャッキが傾き、作業用橋桁が転落したことが分かった。

同署は、工事を請け負った乙部町の建設会社とこの会社の40歳の社長を、15日にも労安法違反の疑いで書類送検する方針を固めた。


事故をめぐっては、警察も、業務上過失致死などの疑いで捜査を続けている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160315/3695171.html

 

 

 

 

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2015631942分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

情報セキュリティー会社のトレンドマイクロは3日、昨年1年間で保護情報を脅かすウイルス感染などの被害があった企業や官公庁が66.6%に上るとする調査結果を発表した。

サイバー攻撃による日本年金機構(東京)からの個人情報流出が問題となっている中で、幅広い組織が危険にさらされている状況が明らかになった。


業種別では、情報サービス・通信プロバイダーが86.4%と最も多かった。

中央省庁や都道府県庁も、6割以上が攻撃などを経験している。


トレンドマイクロは、「どの組織も犯罪者が狙う個人情報を保有しており、不正侵入などは起こる前提で対策が必要だ」と指摘している。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015060301001695.html 

 

 

 

 

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2015631913分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

64日付で朝日新聞筑後版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福岡県警久留米署によると、3日午後2時5分ごろ、久留米市の建築工事会社「P社」工場で、トラック運転手の男性(58)がトラック荷台から落ちてきた鉄製板(長さ3m、幅1.1m、重さ約250kg)1枚の下敷きになった。

男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

鉄製板はコンクリート用の型枠で、当時、下請け会社員がフォークリフトでトラックに積み込む作業が行われていた。

男性は、トラックの荷台で積み込み作業を手伝っていたという。

 

出典URL

http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/173237

 

 

 

 

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201565日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

那覇空港で航空自衛隊ヘリが離陸滑走中の全日空機の前方を横切り、全日空機がとどまる滑走路に日本トランスオーシャン航空(JTA)機が着陸した二重トラブルで、空自ヘリから管制塔に離陸許可を確認する無線交信が届いていなかったことが、国土交通省への取材でわかった。

 

空自ヘリは、全日空機に対する離陸許可を自機への許可と誤認し、離陸を確認する無線交信をしたものの、混信して管制官に聞こえなかったとみられる。

国の運輸安全委員会は、交信の詳しい内容を調べている。


航空機の発着は、管制官が無線交信で待機や離陸、着陸許可などの指示を出し、パイロットは管制官の指示を無線で復唱して確認する。

軍民共用の那覇空港の場合、自衛隊も民間機と同様に復唱する。


国交省などによると、管制官は3日午後1時20分ごろ、空自ヘリに誘導路での待機を指示。この時は空自ヘリから管制官へ復唱が届いた。


管制官は1時23分ごろ、新千歳行き全日空機に滑走路北端から離陸を許可。

全日空機は復唱して離陸滑走を始めたが、空自ヘリが前方を横切って飛行したため離陸を中止した。


関係者によると、空自ヘリからは離陸許可を確認する復唱があったが、全日空機からの復唱と重なって混信し、管制官には聞こえなかったとみられる。

国交省航空局担当者は、「ヘリから復唱が届いていれば止めている」と話す。


管制官は、発着許可などの際、コールサインを使って航空機に呼びかける。

全日空機のサインは「オールニッポン1694」、空自ヘリのサインは「ポニー41」。

空自によると、ヘリの機長は約1850時間、副操縦士は約1700時間の飛行経験があるが、全日空機への離陸を許可するコールサインを自機へのサインと聞き間違えたという。


その後も混乱が続いた。

全日空機が滑走路中間を越えた付近の地点に止まったため、管制官は1時24分ごろ、着陸態勢だった新石垣発JTA機に着陸やり直しを指示したが、JTA機は着陸して滑走路中間より手前に止まった。

JTAは、「滑走路前方に全日空機がいるのは認識した上で着陸しても支障はないと判断した」と主張。ただ、両機の距離は約400〜500mルとみられ、追突の可能性もあった。
JTAは、「指示の時点ですでに着陸し、停止のための逆噴射も作動していた」と説明しているが、管制官は「指示は着陸の前だった」と説明しているといい、両者の主張は食い違っている。


一方、運輸安全委員会の航空事故調査官3人は4日、那覇空港での現地調査を終えた。
着陸を指示したタイミングについて管制官とJTAの説明が食い違っていることについて、吉田主管調査官は、「いつ管制指示が発せられたのか、データと照合しながら検証したい」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20150605ddm041040135000c.html

 

 

 

関連記事(報道順)

 

63日 朝日新聞

全日空機の離陸直前、自衛隊ヘリが横切る 那覇空港

http://www.asahi.com/articles/ASH6366QKH63UTIL04N.htmlhttp://www.asahi.com/articles/ASH6366QKH63UTIL04N.html

 

63日 産経新聞west

滑走路であわや衝突 自衛隊ヘリが横切り離陸中止 そこに別のボーイング737が…

http://www.sankei.com/west/news/150603/wst1506030080-n1.html

 

64日 毎日新聞

那覇空港:空自ヘリ、滑走路を無断横断 旅客機が離陸中止

http://mainichi.jp/select/news/20150604k0000m040119000c.html

 

64日 読売新聞

「考えられないミス」空港管制官との交信焦点

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50011.html

 

64日 朝日新聞

那覇空港トラブル、運輸安全委が調査 管制との交信焦点

http://digital.asahi.com/articles/ASH6430WDH64UTIL007.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH6430WDH64UTIL007

 

64日 読売新聞

那覇空港、滑走路共用で過密に自衛隊と民間

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50095.html 

 

64日 共同通信

那覇空港、管制指示の時期焦点に JTA「着陸継続の方が安全」

http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015060401001488.html

 

65日 朝日新聞

那覇空港、そのとき何が 離陸許可を空自ヘリが勘違い?

http://www.asahi.com/articles/ASH645RPVH64UTIL034.html

 

66日 朝日新聞

JTA機長、滑走路にANA機確認したのに着陸続行

http://www.asahi.com/articles/ASH6542FVH65UTIL00W.html

 

612日 読売新聞

空自ヘリ、副操縦士が許可勘違い・機長確認せず

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150611-OYT1T50193.html?from=ycont_top_txt

 

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2015631910分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後7時ごろ、北九州市小倉北区東篠崎の県道のアンダーパスで、監視装置から冠水したとの情報が小倉北区役所に入り、調査した結果、最大で20cm冠水していた。
このため、現場付近は40分間にわたって通行止めとなったが、冠水による被害はなかった。


小倉北区役所によると、このアンダーパスではきのうの夕方まで、地下にある貯水槽で防水工事が行われ、この業者が、雨が降った際に排水ポンプを自動的に作動するように設定し忘れたことが原因と分かった。


九州北部でも梅雨のシーズンを迎えたが、小倉北区役所は、「市民にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。再発防止に向けて業者への指導を徹底していきたいと思います」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025279821.html?t=1433364248237

 

 

 

 

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2015513730分にYAHOOニュース(北海道新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌市南区で10日夜、夫婦2人が死亡した住宅火災は、可燃性ガスが入ったスプレー缶の「穴開け」作業中に、何らかの原因で引火した可能性が高いとみられている。

 

同市内では、昨年3月にも同様の死亡火災が発生。道内各地でも同種火災が後を絶たない。

しかし、回収コストや危険性などの問題から、道内の多くの自治体は使用済みスプレー缶やガスボンベの穴開け回収を続けており、札幌市消防局は、「不安な時は消防署に持ち込みを」と呼び掛けている。


「ボンボンと大きな音が聞こえ、1階からすごい火が出た」。10日夜、同区北ノ沢の住宅街。その1戸から突然、炎が上がるのを目撃した40代女性はこう話した。

札幌南署などによると、焼け跡からは焦げたスプレー缶15本が見つかり、うち少なくとも2本には穴が開いていた。缶を開ける工具も見つかったという。


道危機対策課などによると、スプレー缶が原因とされる道内の火災は2013年に63件、14年に66件発生。

多くが、自宅など屋内で穴開け作業中にストーブやガスこんろなどから引火したとみられる。

 

14年3月には札幌市中央区の60代女性が、自宅でカセットこんろ用ガスボンベの穴開け作業中に引火し、焼死する火災も起きている。


札幌や旭川、釧路市など、使用済みスプレー缶などのごみ出しの際、穴開けを求める道内の自治体は多い。

穴が開いていない缶などがごみ収集車の中で圧縮されると、缶の中の可燃性ガスが火災や爆発などを起こす可能性があるためだ。

しかし、全国で穴開け作業中の火災が相次いだため、環境省は昨年度、全国の自治体に「市民が穴開けしないようにすることが望ましい」と通知。

スプレー缶の製造会社などでつくる日本エアゾール協会(東京)も、「缶に入った可燃性ガスは、ビニール袋で起きる静電気でも引火する可能性がある。使い切った後もガスが残っている場合があり、穴を開けるのは危険だ」と警告している。


道内では、千歳、苫小牧両市などが穴を開けずに回収しているが、札幌市環境局は、「(穴を開けないと)収集車ではなく、別のトラックなどで回収しなければならず、数億円のコスト増になる」と慎重姿勢。

同市は、11年度から、消防署などで持ち込みを受け付けており、14年12月末までに約5万3500本を回収。ただ、まだ広く知られていないのが現状だ。


同市消防局は、穴開けの注意点として、

①風通しが良く、火気のない屋外で作業する

②中身を使い切り、ガス抜き器具を使う

などを挙げ、不安な場合は、持ち込み回収を利用するよう勧めている。

 

出典URL

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00010000-doshin-soci

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

廃棄スプレー缶による火災事故は過去にあまた発生し、本ブログでも何件か紹介済。また、一部、読者の方からコメントも頂戴していたが、この環境省の通知が、一応の結論になるのかもしれない。

ちなみに環境省HPを探してみたが、当該通知は見つけられなかった。

 

 

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報道量が多いため、以下、管理面の問題にスポットを当てた記事を中心に、ポイントのみ転記する。

 

 

612135分 読売新聞)

 

日本年金機構は1日、外部から送られた電子メールで職員のパソコンがウイルス感染し、年金受給者や加入者の氏名、基礎年金番号など約125万件の個人情報が流出したと発表した。

 

年金記録が第三者に知られるなどの被害を防止するため、同機構は、情報が流出したすべての人の基礎年金番号を変更する。

 

警視庁公安部は、刑法の不正指令電磁的記録供用(ウイルス供用)容疑を視野に、捜査を始めた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150601-OYT1T50129.html?from=ycont_top_txt

 

 

63651分 朝日新聞)

 

今回の攻撃は、5月8日に始まった。

職員が、パソコンに届いた電子メールに添付されたファイルを開くとパソコンがウイルスに感染して、外部に個人情報を送り始めた。

 

機構などによると、流出したとみられるのは、「情報系システム」に入っていた基礎年金番号、氏名、生年月日、住所の4種類の個人情報。

 

職員のパソコンとはLANで結ばれ、アクセス権限を持つ職員が見ることができる。

作業がやりやすいように、情報をパソコンにダウンロードしてファイルで保存することも認められている。

ファイルで保存する場合には、原則としてパスワードをかける内規があるが、今回流出した約125万件のうち、4割強にあたる約55万件は、パスワードがかかっていなかった。

 

情報セキュリティーー会社「S&J」の三輪社長は、「インターネットに接続された端末で個人情報を扱うなど論外だ。基幹システムをネットワークから切り離していた意味がなく、大事な情報を取り扱う公的機関としてはまったく不十分だ」と指摘する。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH6263LGH62UTFL00H.html

 

 

66日 毎日新聞)

 

機構によると、5月8日、福岡県内の事務所のパソコン1台がウイルス感染したのを確認。メールアドレスは、外部に公開したアドレスだった。

 

9日に新種のウイルスと判明したため、12日に機構のパソコン全てのウイルス対策ソフトを更新した。

15日にはウイルス対策ソフト開発会社から、「外部に情報を漏えいするタイプではない」と報告があった。


2回目と3回目の攻撃は5月18日と20日で、この2日間に約100通のメールが届いた。

一部のメールは海外のサーバーを経由しており、大半が公開されていない職員の個人アドレス宛てだったとみられる。

23日に19台のパソコンから大量の情報発信が確認された。


こうした経緯から、18、20日の攻撃で機構のパソコンを遠隔操作して、年金加入者情報を流出させたとの見方が強まっている。


機構は、感染を確認する度にウイルス対策ソフトを更新し、感染したパソコンのネット接続を遮断したが、全拠点のネット接続を断ったのは29日。

専門家は、「最初の感染を確認した時点ですべてネットから遮断すべきだった」と指摘している。


メールの件名は「医療費通知」「厚生年金徴収関係研修資料」など厚労省に関係するようなタイトルで、少なくとも4種類あった。

出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20150605ddm041040141000c.html  

 

 

67日 毎日新聞)

 

約125万件の情報は、949のファイルに分けて入っていた。

このうち、第三者の閲覧を防ぐパスワードが設定されていたのは7ファイルだけで、約55万件のデータが入っていた942のファイルには、内規に反して設定されていなかった。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150608k0000m040087000c.html

 

 

 

関連記事(報道順)

 

64日 毎日新聞

年金情報流出:時代遅れの危機管理 パスワードなし

http://mainichi.jp/select/news/20150604k0000m040114000c.html 

 

65日 読売新聞

年金機構、ウイルス検出時に調査せず…情報流出

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50162.html

 

65日 朝日新聞

年金機構攻撃、17日間幹部に知らせず 係長以下が対応
http://www.asahi.com/articles/ASH653G5MH65UTFL007.html 

 

67日 朝日新聞

年金機構、崖っぷち 情報125万件流出、幹部「初動大きく誤った」

http://www.asahi.com/articles/DA3S11795824.html?ref=nmail_20150607mo&ref=pcviewpage

 

68日 毎日新聞

年金情報流出:担当係長、内規違反の疑い

http://mainichi.jp/select/news/20150609k0000m040067000c.html

 

 

 

 

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201562914分にNHK四国NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前9時半ごろ、新居浜市田の上の下水道や雨水管を設置する工事現場で、H鋼といわれる長さ6m、重さ900kgの建設用の鋼材をパワーショベルで持ち上げていたところ、急に落下した。
この事故で、アルバイト作業員の男性(60)が落下してきた鋼材の下敷きになって胸などを強く打ち、病院に運ばれたが、死亡が確認された。


警察によると、男性は、鋼材を持ち上げたパワーショベルを後ろ向きに歩きながら誘導していたということで、つまずいた男性の手が鋼材に触れ、バランスが崩れて鋼材が落下したとみられるという。


警察によると、事故当時、現場では4人が作業していたということで、警察は、作業員から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20150602/5214131.html

 

 

 

 

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報道量が多いため、以下、主要記事のポイントのみ記す。

 

531228分 朝日新聞)

 

31日午後0時35分ごろ、滋賀県東近江市のふれあい運動公園であった「東近江大凧まつり」で、縦13m、横12m、重さ約700kgのたこが、見物客の集まる会場に墜落した。

この事故で堺市西区の吉井さん(73)が頭を打ち、意識不明の重体に。また滋賀県愛荘町の男性(78)が胸を骨折する重傷、大阪府枚方市の男性(62)と京都府宇治市の男児(7)が軽傷を負った。

県警が原因を調べている。

まつりの実行委員会などによると、たこの素材は竹と和紙。

午後0時29分から、高さ200m付近で5分ほど揚がった後、ほぼ垂直に落下した。

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH504CMWH50PTJB004.html

 

 

611730分 読売新聞)

 

100畳大の凧と綱で結んでいた重しのトラック(約2トン)が約10m引っ張られていたことが、県警への取材でわかった。

昨年までは、より重量のある重機などを使っており、県警は、変更した判断に問題がなかったか詳しく調べる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150601-OYT1T50103.html

 

 

62941分 産経新聞)

 

重しのトラックについては、イベントの実行委員会が軽いトラックでも耐えられると判断したとみられる。

一方、平成19年に開かれた同じイベントでも、大凧が墜落していたことがも分かった。当時、大凧は会場の外に落ち、けが人はなかった。

大凧揚げはそのまま中止された。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150602/wst1506020026-n1.html

 

 

621231分 毎日新聞)

 

意識不明の重体だった吉井さんが病院で死亡した。

一方、大だこが落下した場所は、当初観客の立ち入り規制を予定していた区域だったことが、新たに判明した。

実行委などによると、まつりの開催場所は2013年から現在の場所に変更された。

今回、大だこが落下した場所付近は、当初、立ち入りを制限する計画だったが、既に観客がシートを敷くなどして座っており、当日の風向きから見て安全だと判断したため、直前に除外したという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150602k0000e040190000c.html

 

 

62819分 京都新聞)

 

まつり実行委員会によると、昨年まで10トントラックを使っていたが、小回りが効かないため今年から2トントラックに変えたという。

トラックを止めた敷地は砂地に草が生え滑りやすい状態だったという。

また、10m以上の強風や強風注意報が出ると中止を判断するルールがあったが、実行委は、今回は該当していないとしている。

 

出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150602000011

 

 

66160分 毎日新聞)

約40年前からたこ揚げに携わっている幹部によると、大だこを揚げ始める場所から両サイド各100mの範囲には、観客を入れないのが鉄則だ。

しかし今回は、観客席とは反対側に向かう北西の風が吹いており、より遠い場所で揚がると予測。

直前になって観客の規制ラインを、揚げ始めた場所から70〜80mと、本来より前に設定してしまったという。

たこ揚げの直前、骨組みの竹が虫食いで傷んでいることが分かり、補修のため開始が1時間遅れた。

午後0時半ごろ、約100人の引き手によって揚げられた大だこは、風速7〜8m絶好の「凧風」に乗ってすぐに高さ約200mにまで上昇。

しかし、揚がった位置は予想とは逆に、観客席側に20〜30m近づいていた。上空の風向きが、地上とは異なっていた可能性があるという。

大空を舞う大だこは安定しているように見え、会場からは歓声も上がった。

だが、幹部は「観客席に近すぎる。危ない」と感じ、規制ロープを張っていたボランティアや観客に後方に下がるよう叫んだ。

観客席中央部付近の観客は後退したが、約5分後、大だこは2度ほど右に傾き、下がりきれていなかった観客席の南端に落ちてしまった。

補修が完全ではなかったことが落下につながった可能性もあるという。

幹部は、「これまでの経験を過信してしまった。鉄則に従って規制をきちんとしておけば……。悔やんでも悔やみきれない」とうなだれた。
 
出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150606k0000e040235000c.html

 

 

 

関連記事

 

66日 産経新聞west

凧揚げ実施、目視で判断 経験や勘頼り 規制区域の「鉄則」守らず

http://www.sankei.com/west/news/150606/wst1506060077-n1.html

 

66日 産経新聞west

「近くで見てほしいが…」 事故を機に立ち入り規制強化のまつりも

http://www.sankei.com/west/news/150606/wst1506060078-n1.html

 

69日 京都新聞

甘い安全対策、鉄則忘れ 検証・大だこ落下事故

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150609000083

 

 

 

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2015621411分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京都武蔵野市は1日、ゴミ処理施設「武蔵野クリーンセンター」(緑町)で5月31日午前、男性従業員(24)が屋上の採光用窓を突き破って約8m下の床に転落、病院に搬送されたが間もなく死亡したと発表した。

 

男性は、市から業務の委託を受けた会社の従業員で、屋上で泊まり勤務に使う布団を干そうとしていたという。

誤って窓ガラスの上に乗ってしまったとみられる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150602-OYT1T50023.html

 

 

 

 

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2015115日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4564/

 

 

(2015年6月6日 修正2;追記)

 

20155291027分に新潟日報から、屋根の重さも崩落の一因だったという報告書が経産省に提出されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

52974分に産経新聞新潟版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京電力は28日、原因や再発防止策の最終報告書をまとめ、経済産業省に提出した。

報告書では、東電は屋根の構造を把握しておらず、屋根自体の重みも崩落の要因になったとした。

除雪基準が雪の重さを考慮していなかったことも、あらためて一因として挙げた。


東電の木村新潟本社代表らが28日、新潟市中央区の東電新潟本部で記者会見し、「広く社会に迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪し、報告内容を説明した。


報告によると、崩落した屋根は2層構造になっていて、30cm以上の厚さがあった。

東電は厚みや重さを把握しておらず、他の発電施設と同程度の1層構造と認識していたが、それよりも重かったことが崩落の一因になった。


湯沢発電所は1951年に別の会社から移管された水力発電所で、古谷・信濃川電力所長は、「東電が発電所を引き受けた際は戦後ということもあり、設計書も構造計算書もない状態だった。屋根の状況を把握できなかった」と説明した。


2月の中間報告と同様、除雪の必要性を積雪深だけで判断し、雨で重量が増すことを考慮していなかったことも原因に挙げた。


再発防止策として、県内の信濃川発電所(津南町)と中津川第一発電所(同)を含む積雪地の22発電所を対象に、9月末までに構造耐力を確認。

必要に応じて、11月末までに、建屋の補強や融雪装置の設置を行う。

積雪の重量を量る装置の設置や除雪実施基準づくりも、10月末までに進める。


崩落したタービン建屋の今後について古谷所長は、「建物、基礎を含めてすべて撤去、廃棄する」とし、発電再開のめどについては「答えられる状態でない。地域などの意見を聞きながら検討したい」と述べるにとどめた。

 

出典URL

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150529183865.html 

http://www.sankei.com/region/news/150529/rgn1505290015-n1.html

 

 

 

(2019年10月4日 修正3 ;追記)

 

20191011144分に新潟日報から、1号機が営業運転を再開したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京電力は30日、2015年1月に雪の重みなどによりタービン建屋の屋根が崩落し、運転を停止していた湯沢発電所(新潟県湯沢町)の1号機(9280キロワット)が営業運転を開始したと発表した。

 

2号機(同)も10月中に開始する予定。

同発電所は清津川から最大で毎秒6・121トンを取水し、魚野川に放流する水力発電所。

東電は17年6月から発電設備の工事を進めていた。

2機とも営業運転した時の認可出力は1万6100キロワット。

崩落事故では、東電が除雪を行う基準に雪の重さを考慮していなかったことや、屋根の構造を把握しておらず、屋根自体の重みも崩落の要因になったことが問題となり、屋根に融雪装置を設置するなどの対策を取った。

 

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20191001498388.html

 

 

930日付で該社HPにも同趣旨の記事が掲載されていた。

 

・・・・・

 

湯沢発電所では、本件を受け、201762日から、湯沢発電所構内の発電設備改修工事を行ってまいりましたが、本日、2台ある水車発電機のうち、1号機の営業運転を開始いたしました。


なお、2号機については、10月中に営業運転を開始する予定としております。

 

今回の工事では、崩落の原因となった積雪への対策として、建屋屋根に融雪装置を設置するなど、除雪を必要としない構造にするとともに、変圧器・開閉器における絶縁油を使用しないガス封入機器の採用や、機器操作の電動化により油流出のリスク低減を行うなど環境に配慮した設備に変更しております。

 

http://www.tepco.co.jp/press/release/2019/1518027_8709.html 

 

 

 

 

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2015530日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後1時50分ごろ、神栖市東和田にある鹿島石油鹿島製油所の第1常圧蒸留装置付近から出火した。

消防車10台、消防署員や自衛消防隊員ら約100人が出動して消火にあたり、約4時間後に鎮火した。警察によると、けが人はいなかった。

 

鹿島製油所によると、第1常圧蒸留装置は、原油を灯油や軽油、ガソリンなど、大きく5つに分類する装置。

このうち、重質軽油の分類にかかわるポンプ付近から黒煙が上がったという。

ポンプ装置の周辺などに土嚢を積み、冷却散水して消火した。

 

原油精製の作業が停止したことから、出火原因を調査した後で、再稼働させる予定だ。

 

 

 

 

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2015530182分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日夜、神奈川県伊勢原市で、路上で倒れていた男性を搬送するために現場にかけつけた救急車が誤って男性をひいて、男性は足の骨を折る大けがをした。


伊勢原市消防本部によると、29日午後8時前、伊勢原市岡崎の市道で「酒に酔った人が倒れている」と近所の人から119番通報があった。


救急車が現場にかけつけると、男性は道路の中央付近に倒れていて、救助するためにすぐ横をすり抜けて前に出ようとした時に、突然、男性が寝返りを打ち、左足をひいてしまったという。
けがをしたのは伊勢原市の42歳の男性で、足の骨を折る大けがをして、およそ1時間後に別の救急車で病院に搬送され、手当てを受けたという。


消防は、男性の手前で救急車を止めて状況を確認したうえで作業を始めるべきだったとして、30日、男性に謝罪したという。
伊勢原市消防本部の吉川消防長は、「今後はこのようなことを起こさないために、安全管理を十分行うよう職員に指導する」とするコメントを出した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056836441.html?t=1433022800761

 

 

5301237分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

神奈川県伊勢原市で29日夜、路上で倒れていた男性(42)を搬送するために現場に着いた救急車が、過って男性の左足をひき、男性はつま先の骨が折れる重傷を負った。

市消防本部が30日、発表した。

渋滞で停車スペースがなく、男性の横をすり抜けようとした際にひいたという。

男性は、別の救急車で病院に搬送された。


消防本部によると、29日午後7時45分ごろ、伊勢原市岡崎の市道で「酔っぱらいが倒れている」との通報があった。

救急車が現場に行くと、市道の真ん中で男性が倒れていた。


通常の運用では、救急車は傷病者の手前で停車し、状態を確認するようになっている。

だが、渋滞で止められず、横をすり抜けようと低速で進んだところ、男性が急に体の向きを変え、左足を後輪でひいたという。

 

市消防本部は、「今後はこのようなことがないよう指導していきたい」とし、男性に謝罪する予定。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH5Z3Q11H5ZULOB006.html

 

 

 

 

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2015530745分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後6時5分頃、福岡市中央区天神1の天神中央公園で、イベント会場の調理用プロパンガスが引火。

ガス関連会社の男性社員2人、出店の従業員男女5人の計7人(18~61歳)が、やけどなどの軽傷を負った。

警察が、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、調べている。

 

警察などによると、当時、公園では、飲食店の出店を集めた「A級グルメ大食覧会2015」が開催中だった。

 

ガス関連会社の社員が、出店ブース間の隙間(約1m)に並んだガスボンベ4本のうち2本を交換中、何らかの原因でガスが漏れたらしい。

引火により、店内にいた従業員らがやけどを負ったほか、外壁約1mとボンベのホースなども焼けた。

来場客にけがはなかった。

 

主催者によると、イベントは27日から同公園で始まり、飲食店など30店が参加。予定通り31日まで行われるという。

近くにいた女性(19)は、「ガスが漏れる音がしているなと思ったら、突然『ボン』という爆発音が聞こえた」と驚いていた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150530-OYT1T50009.html

 

 

529216分にNHK福岡NEWS WEBから、5292320分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後6時ごろ、福岡市中央区の天神中央公園で行われていたグルメイベントの会場で、プロパンガスの業者が、屋台の調理用のコンロのホースを新しいガスボンベに付け替える作業をしていたところ、ガスが漏れだして突然引火した。

火は業者によってすぐに消し止められたが、屋台の壁やテントなどおよそ1m2が焼けた。

 

隣の店舗で働いていた女性(19)は、「シューという音がして振り返ると、男性がガスを止めようと必死にバルブを閉めていたが、次の瞬間、火が3mくらい立ち上がった」と話した。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20150529/5164801.html

http://mainichi.jp/select/news/20150530k0000m040089000c.html

 

 

 

関連URL

http://www.asahi.com/articles/ASH5Y6R6PH5YTIPE05P.html

 

 

 

 

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20155291947分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

530日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後1時ごろ、佐賀市東与賀町に本社があり、園芸用資材を販売しているG社で、肥料の倉庫の横に置いてあった、ポリ袋に入った、もみ殻を焼いて炭にした肥料の材料から火が出ているのを従業員が見つけ、消防に通報した。
消防車26台が消火にあたり、火はおよそ1時間半後に消し止められたが、鉄骨造りの肥料の倉庫2棟がそれぞれ半焼した。


けが人はいなかったが、この火事で樹脂製の資材なども焼けたことから、一時黒煙が立ち上った。
また、消火活動のため、近くの国道444号線がおよそ2時間にわたって通行止めになった。


警察と消防で、火事の原因について詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085152441.html?t=1432933074336

 

 

 

関連URL

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/192027

 

 

 

 

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20155291914分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前10時半すぎ、神戸市中央区のポートアイランドにある神戸国際展示場1号館で、高さ6mの天井から照明が突然落下した。
この照明は直径が50cmあまり、高さがおよそ40cmの水銀灯で、重さは3kgほどだという。


当時、会場では医学の学会が開かれていて、照明は学会の総合案内場所からおよそ3mほどのところに落ちたが、人には当たらず、けが人はいなかった。


神戸市などによると、神戸国際展示場1号館は昭和56年に建設され、落ちた照明は24年前の平成3年に設置されたという。

同じタイプの照明がほかにも139か所に取りつけられているということで、神戸市は落下の原因を調べるとともに、すべての照明に落下防止用のチェーンを取り付けることにしている。


神戸市は、「落下した場所にたまたま人がいなかったが大事故につながる事態で利用者に不安を与え大変申し訳ない。確実に落下防止策を講じたい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025159971.html?t=1432932352856

 

 

 

 

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20155291944分に琉球放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

きょう午前10時半ごろ、沖縄市池原の事業所から、「男性が車と柱に挟まれた」と消防に通報があった。
消防隊員らが現場に駆け付けたが、契約社員の新垣さん(男性、71歳)の死亡がその場で確認された。


新垣さんは、この会社のごみを回収していたが、停車中の回収車が何らかの原因で後ろに動きだし、この車とコンクリート製の柱との間に挟まれたという。
当時、運転手の男性は回収車から離れていて、エンジンはかかったままだった。


警察は、サイドブレーキがかかっていたかなど、詳しい事故の原因を調べている。

 

出典URL

https://www.rbc.co.jp/news_rbc/%E3%81%94%E3%81%BF%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E4%B8%AD%E3%81%AB%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E8%BB%8A%E3%81%A8%E6%9F%B1%E3%81%AB%E6%8C%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E6%AD%BB%E4%BA%A1/

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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