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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201581170分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出発待ちの機内で、乗客がうっかり持ち込んだハサミを発見。搭乗前の検査に不備があったのではと全員を降ろして保安検査をやり直す――。こんな騒動が1日朝、大分空港であった。

 

夏休みのため混雑しており、降ろされた客は計311人。再検査で問題は見つからず、飛行機は約1時間20分遅れで出発した。

なぜハサミが検知されなかったか、現段階で原因は不明だという。


ハサミが見つかったのは、午前7時35分に出発予定だった全日空羽田行きの792便。

大分空港事務所と全日空広報室によると、座席上の荷物棚を整理していた客室乗務員が、チャックが開いたバッグから落ちたハサミを見つけたという。

同機の乗客149人のほか、同時刻に出発予定だった日航機の乗客162人も合わせて降りてもらい、保安検査をやり直した。


バッグの持ち主は、家族と一緒に搭乗した14歳の男子。「旅行先でやる予定の宿題に必要なのでバッグに入れた。保安検査では何も言われなかった」と話したという。


搭乗ロビー入り口の保安検査場では、エックス線を使い、係員が目視で手荷物の中身をチェックしている。

大分空港事務所は「過去に機内の手荷物から危険物が見つかった例はない。なぜ検査をすり抜けたか原因を調べる」としている。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH814DR3H81TPJB007.html

 

 

812035分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前7時半ごろ、大分空港を離陸する直前の羽田行き全日空792便の機内で、乗客の手荷物からはさみが見つかった。

搭乗前の保安検査に不備があった可能性があるため、乗客149人を全員降ろし、検査をやり直したが、他に危険物は見つからず、約1時間20分遅れて出発した。


搭乗前のエックス線による保安検査は、航空会社が実施している。

はさみを検知できなかったことに全日空は、「原因を調査中で、検査を委託している警備会社に目視のチェックを強化するよう指導したい」としている。


大分空港事務所と全日空によると、見つかったのは、航空法などの規定を超える刃の長さが6.5cmのはさみ。

持ち主は両親と搭乗した男子(14)で、座席の上の棚にバッグを入れようとしたところ、中から落ち、客室乗務員が気付いた。

男子は、「夏休みの宿題に使うため、バッグに入れた」と話しているという。


この影響で、同時刻に大分空港を出発予定だった羽田行きJAL662便も乗客162人の保安検査をやり直し、出発が約1時間20分遅れた。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150801/afr1508010044-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

経産省HPによれば、眉毛切りなどの化粧用ハサミや、先端が尖っていないもので刃体6cm以下のハサミであれば、機内に持ち込み可能。

http://www.mlit.go.jp/common/000993849.pdf

 

それが今回のハサミは、刃の長さが6.5cm。

Ⅹ線検査時、6cm以下だろうと大雑把に判断したのだろうか?

 

 

 

(2018年11月30日 修正1)

 

読者の方から、下記趣旨の提案をいただいた。

『上記経産省HPのPDFは現在閲覧不可。

中身を抽出しPDFを修復したが、この記事を見る他の人の役にも立つかと思うので、掲載しておけばいかが?』

 

どうやって修復されたのか、スキルのないブログ者には見当もつかないが、このような情報をいただくことはまことに有難く、感謝しつつ以下に添付する。

 

http://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/000993849.pdf

 

 

 

 

 

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20157311713分に毎日新聞から、「花火:海から見物、大渋滞・・・船の場所取り過熱、海保厳戒」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

本格的な花火シーズンを前に、海上保安庁が花火大会での船舶事故に警戒を強めている。

海から見物するプレジャーボートによる事故が全国で多発し、今月25日には兵庫県西宮市沖で9人が重軽傷を負う事故が起きたばかり。
毎年数百隻が集まる神戸市の「みなとこうべ海上花火大会」(8月8日)では、危険な「場所取り」も横行しており、神戸海上保安部は厳戒態勢で臨む。

海保などによると、船上からの見物の人気が近年高まるにつれ、事故も増加。
花火大会を巡っては2010〜14年、全国で衝突や乗り上げなどの船の事故が92件起き、54人が負傷した。
夜間は船の灯火と街の明かりが見分けにくい上、船上での飲酒や、救命胴衣を着用していないなど危険な例もあるという。

今月25日夜に起きた事故は、西宮市の沖合約3kmでプレジャーボートが防波堤に衝突して沈没し、男女9人が骨折などの重軽傷を負った。
近くであった花火大会を見物後、大阪に戻る途中だったという。

神戸港である大会は夜景と花火が同時に楽しめ、特に人気が高い。
神戸市などで作る実行委員会は、パンフレットで船上からの観賞を「固くお断り」とし、打ち上げ場所から半径約400mの区域を、港則法に基づいて進入禁止にしている。

だが、区域外での見物は制限できない。
ここ数年は、船の場所取りが過熱し、日中から200隻近くが区域ぎりぎりに近付こうとして密集する。フェリーなどと衝突しないよう「交通整理」すら必要な事態になっている。

また、花火打ち上げ終了時は一斉に帰港を急ぐため、猛スピードのボートが衝突すれすれで行き交うことも。
夜間の航行に不慣れな操縦者も多く、「いつ重大事故が起きてもおかしくない状況」(神戸海保)という。

当日は神戸海保や市が約15隻の警戒船を出し、禁止区域の周辺で監視にあたる。
海保の担当者は、「視界の悪い夜は捜索活動も困難になる。危険な行為は避け、安全に楽しんでほしい」と呼びかけている。

花火を巡る海上の事故を防ぐため、各地の大会主催者も対策に乗り出している。

2013年にプレジャーボートの衝突事故が起きた大阪市の「なにわ淀川花火大会」は、今年(8月8日)から、見物の船を登録制にする。5万円以上の寄付金を納め、氏名や乗員数を届け出た船を事前に登録。他の船は淀川大橋より上流への立ち入りを禁止する。
広島県の花火大会でも、400隻以上が集まり、カキを養殖する「カキいかだ」などに衝突する事故が頻発。広島海上保安部などは今年、事故が起きた地点やカキいかだの位置を示す地図をスマートフォン用に公開し、注意を促している。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000e040271000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○8月7日16時14分に朝日新聞からも、『打ち上げ花火見物、船・ドローンに警戒 各地で規制進む』というタイトルで、同趣旨の記事がネット配信されていた。

http://www.asahi.com/articles/ASH86636BH86PTIL02H.html

 

○7月25日夜に起きた事故の状況は、下記参照。

20157252339分 YAHOOニュース;神戸新聞)

25日午後8時45分ごろ、兵庫県西宮市の武庫川沖で、「プレジャーボートが防波堤に乗り上げたようだ」と、近くの釣り人から第5管区海上保安本部に通報があった。
 衝突の衝撃で、乗船していた9人全員が海に転落したが、神戸海上保安部などが全員を救助した。2人が重傷、7人が軽傷。いずれも命に別条はない。
 同保安部によると、9人は同日、芦屋市の芦屋浜周辺で開かれていた「芦屋サマーカーニバル」の花火大会を見物していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000009-kobenext-l28

 

○8月2日にも事故が起きている。

2015831141分 産経新聞west)

2日午後10時40分ごろ、関西国際空港付近を航行していた20~30代の男女6人乗りのプレジャーボートが、大阪府泉南市の関空島の護岸に衝突。6人は自力でボートから護岸に上がったが、すり傷などの軽いけがを負った。ボートはその後、沈没した。
 関西空港海上保安航空基地によると、ボートを所有する大阪府高槻市の自営業の男性(38)が操縦していた。男性は調べに対し「自動操舵で前を見ていなかった」と話しており、同航空基地は、見張りが不十分で衝突した可能性があるとみて、業務上過失往来危険の疑いで事故原因を調べている。
 6人は友人で、兵庫県・淡路島の洲本港で開かれた花火大会を見物後、関空島対岸の同府泉佐野市の港に向かう途中だったという。

http://www.sankei.com/west/news/150803/wst1508030031-n1.html

 

○8月8日にも事故が起きている。

201589日 朝日新聞)

9日午前0時すぎ、東京湾内の埋め立て地「中央防波堤」付近で、プレジャーボート「オーベル2」(全長9.26m、8.5トン)が沈没したと118番通報があった。

海保の監視取締艇が急行し、近くの護岸につかまって助けを求めていた乗組員3人全員を約50分後に救助した。

海保によると、3人は船長(47)と妻(29)、知人男性(47)。妻と男性が打撲を負い病院に搬送されたが、命に別条はない。

船長らは、8日夜に東京湾で開催された第27回東京湾大華火祭を海上で鑑賞後、浦安方面に向けて航行中、船体に衝撃を感じた後に沈没したと説明しているという

http://www.asahi.com/articles/ASH893JWJH89ULZU002.html

 

 

 

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20157311940分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7月17日に行われた祇園祭の前祭の山鉾巡行で、先頭を行く長刀鉾を曳いていた47歳の男性が路上で突然倒れ、一時、心肺停止の状態となった。
その際に、山鉾巡行を見に来て偶然近くにいた女性が交番に設置されていたAEDを使って心臓マッサージを続け、適切な対応により、男性は一命を取りとめた。


この女性は京都市の府立盲学校で養護教諭を務める鈴木さん(42)で、京都市消防局は、人命救助に貢献したとして鈴木さんに感謝状を贈った。


鈴木さんは、看護師として救命病棟で勤務した経験があるということで、「看護師としての勤務経験が長いので体が勝手に動いていました。今の職場でも毎年、救命講習を受けているのでAEDの操作に不安はありませんでした」と、当時の状況を振り返った。
そして、「救助された男性が後遺症もなく回復していると聞いてうれしく思っています。ことしは長刀鉾を少ししか曳くことができず心残りだと思うので、来年以降、また頑張って欲しいです」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013729671.html?t=1438376689995

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

これまで、さほど目に止まらなかったAEDによる救命事例が、この10日ほどで3件報道された。偶然とは思うが・・・。

 

 

 

 

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2015731日付で毎日新聞(東京版夕刊)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

心停止状態の人に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の販売台数が、一般市民に使用が解禁された2004年から昨年末までの累計で約63万6000台に上ったことが31日、厚労省研究班の調査で分かった。

医療機関や消防機関向けは約12万台(約19%)。商業施設や学校、駅、空港など一般施設向けは約51万6000台(約81%)だった。


04年の販売台数は約7400台だったといい、「身近な救命装置」がこの約10年間で急速に普及している状況が明らかになった。

ただ実際に使われた割合は低く、今後は設置場所の周知や使用法の啓発が一層求められる。


研究班は、製造販売業者に04年から昨年まで11年間の販売台数を確認した。

累計では07年に約13万8000台となり、初めて10万台を超えた。

08年秋のリーマン・ショックの影響のためか、09〜11年にかけては伸び率が鈍ったが、11年には40万台に迫り、13年には50万台を突破した。

年間の販売台数が最も多かったのは、昨年の約10万台。


設置台数について研究班は「詳細は把握できない」としているが、販売後に廃棄された台数を考慮すると、昨年末時点の一般施設分は47万台前後とみている。


一方、総務省消防庁によると、13年に公共の場で心臓の異常によって心肺停止状態に陥り、その場に居合わせた市民から心肺蘇生とAEDを使った電気ショックによる措置を受けた人は907人に上った。

うち約半数は1カ月後に生存しており、4割強は社会復帰もできたという。

ただ、同様の状態で目撃された人は約2万5000人おり、AEDによる電気ショックが行われた割合は約3・5%にとどまったという。
研究班の代表を務める帝京大救命救急センターの坂本哲也教授は、「なぜ使用率が低いのかを今後分析したい」としている。

「自動体外式除細動器(AED)」
心臓が細かく震えて血液を全身に送ることができない心室細動を起こしている場合に、瞬間的に強い電流を流してショックを与え心臓の状態を正常に戻す機械。

電極パッドを胸に貼り、ボタンを押して作動させる。

ふたを開けると電源が入り、音声で使い方を指示してくれる。

2004年7月から、医療従事者ではない一般の人も使用できるようになった。

心室細動を起こすと、1分経過するごとに救命率が約10%減少すると言われており、5分以内に電気ショックを与えるのが望ましいとされる。

 

出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20150731dde041040057000c.html 

 

 

 

 

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2015731817分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7311236分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

筑西市民病院(茨城県筑西市玉戸)で2013年4月、女性看護師が誤って通常の400倍の濃度の消毒液を準備したため、30歳代女性の顔に使用され、表皮剥離などの損傷を与えていたことがわかった。
市は30日の臨時市議会で、損害賠償額として約195万円の専決処分を報告し、承認された。
市は、看護師と上司を28日付で訓告処分とした。


同病院事務局によると、女性は13年4月10日、顔のほくろを取る手術を受け、後日、経過観察のため同病院を訪れた際、顔にやけど状の部分が見られたという。

同病院は同17日、医療安全特別委員会を設置して原因を調べ、50歳代の女性看護師が消毒液容器を間違えていたことがわかった。

誤って使った液体は器具などの消毒に使うもので、通常の濃度の消毒液と同じ保管場所に置かれていたという。
また、医療安全対策マニュアルには、看護師2人で消毒液を確認するよう記載されていたが、守られていなかった。


女性は2年間、同病院で治療を受け、症状は薄いしみのようなものが残る程度に改善されたという。

損害賠償の内訳は、治療費約72万円、通院費・慰謝料約117万円など。

この日の臨時市議会で、同病院の市村事務部長は、「医療事故及び医療過誤は絶対に起こしてはいけないということを再度職員に周知徹底し、定期的に院内研修を行う」と述べた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150730-OYT1T50204.html

http://www.sankei.com/affairs/news/150731/afr1507310015-n1.html 

 

 

 

 

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20158110分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

811414分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午後5時40分ごろ、北海道苫小牧市の南約55kmの太平洋で、商船三井フェリー(東京都)のカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)で火災が起きた、と第1管区海上保安部(小樽市)に通報があった。

乗客乗員計94人のうち、乗客71人全員が救命艇で避難したが、乗員1人が行方不明となった。

1管や同社によると、行方不明になっているのは、2等航海士の織田さん(44)。
甲板に積まれたトラック付近から出火した後、消火に向かい、トランシーバーで「黒煙がひどくなり、周りがまったく見えなくなった」、「自分の方向が分からなくなった」と交信したまま、戻らなかったという。

乗客らは近くを航行していた別のフェリーなどに救助され、苫小牧港に午後10時ごろ到着した。
船長(58)を含む乗員22人も、午後9時ごろまでに避難した。
1日午前0時現在、船尾付近から煙が上がり、消火活動が続いている。

フェリーは甲板が5層あり、下部の3層が車を載せる甲板で、トラックやトレーラーの荷台部分など160台の車両が積まれていた。

乗組員が31日午後5時15分ごろ、下から2層目の中央付近から出火したのを発見。
スプリンクラーを作動させ、複数の乗組員が消火器やホースも使ったが消しきれず、午後6時に船長が総員退避を指示した。
午後6時15分ごろ救命艇4艇が海面に下ろされ、上部2層にいた乗客が避難した。

出火したのは、冷凍機を積んだトラック付近で、航行中は通常、甲板は施錠されているという。
織田さんは10年以上の乗船経験があり、消火の指示を出す立場だったという。

フェリーは31日午前1時45分に茨城県・大洗港を出発し、同日午後7時45分に苫小牧港に到着予定だった。
出火後、現場海域で航行を停止。海保の巡視船艇や航空機に加え、近くを航行中の民間船9隻が消火や救助にあたった。

国の運輸安全委員会は、事故調査官5人の派遣を決めた。

出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH706GNWH70IIPE02M.html 

http://mainichi.jp/select/news/20150801k0000e040233000c.html

 

 

812126分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日に会見したフェリー会社は、火元付近にあった車3、4台は、冷凍機つきの大型トラックだったことを明らかにした。

 

生鮮食品などを運ぶ冷凍車は荷台に冷凍機がついており、走行時はエンジンを動力源にしているが、船上では安全のためエンジンを切る必要があり、船内のコンセントに電源コードをつないで低温を保つのが一般的だ。


同船には60台の冷凍車が積まれ、乗船時に運転手が、乗組員の立ち会いで電源コードを接続した。

4時間ごとに乗員2人が巡回し、モーターの異常音やコードの発熱がないか点検していた。

出火の約1時間半前の点検では、異常はなかったという。


火災に詳しい東京理科大の菅原進一教授(消防防災)は、「電気コードを覆うビニールなどが劣化してショートし、発火した可能性がある」とみる。海上は潮風を受け、機材の腐食が進みやすいという。

 

出典URL

http://digital.asahi.com/articles/ASH815QJVH81UTIL02F.html 

 

 

851654分に北海道新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0164652.html

 

 

871911分にNHK NEWS WEBからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

船会社の「商船三井フェリー」は船を函館湾に移し、完全に火を消すため、船内に二酸化炭素を充満させる作業を6日夜から行っていた。
作業は、台船に乗せたタンクローリーから二酸化炭素を注入する方法で、7日午後5時ごろ終わったという。


船会社では今後、船内の温度や酸素濃度を測定しながら、火が完全に消えるのを待つことにしていて、早ければ9日にも海保と共に船内に入って鎮火を確認するという。
そのうえで、フェリーは室蘭港に移され、海保などが出火原因について本格的な調べを始めるという。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150807/k10010182251000.html

 

 

 

 

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20158109分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

81日付の宮崎日日新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

きのう午後4時前、宮崎市京塚のスーパー、「イズミヤ宮崎店」の屋上で、給水タンクの工事をしていた男性が意識不明の状態で倒れているのを別の作業をしていた人が見つけ、消防に通報した。
倒れていたのは宮崎市の設備工事会社に勤める男性で、病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡が確認された。


警察によると、男性は屋上にある高さ4mの出入り口棟の上で、仮設の足場の上にのぼって、タンクの配管に断熱材を巻き付ける作業を行っていたという。

現場には、転落防止のネットが設置してあった。


警察では、男性が何らかの原因で転落したとみて、当時の状況や安全管理のあり方について、詳しく調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063812611.html?t=1438462453833

 

 

 

(2015年8月27日 修正1 ;本文修正)

 

宮崎日日新聞紙面に掲載されていた記事の内容を、本文に追記修正した。

(新情報に基づき、タイトルも若干変更した)

 

 

 

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2015730222分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

埼玉・加須市の小学校で、プールの排水バルブを閉め忘れたまま1か月半近く給水を続け、約200万円分の水がムダになっていたことがわかった。


加須市の教育委員会によると、今月14日、市立種足小学校で、教頭が水道の使用量がふだんより多いことに気づき確認したところ、排水バルブを閉め忘れたまま水をため続けていたことがわかったという。

 

先月2日から1か月半近く給水が続いていたということで、約6700トンの水道水、約196万円分が、ムダになったという。


出典URL

http://www.news24.jp/articles/2015/07/30/07305666.html

 

 

730710分に産経新聞埼玉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

加須市教育委員会は29日、市立種足小学校のプールで6~7月にかけて、推定約6700m(約196万円相当)の水が流出したと発表した。

冬場にシャワー配管などの破裂を防ぐための凍結防止用バルブを閉め忘れたまま元栓を開き、注水していたことが原因という。


市教委によると、6月2日にプールへの注水を開始。

7月8日に水道メーターの検針で使用量が多いことに気付き、同14日に凍結防止用バルブが開いているのを見つけた。

流出した水はマンホールを通って浄化槽に流れ込むため、目視できなかったという。


同校の年間水道料金は昨年度約50万円。

同校は作業手順をマニュアル化しておらず、バルブの開閉作業について教頭は把握していなかった。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/150730/rgn1507300013-n1.html

 

 

730848分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市教委によると、同小では6月10日にプール開きがあり、同2日から清掃などの準備を始めた。

その際、バルブの開閉を確認せずに注水を始め、流出は今月14日まで続いた。


水道の使用量が異常に多いことに、学校側が気付いた。

誰がバルブを閉め忘れたかはわからず、市教委は「手順やバルブ操作の役割分担が不明確だった」として、30日に臨時の校長会を開き、各校にプールの適正管理やチェックの徹底を指示する。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150730-OYT1T50013.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○1週間ほど前、同じようなトラブルを紹介したばかりだ。

それ以外、本ブログに掲載しただけで、過去に同種事例が4件ある。

次は、どの都道府県で起きるのだろうか?

2015630日掲載

2015624日報道 山口県和木町の町民水泳プールでプールに水をためるため給水バルブを開けた際、誤って排水バルブも開けたため、6日間にわたり計341万ℓを垂れ流し

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4994/

2015419日掲載

2015411日報道 東京都町田市の中学校で貯水槽にヒビ割れがあることに3年半気付かず漏水で400万円のムダ、バルブ操作ミスで貯水槽の水があふれたことの対応時に気が付いた

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4794/

2012428日掲載

[昔の事例の顛末] 201212月 小田原市の小学校でプールの給水弁を閉め忘れたまま排水弁を開き10日間で300万分の水を無駄にした件で校長ら3人が半額を私費で支払い

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1722/

2012125日掲載

[昔の事例の顛末] 20117月 松山市の中学校で55日間プールに水を出しっ放しにした件で校長などに賠償請求

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1270/

 

○このようなトラブルを防ぐため、操作・確認すべきことを列挙したアローチェックシート(名称は様々)を作成し、操作・確認の都度、実施者の名前と実施日時とを書きこむようにしている事業所もある。

 

 

 

(2015年8月30日 修正1 ;追記)

 

2015年8月27日付で埼玉新聞から、校長が損失額の半額を納付したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

加須市は26日、管理監督責任を明らかにするとして、渡辺教育長の給料を減給10%1カ月とする減給条例を9月1日開会の定例市議会に提案すると発表した。
 

事故を受けて、同校校長が25日に損失額の半分に当たる98万円を自主納付している。

 

出典URL

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/27/10.html

 

 

 

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2015730194分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

731日付の四国新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

30日午前11時すぎ、観音寺市にある産業廃棄物の処理会社、「E社」の四国工場で、45歳の男性社員の行方が分からなくなったと警察に通報があった。


警察によると、男性は、30日午前9時ごろから同僚と2人で古い紙などを破砕する機械(奥行き、幅各4m、高さ約5m)の点検をしていて、側面にある扉を開けて中を見ていたとみられるという。
警察が一緒にいた別の40代の男性社員から話を聞いたところ、「点検中に自分が機械を動かした」と話しているという。

 

破砕機は固形燃料の製造ラインの一部で、原料となる廃プラスチックや古紙の投入口、点検のための扉がある。


警察は、機械から血の痕が見つかったことなどから、男性が機械に巻き込まれたとみて調べている。

           

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033756641.html?t=1438287879437 

 

 

 

(2015年8月27日 修正1 ;追記)

 

四国新聞紙面掲載記事を、本文に追記修正した。

 

 

 

(2015年12月20日 修正2 ;追記)

 

20151217193分にNHK高松から、事故時のやや詳しい状況などが、下記趣旨でネット配信されていた。

警察は、安全管理を怠っていたとして、会社の社長など3人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

この事故は、ことし7月、観音寺市大野原町にある産業廃棄物処理会社、「E社」の四国工場で、古い紙やプラスチックを破砕する機械の詰まりを直そうとしていた工場長の合田さん(男性、当時45歳)が、動き出した機械に巻き込まれて死亡したもの。

その後の警察の調べで、この機械は作動させるボタンがやや離れた場所にあり、事故当時、合田さんといっしょに作業をしていた男性社員が、機械の中に人がいるかどうかの確認をとらないままボタンを押してしまったことなど、現場の安全管理が不十分だった疑いが強まったという。

このため警察は、機械を作動させた男性社員とその上司にあたる会社の社長と役員のあわせて3人の書類を、業務上過失致死の疑いで高松地方検察庁に送った。
調べに対し、3人は容疑を認めているという。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034394661.html?t=1450382881001

 

 

また、20151218日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

観音寺労基署は、17日、機械が修理中だったのに操作を禁止する表示をしていなかったとして、E社と社長を労安法(操作禁止表示義務)違反の疑いで書類送検した。

 

 

 

 

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2015511日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4855/

 

 

(2015年8月7日 修正2 ;追記)

 

2015728194分にNHK青森から、タイヤを固定するボルトが間違っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7281811分に青森朝日放送から、7291131分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

十和田観光電鉄によると、バスの製造メーカーが行った調査の結果、タイヤを冬用から夏用に交換した際、ホイールもアルミ製からスチール製に交換されていたが、ボルトやナットはアルミ用をそのまま使用したため締め付け不足となり、大きな負荷がかかってボルトが折れたとみられることがわかり、今月24日に青森運輸支局に事故の報告書を追加で提出したという。


車輪を固定するボルトは、タイヤのホイールの種類に応じて長さを変える必要があるが、ことし4月、十和田観光電鉄が冬用のタイヤの交換に伴ってこのバスのホイールをアルミ製からスチール製に交換した際、本来使うべき短いボルトが使われていなかったという。

これにより、ホイールの締め付けが不十分となってタイヤがぐらつき、ボルトが金属疲労を起こして折れたという。


十和田観光電鉄によると、ほかのバスについては、タイヤを車体に固定するのに適切な長さのボルトが使われていたということで、部品の点検や整備を徹底し再発防止に取り組むことにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083690431.html?t=1438116666141

http://www.aba-net.com/news/news004.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150729-OYT1T50044.html

 

 

 

 

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20157292243分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後2時半前、旭川市東旭川町の給食センターに設置された貯水タンクの中で、作業員の原口さん(男性、48歳)が倒れているのをほかの作業員が見つけ、消防に通報した。
原口さんは一時意識不明となり、病院に運ばれ手当てを受け、警察によると、命に別状はないという。


この貯水タンクは、幅がおよそ1m、奥行きが1m50cm、高さが2m50cmで、原口さんは当時、タンクの中に入って内側を塗装する作業をしていた。
警察によると、原口さんは20分に1度、休憩のためにタンクの外に出ていたが、途中で出てこなくなったため確認したところ、中で倒れていたという。


警察では、当時の詳しい状況や原口さんが倒れた原因を、詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150729/3732901.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像には、シンナーと読めるラベルが貼られた缶を警察が調べているシーンが映っていた。

 

 

 

 

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2015729231分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7301129分に読売新聞から、730日付で毎日新聞青森版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前9時20分ごろ、八戸市金浜の養豚場から「人が倒れている」と消防に通報があった。
警察によると、養豚場にある豚のふん尿を液体と固形物に処理する施設の中と外で男性2人が倒れているのが見つかり、このうち、施設内で倒れていた八戸市大久保の会社員、松橋さん(52)が死亡した。
もう1人の39歳の男性は、約1週間の入院が必要というが、命に別状はないという。


青森労働局によると、松橋さんが倒れていたのは、深さ50cmほどの所まで液体が入った水槽(縦約6.8m、横約3m、高さ約3m)の中で、水槽内に設置された水位を感知するセンサーの点検作業を行っていたと見られるという。


付近からは硫化水素が検出されたということで、警察は、2人が硫化水素を吸って倒れた可能性があると見て、現場の状況を詳しく調べている。

 

39歳の男性が松橋さんを発見し、別の作業員に救急車の手配を頼んだという。

施設は2階建てで、2階に出入口があり、水槽は1階部分にあった。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083724441.html?t=1438204373165

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150730-OYT1T50046.html

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20150730ddlk02040096000c.html 

 

 

7311239分に産経新聞から、7月301913分にNHK青森からは、続報的記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

八戸労基署は31日、この施設に義務付けられている酸素や硫化水素の濃度測定器が設置されていなかったことを明らかにした。

同署は、労安法違反を視野に調査。

青森県警も、業務上過失致死容疑の可能性があるとみて捜査を進めている。


八戸労基署によると、労安法などは、ふん尿処理施設を酸素が欠乏する危険場所と定め、安全講習を受けた人が作業前に酸素や硫化水素の濃度を測定しなければならないとしている。

しかし、養豚場内にそれらの測定器はなかった。

また作業時の安全確保のため監視役が必要だが、発見時の状況から、亡くなった松橋さんは単独で作業していたとみられる。

 

これまでの調べで、松橋さんが倒れていた水槽の中からは、法律で危険とされる基準のおよそ3倍にのぼる、高濃度の硫化水素が検出されたことが分かっている。


県警は、松橋さんの死因を低酸素脳症と断定。今後、体内の硫化水素の濃度などを調べ、詳しい死因を調べる。

 

県内では2013年7月にも、弘前市の養豚場で2人が死亡する事故が発生。警察は死因について、硫化水素中毒か窒息によるものと発表した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150731/afr1507310017-n1.html

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083757471.html?t=1438287454070

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

浄化槽などを清掃、点検中に硫化水素中毒になった事例は、本ブログでも何件か紹介済。

弘前の事例は、下記参照。

 

2013721日掲載

2013713日 弘前市の養豚場で浄化槽修理中、硫化水素中毒で2人死亡 (修正2)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3052/

 

 

 

 

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20157292011分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7291238分に朝日新聞から、730日付で毎日新聞大阪版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前、大阪市営地下鉄の西梅田駅の地下通路で天井から大量の水が漏れ、一時通行止めになった。
通路の上を通っていた給水管が腐食して穴が空いたのが水漏れの原因だった。


午前8時ごろ、大阪市営地下鉄四つ橋線の西梅田駅の、改札のある階の地下通路で、天井から水が漏れていると大阪市交通局に連絡があった。


駅員がシートで防護したが、水の量が多く、午前9時すぎに、地下街とつながる通路約20mを通行止めにし、利用客を地上に迂回する措置をとった。
水漏れは午前10時前にほぼ収まり、午前11時40分に通行止めを解除した。
地下鉄の運行に影響はなかった。


大阪市交通局が原因を調査した結果、通路の上を通っていた、清掃用の水を引く給水管とバルブの継ぎ手部分が腐食し、縦横およそ1cmほどの穴が空いていて、そこから水が漏れていたことがわかった。

午前4時50分ごろに駅員が見回った際に微量の漏水があり、三角コーンを立てて注意を促した。

午前8時半に補修担当の職員に連絡する予定だったという。

 

この給水管は、ちょうど50年前の昭和40年、西梅田駅が建設された際に設置されたもので、平成7年に異常がないことを確認して以降、点検は行っていなかったという。

給水管は、法令上は点検義務はないという。


大阪市交通局が管理する123の地下鉄の駅のうち、建設から50年以上たっている駅は御堂筋線や四つ橋線などの30の駅にのぼり、ほかの駅の給水管についても、水漏れが発生するおそれがないか、点検を検討することにしている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150729/3719341.html

http://www.asahi.com/articles/ASH7Y36QXH7YPTIL009.html 

http://mainichi.jp/area/news/20150730ddn041040007000c.html

 

 

 

 

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2015728912分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

729日付で毎日新聞北海道版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

稚内市水道部の風力発電施設で昨年11月に風車の羽根が落下した事故で、市は27日、有識者らによる事故調査委員会がまとめた報告書の内容を、市議会に報告した。
原因は「設計上の問題」とする一方、市とメーカー側とのコミュニケーション不足も一因と指摘している。

風車はデンマークのベスタス社製で、2001年に運転を開始した。
昨年11月3日、3基ある風車のうち1基で、3枚ある羽根の1枚(長さ23m、重さ1.5トン)が落ちた。

報告書では、本体と羽根の接続部のボルト穴が亀裂が生じやすい形状だったとし、原因は「設計上の問題」と結論づけた。

ただ、亀裂が起きる危険性は、ベスタス社も認識。
市によると、同様の事故は過去に5件あり、ベスタス社は2010年に技術情報を出したが、市や業者には記録が残っていなかったという。
また、2011年にベスタス社が故障中だった1号機を除く2、3号機を検査し、「定期的な再検査が必要」と報告したが、市は修理を検討しつつも、運転を続けた。

市は、認識したのはベスタス社による自主的検査の報告を受けた12年3月だったとしている。
市は対応を求めたが回答がなく、結果的に、落下事故が起きるまで2年半以上放置された状態だった。

市水道部は、「市としての責任も認識している。再稼働後の再発防止策やメーカーとの積極的な情報交換に努めたい」としている。
市によると、発電停止による損害は約5900万円。さらに復旧費などに1億1千万円余りが見込まれ、「訴訟を含め弁護士と相談している」としている。


出典URL

http://digital.asahi.com/articles/CMTW1507280100001.html

http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150729ddlk01040218000c.html

 

 

728957分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

報告書によると、羽根の根元を(中心部の)ハブに結合する金属製部品「ボルト孔」に設計上の問題があり、羽根の回転で通常以上の負荷が部品にかかって亀裂が入り、羽根が脱落したとしている。


風車はデンマークのベスタス社製の「V47」と呼ばれる機種。
市によると、同社は12年3月、V47の欠陥を市に知らせ、半年から1年以内に亀裂について調査するよう勧めたが、市は事故が起きるまで調査しなかった。

市は、「ベスタス側と意思疎通がうまく取れず、結果的に放置することになった」としている。

 

出典URL

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0161598.html

 

 

ちなみに、2014115日付で稚内プレスから、事故当時の状況が下記趣旨でネット配信されていた。

 

サハリン付近で前線を伴った低気圧が急速に発達した影響で、稚内地方は3日から4日にかけ30m前後の暴風が吹く大荒れの天候となり、ミルクロードにある風車の羽根が落下するという前代未聞の事故があった。


3日午前11時前、ミルクロード沿いの風車の羽根1枚が市道を越え、約50m離れた草地に落ちているのが見付かった。車、人への被害はなかった。


市(水道部)によると、風車は平成13年4月から稼働している3基のうち1基で、高さ35mの塔にある長さ23.5mの羽根3枚のうち1枚が落下。

この事故により、声問のメガソーラーにつながる送電線が切断され、幌延変電所への3万3000KWの送電がストップしている。


現在、風車は全基運転を停止し、4日午前11時過ぎから経済産業省の道産業保安監督部電力安全課が現地に入り、市職員から風車の管理状況などを聞き取りすると共に、羽根が落ちた詳しい原因を調べている。


羽根が落ちた時間帯には、風速25m前後の強い風が吹いていた。
宗谷地方では3日から波浪、4日朝に暴風警報が発表され、4日午前11時までに宗谷岬33.4m、開運で27.5mの最大瞬間風速を観測。

海は波の高さ6mと大シケで、3日に続いて4日も利礼航路は全便欠航した。


この荒れた天候で稚内消防署には3日午前9時過ぎ、解体中の富士見団地の廃材が風で飛びそう、午後3時過ぎ、潮見5の店前のシャッターが剥がれそう―との通報があり、消防が出動した。
風と波のピークは4日夕方まで。それ以降、警報は注意報に切り替わる見込みだが、引き続き波高く風強く気象台は注意を呼びかけている。

 

出典URL

http://wakkanaipress.com/2014/11/05/5456

 

 

 

 

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20157282239分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京・羽田空港を28日午後6時10分に出発し、熊本に向かう予定だった日本航空637便が約1時間10分遅れた。
日本航空によると、原因はムカデと見られる1匹の虫だという。

同社広報によると、同日午後の鹿児島・奄美大島発羽田行きの658便の機内で、乗客からムカデのような虫に刺されたと申し出があったという。
羽田到着後に機内を捜したが虫は見つからず、熊本に向かうはずだった同機は羽田を出発できなかった。

熊本へは別の機が向かったが、その後も殺虫剤などを使って駆除を続けた。160人に影響が出たという。

広報担当者は、「お客様に危害を与える可能性があり、安全優先で機材を変更した。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません」としている。
機材が変更された結果、熊本発羽田行きの638便も約1時間遅れ、112人に影響が出たという。

出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7X73XPH7XTLVB00Z.html 

 

 

 

 

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2015728日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

728822分に日テレNEWS24(中京テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後0時50分ごろ、尾鷲市のK採石場で燃料タンクが落下し、作業員の山里さん(男性、59)に当たった。

山里さんは胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警察によると、タンクは高さ2m、直径1.2mで、岩の上に置かれていた。

 

山里さんは、ショベルカーを扱うもう一人の男性と砕石の作業をしていて、タンクをショベルカーで移動させようとしたところ、何かのはずみで落下。約2m下で作業を指示していた山里さんは直撃を受け、地面とタンクの間に挟まれたという。

 

出典URL

http://www.news24.jp/nnn/news86225761.html

 

 

 

 

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20157271144分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京都小平市の都営住宅で2013年1月、シンドラーエレベータ社が製造・管理するエレベーターの戸が開いたまま上昇する事故があり、国土交通省の昇降機等事故調査部会は27日、「ブレーキの制御部品が耐久回数の2倍近く使用され、接触不良を起こしていた」などとする調査報告書を公表した。


事故では、母子3人が1階から乗り込んだエレベーターが動かずに閉じ込められ、約20秒後に戸が開いた。3人が外に出た2秒後、戸が開いたまま約1m上昇。

3人にけがはなかったが、同部会は、死傷事故につながる恐れがある「重大事案」として調査を行った。


その結果、ブレーキに電気信号を伝える部品が接触不良を起こしていたことが判明。

部品の耐久作動回数は約70万回だが、このエレベーターが使われ始めた01年から交換されておらず、事故までに約140万回使われていた。

同社は事故後、同型機種の約500台で部品を交換した。


同社製のエレベーターを巡っては、06年に東京都港区の集合住宅で、12年には金沢市のホテルで死亡事故が発生。

今回のエレベーターとはブレーキの種類が異なり、関連はないという

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150727-OYT1T50048.html

 

 

727100分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

報告書によると、電子部品が老朽化し、ブレーキ回路にある銀製の接点が溶けていた。

制御コンピューターの設定にも誤りがあった。

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072701000964.html

 

 

報告書は下記参照。

http://www.mlit.go.jp/common/001097759.pdf

 

 

 

 

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2015年7月27185分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後9時半ごろ、京都府京田辺市多々羅都谷の同志社大京田辺キャンパスで、理工学研究科の男子大学院生が実験の後片付けをしていたところ、硝酸エタノールの入ったポリタンクが破裂した。

けが人はなく、設備の被害もなかった。


警察などによると、院生が実験に使った硝酸エタノールを廃棄する際、誤って本来の容器とは別のポリタンクに入れたため、内部の薬品と化学反応を起こしてガスが発生した可能性があるという。
ポリタンクは「ボン」と破裂して液体が飛び散ったといい、警察が詳しい原因を調べている

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150727/wst1507270076-n1.html

 

 

 

 

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20157262123分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後8時40分ごろ、静岡県富士市の中央公園で開かれていた「富士まつり2015」の花火大会で、打ち上げ花火の火花が観客に降りかかった。
警察と消防によると、これまでに観客5人が足などにやけどをし、病院で手当てを受けているという。けがの程度は、いずれも軽いという。


富士市によると、花火大会では4000発の花火が打ち上げられる予定だったが、このうち1発の花火が斜めに打ち上がり、打ち上げ場所から60m以上離れた場所にいた観客に火花が降りかかったという。

花火大会は、そのまま中止となった。
警察は、関係者から当時の状況などを聞いて、事故の原因を調べている。
祭りの実行本部は「事故が起きてしまい、けがをした人たちには大変申し訳なく思います」と話している

 

「富士まつり」は、静岡県富士市の中心部で毎年この時期に行われるイベントで、花火大会のほか、みこしの練り歩きや市民による踊り、地元をPRする観光大使を募る「かぐや姫コンテスト」などが行われる。
市のホームページによると、花火大会はまつりの最後に行われ、およそ4000発の花火が打ち上げられることになっていた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150726/k10010167321000.html

 

 

 

(2015年9月13日 修正1 ;追記)

 

20159101931分にNHK静岡から、中国製の花火が規格より0.5cm小さかったため十分な高さまで打ちあがらなかった可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

7月に行われた富士市の花火大会で、観客11人が打ち上げ花火の火花でけがをした事故で、富士市消防本部は10日、実際に花火を打ち上げて原因を特定する実験を行った。

 

実験は富士川の河川敷で行われ、消防や警察、そして花火師など約20人が参加した。

現場では、当時使われた2号玉を約30発打ち上げて、それぞれ、どのくらいの高さまで上がるかや、火花がどのくらいの高さで消えるかを検証した。


この事故では、観客11人がふりかかった火花でけがをしたが、これまでの調べで、花火は中国製で、いずれも通常の2号玉と比べて直径が0.5cmほど小さかったことが分かっている。
そして、この実験でも、打ち上げられた花火の中に火花が消えないまま地上に落下するものが見つかり、消防は「花火が規格より小さかったため、高さが十分に打ち上がらず、火花が降りかかった可能性があると」と見ている。


富士市西消防署の三石副署長は、「きょうの結果を持ち帰り、引き続き事故原因の究明を図りたい」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034656911.html?t=1441917613989

 

 

 

(2016年7月24日 修正2 ;追記)

 

2016723755分に静岡新聞から、花火が規格より小さかったため想定より低い角度で打ち上がったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

富士市の中央公園一帯で、24日夜、「富士まつり2016」の最後を飾る花火大会が行われる。

 

大会は、2015年に観客11人が軽傷を負う事故が起きた。

このため、今回は従来に比べて打ち上げ可能な花火のサイズを一回り小さくするなど、再発防止の徹底を図っている。


事故は2015年7月26日、花火の打ち上げ中に燃えかすが会場付近の路上にいた観客の頭上に降りかかり、11人が軽いやけどなどを負った。

通常の規格に比べて花火のサイズが小さかった結果、想定より低い角度で斜めに打ち上がったのが原因とみられる。


これを受けて、同市や富士商工会議所などでつくる実行委員会は16年以降の花火大会の実施の可否を協議し、安全対策を見直した上で継続するのが妥当と判断した。


再発防止策としては、事故原因となった「斜め打ち」を禁止するほか、従来は最大で4号玉(直径約11.5cm)まで可能だった花火の大きさを、3号玉(同約8.5cm)以下に抑制。

警備スタッフの増員や緊急連絡体制を整備し、花火業者も、前回とは別の藤枝市の業者に変更した。


実行委事務局の市観光課は、「業者とも打ち合わせを重ね、安全を第一に考えた。市民が安心して楽しめる花火大会にしたい」としている。

 

出典URL

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/263212.html

 

 

 

 

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2015730日付で苫小牧民放から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

白老町内の肉牛牧場で26日、黒毛和牛の肉用牛21頭が牛舎内で死んでいるのが見つかった。

北電室蘭支店の現地調査で牛舎の漏電ブレーカーに不具合が見つかった他、胆振家畜保健衛生所の調べで死んだ牛に外傷や伝染病などの病原がない状況から、町役場などは、漏電による感電死の可能性が高いとみている。

胆振総合振興局農務課は、「(漏電が原因なら)人間も危なかった。農業団体などへ注意喚起を検討したい」としている。


事故が起きたのは、町内石山地区で黒毛和牛約60頭を飼養する肉牛生産牧場。

26日午後5時30分ごろ、牧場経営者の家族が自宅近くの牛舎で牛がぐったりしているのを発見。110番通報した。


牛は、餌を与える際に使う金属製の留め具「スタンチョン」で首が固定された状態だった。

家族が留め具のロックを解除すると、1頭は抜け出したものの、残る21頭は死んでいた。

経営者が給餌した同日午後4時30分ごろは、異常はなかったという。


同牧場では牛舎で31頭を飼養し、事故当時は、繁殖用の雌牛22頭をスタンチョンで固定していた。

死んだ牛の中には、妊娠中の牛も数頭いたといい、「被害総額は少なくとも1千万円以上にはなる」と関係者は話す。


胆振総合振興局は、「道内では過去に漏電が原因とみられる畜舎の火災事故なども起きている」とし、今回の事故を受けて注意喚起など対策に乗り出す考え。白老町農林水産課も「農家などに事故防止の周知徹底を図りたい」としている。

 

出典URL

http://www.tomamin.co.jp/20150728460 

 

 

7301151分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道白老町の畜産農家の牛舎で、牛21頭が死んでいたことが30日、苫小牧署などへの取材で分かった。

首にやけどのような痕があったといい、牛舎電気設備の漏電による感電死とみられている。

 

道胆振家畜保健衛生所によると、死骸は26日に見つかった。

牛舎内で電気が漏れ、餌の奪い合いを防ぐため牛ごとに首を固定する柵状の金属器具「スタンチョン」を通じて感電したらしい。


牛はいずれも肉牛を産ませるための雌。一部の牛を解剖したが、これまでに病原菌や毒物は検出されてないという。
町農林水産課の担当者は、「感電死は聞いた事がなく驚いている。農家に設備を点検するよう呼びかける」と話している。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150730/afr1507300011-n1.html

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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