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2014年8月9日23時9分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
集中豪雨や台風により冠水した道路で水没した車両から脱出する実験を日本自動車連盟(JAF)が実施し、脱出が難しくなっても浸水が進んで車内外の水圧差が小さくなれば、かえってドアが開きやすくなるという結果を公表した。
高架下を通る掘り下げられた道路が冠水し、車が下り斜面で停止した場面を想定し、車内に空気が残っている状態と、車内に浸水し車内外の水位が一致した状態を比較。
セダンの前席ドアとミニバンのスライドドアを開ける実験をした。
両車種とも、水深が30cmから120cmまでは、車内に空気が残っている場合は水深にかかわらず、車外の水圧でドアが開かなかった。
一方、両車種とも、車内に浸水した後は車内外の水圧差が小さくなり、水深120cmでもドアを開けられた。
車の窓ガラスをスマートフォン、ビニール傘、脱出用ハンマーなどで割る実験では、実際に割れたのはハンマーだけ。JAFは「ハンマーを運転席から手が届く範囲に置いてほしい」としている。
パワーウインドーは両車種とも、水深90cm以上だと電気系統の故障などで作動しなかった。
車両の救援件数は関東地方に猛烈な雨が降った6月25日に関東1都5県で計55件あった。
台風8号が九州を横断した際の7月11~16日には、九州7県で計366件に上った。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG0903S_Z00C14A8CC1000/
(ブログ者コメント)
本件、これまでに何回かテレビで同種実験の映像が放映されており、なんでいまさらJAFが?という感もあるが、まずはご参考まで。
2014年8月8日14時46分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月8日付で朝日新聞島根版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
広島高裁松江支部・地裁の新庁舎建設現場で6月に作業員男性(57)が高さ2.5mの足場から転落して死亡する事故があり、松江労基署は7日、鳥取県米子市花園町の建設業「Y社」の男性社長(71)と男性現場責任者(46)を労安法違反(墜落防止措置義務違反)の疑いで書類送検した。
発表によると、足場は幅40cm以上必要であるにもかかわらず、社長と現場責任者は幅25cmの足場で作業させた疑い。
作業員は6月11日、工具落下を防ぐ板の上で型枠を解体中に転落して胸を強打、3日後に死亡した。
2人とも容疑を認め、現場責任者は「墜落しても足をくじく程度だと考えていた」と話しているという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140808-OYT1T50070.html
2014年8月7日21時21分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月9日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
去年、伊達市で、除染で出た土をクレーンで降ろす作業をしていた男性が、倒れてきたクレーンの下敷きになって死亡した事故で、福島労基署は、クレーンが倒れたのは、基準を超える重さをつり上げていたためなどとして、男性が勤務する会社などを労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、県から委託を受けた伊達市の建設会社とその安全管理の責任者、それに死亡した男性が勤務していた東京・江戸川区の下請けの建設会社と、この会社の福島支店長。
この事故は去年11月19日、伊達市月館町御代田にある、除染で出た土を保管する仮置き場で、クレーン付きのトラック(ユニック車)が横転して、土をつめたフレコンをクレーンで降ろす作業をしていた46歳の男性が下敷きになって死亡したもの。
同署によると、男性が勤務していた下請けの会社は、クレーンの転倒を防ぐ対策を事前に決めていなかったうえ、クレーンの定格荷重(0.35トン)の約4倍の重量約1.3トンのフレコンをつり上げさせていたという。
また、県から除染の委託を受けた伊達市の会社も、男性に対して、転倒防止の方法などを知らせていなかったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053621091.html?t=1407447638738
(2014年8月25日 修正1 ;追記)
2014年8月8日付の福島民友紙面に、より解りやすい表現の記事が、下記趣旨で掲載されていた。
福島労基署は7日、労安法違反の疑いで、M社(伊達市)と同社などでつくる共同企業体の安全責任者(44)、E社(東京都)と同社福島支店長(62)を書類送検した。
容疑は、M社は、県から請け負った伊達市月館町の国道349号の除染で、リースした移動式クレーンをE社の男性作業員(46)に使わせる際、クレーンの転倒防止などの必要な事項を通知しなかった疑い。
また同支店長は、クレーンの転倒など危険防止の作業方法を定めていなかったほか、クレーンの定格荷重を超える重さの土壌を入れた袋をクレーンで吊り上げる作業を、男性作業員に行わせた疑い。
2014年8月7日11時52分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜県大垣市上石津町の「市かみいしづ緑の村公園」で2012年、森林体験講座に参加していた同市の小学1年の女児(当時6歳)が、落ちてきた枝で頭を打って死亡した事故で、県警は7日、公園の指定管理者で講座を主催した社団法人「かみいしづ緑の村公社」の理事長(70)と、当時の事務局長(41)を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
送検容疑は12年11月18日、強風などで枝の落下が予測できたのに樹木の点検やヘルメット着用など安全対策を行わず、参加していた女児の頭に枝が落下する事故を引き起こし、8日後に死亡させたとしている。
枝は樹齢約110年のスギの高さ約23mの地点から落ちた。2人は容疑を認めているという。
県警によると、現場周辺では当日午前7時ごろから断続的に強い風が吹き、事故が起きた同11時までに最大瞬間風速14.9mを観測。
枝は長さ約3.4m、直径約5cm、重さ約5.35kgで、風にあおられ、重さに耐え切れず落下したとみている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140807k0000e040239000c.html
8月6日19時3分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
県警などによると、女児は、家族4人で同公園で開かれた森林体験講座に参加。
指導員から間伐作業の説明を受けていた際に、落下してきたスギの木の枝が頭を直撃し、脳挫傷のため8日後に死亡した。
参加者はいずれもヘルメットはかぶっていなかったという。
県警は事故後、公社側の安全管理に問題がなかったか捜査を始めた。
事故当時、付近で風速約10mのやや強い風が吹き、強風にあおられた枝が落下したとみられることが分かった。
さらに、日ごろから森林の手入れをしていなかったほか、講座開始前に付近に枝が落下しており、枝が落下する危険性を予測できたのに安全対策を講じなかった疑いがあると判断した。
理事長は毎日新聞の取材に「森林イベントに関するノウハウはなく、危険な場所という認識はなかった。枝が落ちてくることは考えなかった」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140807k0000m040037000c.html
2014年8月6日付で朝日新聞夕刊(聞蔵)からは、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。
この事故を受け、林野庁が同様のイベントでヘルメット着用を求めるなど、安全対策が求められている。
枝の自然落下事故は続いており、青森県の奥入瀬渓流で03年にブナの枝が当たった女性が足や胸を骨折。
06年には福島県の国立公園でブナの枝が折れ、直撃を受けた男性(当時68)が死亡した。
奥入瀬の事故では女性と夫が国と青森県を相手に損害賠償請求訴訟を起こし、09年に1億9300万円の判決が確定した。
これを受け、林野庁は09年、不特定多数の人が出入りする場所で立木の点検などを促す文書を各都道府県に出した。
しかし12年に大垣で今回の事故が発生。
今年4月には川崎市で街路樹のケヤキの枝が突然落ちて、幼稚園年長の女児の頭にぶつかり、女児は頭の骨を折っている。
公園や街路樹の枝が自然落下した事故で刑事責任を問う場合、
⑴管理者らが枝の落下を予測できたか
⑵枝の直撃を回避させることは可能だったか
を立証することが必要になる。
今回の事故現場を調査した岐阜大学の石田仁准教授(山地管理学)は、当時の風に注目。
大垣の気象観測で最大瞬間風速約10mを記録していたが、枝が折れるほどの強風とされる値より弱い。
折れた枝はこぶ病に感染し、これも落下原因になった可能性があるという。
公園を管理する公社は、イベント開催前に現場付近で多数の枝の散乱を確認していたが、職員は「枝が落ちてくるとは思わなかった」と話している。
石田准教授は、「事故を防ぐきっかけはあったが、大きな事故になるとは思っていなかったかもしれない」と語った。
元東京地検刑事部副部長の若狭勝弁護士は、「森林体験イベントを開いた以上、ヘルメットを着用させるなどの安全配慮義務があった」と指摘。「公的イベントを開く際の安全配慮義務は重くなっている。検察が起訴するにはハードルがいくつかあるが、警察が送検することで問題提起になり、安全対策が進むならば意義深い」と話した。
(ブログ者コメント)
樹木落下などによる同種トラブルは、毎年、一定件数発生していると思われるが、今年は、この記事を含め、報道されることが多いように感じている。
ただ、これまでの報道で大体の様子は分かった。
産業安全とは少々異なる分野の事例ということもあり、今後は、特段のものでない限り、掲載しないこととする。
(2015年8月25日 修正1 ;追記)
2015年8月24日19時2分にNHK岐阜から、不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
元理事長ら2人について、岐阜地方検察庁大垣支部は、当日の風の強さなどを考えても事故を予測することは難しく「起訴するだけの証拠がなかった」として、24日までに不起訴にした。
これについて大垣市の「かみいしづ緑の村公社」は、「事故をきっかけにマニュアルを見直すなどして安全管理を第一に取り組んでいます」というコメントを出した。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150824/4368761.html
2014年8月8日10時18分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐賀市役所本庁舎で7日午前11時10分ごろ、7階の外壁の改修工事をしていた男性作業員が電動ドライバーを誤って落とし、1階ホールのガラス製の天窓を突き破った。
割れたガラス片が、ホールにいた市内の男性2人の背中や足先に当たった。
市管財課によると、本庁舎の大規模改修の下請け作業員が7階(高さ24m)の外壁で窓枠関連の工事をしていたところ、枠から突き出た部分(奥行き50cm)に置いていた電動ドライバーが、外壁と足場の隙間から落下。窓を割ってガラス片とともにホールに落ちた。
作業員や工事用具の落下を防ぐための足場外側を覆うシートは当時、台風11号の接近に備え、風の影響を受けないように開けていた。
ガラス片が当たった男性はそれぞれ背中が赤くなったり、足先に痛みを感じたりしているという。
改修を請け負っている松尾・大洋特定建設工事共同企業体は市に対して、今後、シートを張っていない時には作業を行わず、工具は身に着けるなど安全対策を徹底すると報告した。
市管財課は「被害を受けた方には申し訳ない。工事完了まで再び事故が起きないようにしたい」と話している。
出典URL
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/91912
8月9日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7階の外壁部分の窓サッシ付近で幅約60cmの平らな部分に立って作業していた作業員が、足元に置いていた電動ドライバーに触れ、落下させたという。
2014年8月8日7時13分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
8月8日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前8時50分頃、熊本県南関町肥猪町の国道443号で、男性運転手(50)のタンクローリー(10トン)が横転し、積み荷のベンゼンが流出した。
警察の発表によると、タンク4個のうち2個からベンゼン44.6ℓが漏れたため、道路を全面通行止めにしたが、約5時間後に解除された。
現場はカーブが続く片側1車線。付近に民家はなく、けが人もいなかった。
タンクローリーは、大分市から福岡県大牟田市に向かう途中だった。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140807-OYT1T50139.html
2014年8月7日付でテレビ大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月8日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日朝早く、臼杵市の国道で走行中のトラックの荷台からポリタンクが落下し、中に入っていた消毒用の過酸化水素水が道路に流れ出る事故があった。けが人はいなかった。
事故があったのは、臼杵市野津町宮原の国道10号。
警察によると、7日午前5時40分頃、福岡県から佐伯市蒲江に向かっていた大型トラックの荷台から20ℓ入りのポリタンク20本が落下した。
ポリタンクには、いけすの網を洗浄・消毒するための過酸化水素水が入っていたが、衝撃でポリタンクの一部が破損したり蓋が緩んだりして、およそ100ℓが道路上に流れ出た。
60%以上の濃度の過酸化水素水に触れた場合、皮膚がただれたりすることがある。
今回の濃度は35%で、消防が水を撒いて中和し、体調不良を訴える人はいなかったという。
警察では、積み荷の固定が十分でなかったとみているほか、トラックが危険物を運ぶ際に義務付けられている表示をしておらず、毒劇物取締法違反の疑いでも調べている。
出典URL
http://www.tostv.jp/news/backnum.php
2014年8月8日3時0分に大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大型トラックが荷崩れを起こし、オキシドール(過酸化水素水)の入った20ℓ入りのポリタンク20本が道路に落下、うち3本が破損し、約80mにわたりオキシドールが飛散した。
警察によると、トラックは福岡県内の運送会社の男性従業員(46)が運転。ポリタンク400本を積み、魚網洗浄用のオキシドールを運送会社から佐伯市に運ぶ途中だった。
右カーブに入った際に荷が崩れたとみている。
オキシドールは、消防法で危険物に指定されている。
大型トラックは運ぶのに必要となる危険物の表示をしておらず、警察は毒劇物法違反(表示義務違反)の疑いで調べている。
出典URL
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/08/07/131535298
2014年8月6日3時56分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新日鉄住金名古屋製鉄所(愛知県東海市)で停電事故による黒煙噴出が今年に入り4回起きた問題で、酒本所長は5日、複数の社外有識者を加えた検証チームを立ち上げる考えを示した。
総点検する所内設備の改善点についても、有識者らに意見を求める。
所長が県公館で大村知事から原因究明と再発防止の要請書を受け取った後、記者団に語った。「全社の総力を結集し、有識者の協力も得ながら、万全で迅速な再発防止対策につなげる」と説明。検証チームの早期発足に向け、受配電設備に詳しい専門家や実務経験者を人選中だという。
知事は4日の記者会見で黒煙問題について「会社だけではなく、客観的に検証して住民、県民に十分に説明していただくという意味で第三者の検証委員会を作ってもらいたいと強く申し上げたい」と強調。新日鉄住金がこれに応じた。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG853JD5G85OIPE004.html
(2014年11月28日 修正1 ;追記)
2014年11月25日13時52分に朝日新聞から、4回の黒煙発生事故に関する報告書が検証委員会から発表されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新日鉄住金は25日、名古屋製鉄所のコークス炉から大量の黒煙が噴き出す事故を1~7月に4回繰り返した問題について、原因究明の報告書を発表した。
いずれも発端は電源トラブルで、炉内にたまったガスを燃やして放出するための黒煙だと断定。
現場作業員の認識不足や対策の不備も指摘した。
新日鉄住金は8月、一連の事故原因を調べるため有識者を交えた「停電事故対策委員会」を設置。
9月にコークス炉の火災で15人の重軽傷者を出したが、今回の調査対象としていない。
1月17日の黒煙噴出について対策委は、ブレーカーの除湿が十分でなかったため、ブレーカーがショートしたと断定。
製鉄所では技術スタッフから現場従業員への説明が十分でなかったため、除湿機能が低く設定されていたという。
この事故の3日後、再稼働の作業中に再び起きた黒煙トラブルについては、一部の変圧器で、上限設定を超えた電流が流れたことが発端だった。
6月の黒煙噴出をめぐっては、中部電力から受ける電気を過って遮断したところ、自家発電機の電力を自動調整する装置の機能不備が重なった。
7月の事故では、ケーブルに周囲の金属製部品が触れ、異常発熱したため停電になったという。
名古屋製鉄所は、いずれのトラブルでも電源が復旧次第、コークス炉を再稼働させていた。
詳細な事故原因の説明は今回が初めて。
新日鉄住金の進藤社長は25日午前、東海市役所を訪れ鈴木市長に面会し、「ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。
新日鉄住金は相次ぐトラブルにより、2015年3月期に320億円の損失が出る見込み。
10月には、名古屋製鉄所の所長を解任する人事を発表していた。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASGCT2RGHGCTOIPE002.html
11月25日19時22分にNHK東海NEWS WEBからも、若干異なる表現の記事がネット配信されていた。
会社側は、現場の危機管理意識が不十分だったことなどが背景にあるとした上で、社内教育を強化することなどを盛り込んだ再発防止策を、地元の東海市に報告した。
この中で会社側は、4件起きた停電事故について、それぞれの原因は異なるとしながらも、作業員の危機管理意識が不十分だったことなどが事故につながった背景にあると説明した。
その上で、製鉄所のリスク管理を担当する「防災推進部」を新たに設置し、過去の失敗事例をまとめたマニュアルを作るなどして、社内教育を強化するなどとする、再発防止策をまとめたことを伝えた。
一方、設備面での対策としては、万一停電が起きても対処できるよう、製鉄所内の電源を2系統化することや、コークス炉に非常用発電機や蒸気タンクを備え付けて、停電が起きてもガスの不完全燃焼による黒煙が排出されないようにするとしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20141125/3364082.html
11月25日19時41分に日本経済新聞からも、若干異なる表現の記事がネット配信されていた
停電時にコークス炉ガスを燃焼させた際に黒煙が発生した問題については、電源の2系統化など「3重の対策」(進藤社長)を早期に実施する。
設備更新後の作業手順の見直しなどに不備があったことが事故の背景だったと指摘した。
黒煙対策では、まずコークス炉から発電所などにガスを送る送風機の電力供給源を来年6月までに2系統化する。
停電でガスを燃焼させる措置を取る場合も、今後は同時に大量の空気と蒸気を送り込むことで完全燃焼させ、黒煙の発生を防ぐという。
事故の背景に挙げた作業手順の不備について、進藤社長は「特に頻度の低い作業で危険予知の準備が不十分だった」と語った。
出典URL
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25HLE_V21C14A1TJ1000/
(ブログ者コメント)
該社HPに報告書が掲載されていた。
http://www.nssmc.com/news/20141125_200.html
当該報告書によれば、それぞれの事故の原因は下記。
7月27日 変圧器のケーブル端末と支持金物の間が狭く、周囲の金属製部品が触れてショート
6月22日 受電装置更新中、作業者が誤って盤内のリレーに触れた
1月20日 復旧作業中、電力供給系統への負荷を集中させすぎて過負荷
1月17日 遮断器の更新作業中、動作用空気の除湿が不十分でショート
2014年8月6日17時24分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月7日付で毎日新聞大阪版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後3時40分ごろ、大阪府吹田市山手町3丁目の関西大学千里山キャンパスで、校舎1階の通路兼休憩スペースのつり天井が幅3m、長さ16mにわたって崩落し、校舎の耐震補強工事にあたっていた38歳~59歳の作業員3人が下敷きとなった。
3人はすぐに救出されたが、重傷とみられる。全員意識はあるという。
天井はモルタルコンクリート製とみられ、総重量は約4.4トンあった。
作業員3人は、ほかの場所で出たがれきを搬出するために通り、下敷きになったとみられる。
消防などによると、現場付近は工事関係者以外立ち入り禁止としており、学生らへの被害はなかった。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG865RGSG86PTIL01M.html
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140807ddlk27040454000c.html
2014年8月7日付で中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月7日1時26分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後1時15分ごろ、愛知県扶桑町の私立誠信高校から、グラウンドで試合中だった同高野球部投手の2年男子生徒が「マウンド上で落雷を受けた」と119番があった。
男子生徒は病院に搬送されたが、7午前0時35分ごろ、多臓器不全で死亡した。
ほかの部員らにけがはなかった。
同校によると、野球部は旭丘高と練習試合をしていた。
1試合目の後、昼食を挟んで午後0時40分ごろに2試合目を開始した。
大粒の雨が降ってきたため、2回表の誠信高の攻撃中の0時50分ごろ、5分ほど試合を中断。雨がやみ、晴れ間が出たため再開したが、2回裏の旭丘高の攻撃で男子生徒が最初の打者に3球目を投げた直後、マウンド上で雷に打たれた。
この日は愛知県全域に午前中から雷注意報が出ていたが、学校は発令を把握していなかった。
名古屋地方気象台によると、落雷当時、扶桑町付近は大気の状態が不安定で、急速に雷雲が発達していた。
高野連は落雷防止策として、全国の高校野球部に「天気情報を気象台や民間の天気情報会社から入手し、把握に努める」、「注意喚起は落雷地点が試合会場から40km以内に近づいた時をめどとする」などと通達している。
バックネット裏で試合を見守っていた野球部の部長(51)は「雷には敏感に対応しないといけないと日ごろから思ってきたが、当時は青空が見え、雷が落ちるとは想像できなかった」と話した。
誠信高ではグラウンドのバックネットの支柱の上に避雷針計12本を設置して備えていたが、マウンドまでの距離があったためか、事故を防げなかった。
雷に詳しい中部大学(愛知県)の角紳一教授(高電圧工学)によると、周囲に避雷針があっても、グラウンドのような広い場所では落雷の危険性があるという。「避雷針の高さにもよるが、避雷針から30m離れると雷が落ちる可能性は高くなる」と指摘する。
さらに雷の音は12~13kmの距離までしか届かないといわれ、「ゴロゴロと聞こえたら近くに来ていると思った方がいい。すぐに安全な場所に避難することが大原則」と言う。
角教授は「後で非難されようとも、学校側や主催者は中止を決断することが何よりも大切。再開するとしても、気象庁などのデータから雷が遠ざかったことを確認することが必要だ」と話している。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014080702000096.html
http://www.asahi.com/articles/ASG865X2MG86OIPE02F.html
8月8日5時10分に朝日新聞からは、1967年からの主な落雷事故を含めた下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。
雷による事故は、過去にもたびたび起きている。
1967年8月には、北アルプスで集団登山中だった長野県立高校の生徒ら46人の近くに雷が落ち、11人が死亡、13人が重軽傷を負った。
87年8月には高知県でサーフィンをしていた高校生ら6人が死亡した。
今年も青森県で6月、漁船で作業をしていた男性が落雷を受けて亡くなった。
警察白書によると、2005年からの5年間で、落雷による死者・行方不明者は全国で計14人いる。
落雷から身を守るにはどうすればいいのか。
雷に詳しい中部大学の角紳一教授(高電圧工学)は「避雷針がついた建物のなかに避難するのが最も効果的。自動車や電車など金属で囲まれた物の中も比較的安全」と話す。
雷は高いところに落ちる傾向がある。
グラウンドやゴルフ場など開けた場所では人に落ちやすく、できるだけ早く安全な建物や車の中に避難するか、逃げ込む空間がないところでは、しゃがんで出来るだけ背を低くする。その場合も、付近に落雷があれば電流が地面を流れるため、足はそろえて地面との接触面を小さくしたほうがいいという。
屋内に逃げた場合でも、電線を通じて電流が流れ込むことがあるため、電化製品に触ったり、固定電話を使ったりするのは控えた方がいいとする。
一般に、電柱や煙突など高さが5m以上の物体があれば、その頂点を45°以上の角度で見上げる範囲が安全とされる。
ただしその場合にも、電柱などに落ちた雷は柱の側面から横に放電するため、この「側撃」から身を守るには4m以上離れなければならない。
特に、木の近くは非常に危険だ。水分の多い人間の体は木よりも電気を通しやすく、幹を流れる電流を引き寄せてしまう恐れがある。
また、昔から言われている「金属を身につけていると雷が落ちやすい」という説は近年は誤りとされている。角教授は「装飾品程度では気にする必要はない。むしろ姿勢を低くする努力をした方がいい」と話す。
出典URL
(ブログ者コメント)
字数制限の関係で出典などは省略するが、当時、雷鳴は聞こえていなかったという報道と、遠くで鳴っていたという報道の、2通りの報道がある。
2014年8月5日8時28分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鏡川は大丈夫か? 高知県内で記録的な大雨が降った3日、高知市民にそんな不安が広がった。
豪雨と満潮が重なり、水位がどんどん上昇する。氾濫危険水位を超え、「あわや」という状況が続いた。
ぎりぎりでそれを免れた背景には、上流の鏡ダム(高知市鏡)で水量をコントロールする高知県職員がいた。
3日朝、鏡ダム管理事務所の町田チーフ(57)は、祈るような気持ちで出勤した。
「これ以上、降らんとってくれ!」
1日から断続的に降り続けた雨は、3日午前に激しくなった。
鏡ダム上流域にある高知県の雨量計は、午前9時までの1時間で82.5ミリを記録。ダムへの流入量も一気に増えた。
このころ、西原所長(59)は、ダムを望む鏡ダム管理事務所で前例のない決断を下す。
「ただし書き操作をやろう」
鏡ダムは普段、流入量に応じてゲートの開閉をコンピューターで管理している。
「ただし書き操作」は、マニュアルによる例外的な手動操作。高知県が30年ほど前に定めた。
ダムの貯水量が8割を超えた場合に適用し、流入量に合わせて放流量を増やす措置だ。判断はすべて人間。これまで誰も経験したことがない。
午前10時15分。
鏡ダムは毎秒1422トンの流入量を記録した。67年のダム完成以降、最大の流入量だ。
前例のない操作に入る事務所に対し、担当課を通じて尾﨑知事から要請が入った。
「鏡川の水位が上がるのを遅らせてもらえないか?」
満潮とほぼ同時刻の出来事だった。
高知県都の中心部付近では、鏡川の濁流が土手の車をのみ込む。ポリタンクや流木が流されていく。川沿いの住民が、その様子を心配そうに見守っていた。
3日正午前、高知市東石立町のマンションに住む橋本さん(69)は「どんどん水位が上がっていく。台風でもこんなことはなかった。これ以上、増水したら危ない…」。
高知県河川課によると、3日午前11時半、鏡川は東石立町で今回の最大水位の4.84mに達し、氾濫危険水位を0.24m上回った。2日前の同時刻の水位は0.18m。この間の急激な水位上昇を物語る。
西原所長は「ただし書き操作」を指示し、職員に声を掛けた。
「ダムとしてできる、精いっぱいのことをやろう!」
水位計、雨量計、レーダー。それらを注意深く目視しながら、町田チーフが放流ゲートを操作する機器の前に座った。5~10分間隔で、ゲートの開き具合を変えていく。
それも数cm単位で。
西原所長が言った「精いっぱいのこと」とは、満潮時の放流量を極力抑え、ダムの水位を上げていくことだった。毎秒1422トンを記録した最大流入量に対し、放流量はその半分近い毎秒798トンに抑えた。
鏡ダムの水位は77mを超えると、あふれる。3日正午すぎには76mに迫っていた。あと、約1mだった。
高知県は4日、鏡ダム下流の宗安寺水位観測所が記録した「洪水調節の効果」を発表した。
「ただし書き操作」にどの程度の効果があったのか。
発表によると、宗安寺での最高水位は推定0.91m低減したという。
97年から鏡ダム管理事務所に勤める町田チーフは「想像以上に雨が降って、どきどきした。レーダーの赤色がなかなか変わらなくて…」。西原所長も「越流したらどうしようかと不安だった。いっぱいいっぱいだったが、雨が収まって良かった」。
今度は台風11号が接近している。西原所長は「まだまだ終わってない」と気を引き締めている。
出典URL
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=323973&nwIW=1&nwVt=knd
(ブログ者コメント)
こういった安全確保のための見えないところでの努力が表に出ることは珍しいと思い、紹介する。
2014年8月5日23時31分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後8時30分ごろ、青森県弘前市北瓦ケ町の路上で、弘前ねぷたまつりの運行直前の大型ねぷたに参加者の男性(49)が頭を挟まれ、死亡した。
消防などによると、ねぷた内には、ねぷたを上下させる電動式の昇降機がついており、中にいた男性は降りてきた昇降機に頭を挟まれた。
男性は、ねぷたを引っ張る役割だったという。
市観光政策課によると、事故を受け、祭りは途中で中止になった。
今年の弘前ねぷたまつりは1日に開幕し、7日までの予定。ねぷた82台が参加している。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG857JF4G85UBNB00Y.html
8月7日付で読売新聞青森版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
合同運行の出発準備をしていた扇ねぷた(高さ7.7m、幅7.1m)の中で、男性が挟まれた。
市などによると、ねぷたは台車の上に鏡絵を描いた扇を載せ、街中を練り歩く。
電線の下をくぐる時などに扇が上下して伸縮する。
今回は何らかの原因で昇降機が上下した際、骨組みの鉄骨に挟まれたとみられる。
このねぷたは3日の合同運行の際、解散場所近くで昇降機の不具合が起き、約30分立ち往生。後続ねぷたが渋滞し主催者は「他団体に迷惑をかけないように」と注意した。
このねぷた団体は5日、主催者側に「不具合は直った」と答えていた。
運行の改善点について、参加団体側からは「骨組みの知識をもたずに運行すると事故になる」「町内運行を山車の点検と訓練に充ててから合同運行に臨んでいる」などの意見が出た。
参加団体協議会の会長は「安全のために、昇降機などは熟練者がきちんと扱うようにしなければならない」と話した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20140806-OYTNT50543.html?from=ycont_top_txt
8月6日23時22分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
事故の直前、誰かが「油圧を上げろ」と指示したのを合図に昇降機が動き始めたとみられることが、市の調査で分かった。
警察は、業務上過失致死の疑いで関係者から事情を聴いている。
まつりを主催する市や弘前商工会議所などは6日と7日のまつりを中止した。
市によると、事故による中止は1958年にねぷたの合同運行が始まって以来初めて。
主催者と参加団体の会合が6日に開かれ、再発防止のための安全マニュアルを作ることを決めた。
警察などによると、男性が参加するねぷたの昇降機の点検口(45cm四方)から内部に頭を入れていたところ、ねぶたの高さを調節する昇降機が動いて頭部をはさまれた。
まつり関係者によると、事故のあったねぷたは3日夜の運行の際、昇降機の不具合でねぷたの高さを下げられず、電線をくぐれずに約30分立ち往生した。
警察は、死亡事故との関連の有無を調べる。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140807k0000m040127000c.html
8月6日19時41分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
主催団体の一つの弘前市は6日、昇降機の不具合を点検中に誤って機械が作動し、挟まれた可能性があると明らかにした。
昇降機は3日にも不具合があり、直したばかりだったという。
市によると、男性は昇降機の油圧ジャッキを点検しようと、ねぷた内部に入って点検口から頭や腕を乗り出し、作業をしていたとみられる。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080601001558.html
8月7日付で東奥日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同愛好会のねぷたの高さを調節する昇降機や骨組みは今年更新され、事故2日前の3日夜には昇降機が一時作動しなくなるトラブルが起きていたことが6日、分かった。
男性は今年初めて愛好会に参加し、昇降機の操作や点検をほぼ一人で担当していたことも、まつり関係者らの話で分かった。
出典URL
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20140807083808.asp
(2014年8月25日 修正1 ;追記)
2014年8月7日付の東奥日報紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
昇降機の種類は、油圧式やチェーン式など、さまざま。
今回のねぷたは、昇降機の老朽化に伴い、今年からチェーンで扇を上下させるタイプに更新していた。
同じチェーン式でも、古いタイプのものには、今回のねぷたに設置されていた点検口はない。
ねぷた参加団体協議会の会長は、「2003年にもねぷた内の昇降機で腕を切断する事故があったことから、昇降機そのものの扱いについて、今後の課題として考えないといけない」と話した。
2014年8月4日19時7分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし2月、弘前公園で桜の剪定をしていた作業員の男性が木から転落し死亡した事故で、弘前労基署は、安全対策を怠ったとして、公園を管理する団体と安全管理の責任者を4日、労安法違反の疑いで書類送検した。
この事故は、ことし2月、弘前市の弘前公園で桜の木の剪定をするため木に登っていた42歳のアルバイト作業員の男性が、9mほどの高さから転落し死亡したもの。
労安法では、高さ1.5mを超える場所での作業には、安全を確保するための設備を設けることが義務づけられているが、同署によると、事故当時、現場にはしごは設置されておらず、男性は木につかまって登っていたという。
同署は、安全対策を怠ったことが事故につながったとして、弘前市みどりの協会と安全管理の責任者だった50歳の男性主査を4日、書類送検した。
弘前市みどりの協会の木村事務局長は、「同じような事故を二度と起こさないよう対策を講じていきたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083533131.html?t=1407186784382
2014年8月5日付で毎日新聞奈良版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時50分ごろ、奈良市紀寺町、寝具リース「M社」(本社・東大阪市)奈良営業所の倉庫(4階建て)内で、上昇中の貨物用エレベーター(幅約2.2m、高さ約1.75m、奥行き約1.3m)の金属製ワイヤ(直径約1cm)が切れ、2階(高さ約2m)付近から落下した。
乗っていた社員の男性(43)が両足かかと骨折など重傷。
警察によると、男性が助けを求め、別の社員が119番。
エレベーターは最大積載量は500kgで、1階から3階に上がっていた。
当時は布団など約80kgを積み、男性1人が作業中だった。
外部の業者による点検は、7月下旬に受けたという。
警察は、業務上過失傷害容疑も視野に捜査している。
出典URL
http://mainichi.jp/area/nara/news/20140805ddlk29040594000c.html
キーワード; 荷物用リフト 荷物用エレベーター 業務用エレベーター
2014年8月4日14時39分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前9時すぎ、太田市新田金井町の住宅資材などを作っている「T社工場」で、古い設備の解体工事を行っていたところ、塩素系のガスが入ったボンベが破損した。
警察などによると、このガスが隣にある冷蔵設備を製造する工場に漏れ出し、作業員の男女合わせて10人がガスを吸い込んで気分の悪化を訴え、太田市などの病院に運ばれた。
消防によると、全員意識があり、症状はいずれも軽いという。
警察によると、当時は、解体用の大型機械を使って作業をしていて、誤って塩素系ガスが入った40ℓ入りのボンベを破損したということで、警察で詳しい経緯を調べている。
現場は、太田市の中心部からおよそ8kmほどの郊外で、周辺の住民への影響はなかった。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063529271.html?t=1407187203867
8月4日12時18分にmsn産経ニュースからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
塩素ガスのようなものが漏れ、隣接する工場にいた10人が搬送された。のどや目の痛みを訴えたが、いずれも軽症とみられる。
警察などによると、工場内にある浄化槽の解体作業中にガスが漏れたとみられる。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140804/dst14080412180008-n1.htm
8月5日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は合成樹脂の製造工場で、建物の解体中だった。
重機で作業中、地面に埋まっていた塩素ガスのボンベを誤って壊し、ガスが漏れたとみられるという。
8月5日付で毎日新聞群馬版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、工場内では解体業者が重機で整地しており、地下に埋設されたボンベに誤って触れ、バルブが開いてしまったという。
消防隊員が午前10時ごろにバルブを閉じ、漏れは止まった。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20140805ddlk10040098000c.html
(ブログ者コメント)
報道内容から推察するに、ボンベ内には結構多くのガスが入っていた模様だが、そのようなボンベが埋設されていたという報道は、正しいのだろうか?
操業時にボンベを埋設して使用することなど考えられないし、途中まで使用したボンベを廃棄目的で敷地内に埋めることも考え難い。
ピットなどに置かれていた可能性も考えられるが、それなら解体工事に入る前に撤去していた筈だし・・・。
状況が、どうもよく分らない。
(2014年8月25日 修正1 ;追記)
2014年8月5日付の上毛新聞紙面に、ボンベは古くから埋まっていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
建物の解体中、地下に埋まっていたボンベに重機で誤って触れ、ガスが漏れた。
建物は、プラスチック製品の梱包作業に使っていたが、老朽化のため、7月から業者が解体していた。
ボンベは古くから埋まっていたとみられ、同社、業者とも存在を知らなかったらしい。
発生から約1時間後に駆け付けた消防隊員がボンベの弁を閉め、ガスの噴出が収まった。
隣接する企業の従業員が異臭に気付き、119番通報した。
2014年8月4日0時33分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午後3時20分ごろ、上川管内上川町日東の留辺志部川で、釣りをしていた男性(36)が倒れたと、一緒にいた友人から消防を通じて110番通報があった。
警察は、使っていた釣り竿か釣り糸が近くの高圧電線に触れるなどして感電したとみている。
男性はドクターヘリで旭川市内の病院に搬送されたが意識はあり、命に別条はないという。
警察によると、男性の竿は長さ約9mのカーボン製で、事故当時、竿を立て先端を上に向ける形で仕掛けを作っていた。
突然「バシン」という音がしたため友人が駆け寄ると、男性が倒れていたという。
出典URL
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/554916.html
(ブログ者コメント)
釣り竿などが電線に触れて感電した事例は過去にもあり、本ブログでは、以下の事例を掲載している。
2012年1月29日 阿久根市の線路内で釣竿を持った中学生が感電して全身やけど
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1317/
2011年12月24日 青森市で川のカモを捕えようとして炭素繊維製の道具がJR奥羽線の架線に近づき、感電して重傷
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1166/
2014年8月3日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後6時50分ごろ、江東区の亀戸天神社の境内で開かれていた夏祭り会場で、模擬店で使われていたカセットこんろのボンベ1本が爆発した。警察によると、16~77歳の男女4人が腕や顔に軽いやけどをした。
警察などによると、夏祭りは地元町会主催の納涼踊りで、午後6時半に始まった。
模擬店では地元住人が調理。爆発したボンベはフランクフルトをゆでる鍋をあたためていた。
鍋を段ボールで囲うなどしたため、ボンベが高温になり、爆発した可能性が高いという。
やけどをした4人は模擬店のテント内にいた。
会場は親子連れら約50人でにぎわっていた。
目撃者によると、テントの天井に達するほどの火柱が上がった。調理中の女性が顔を押さえ、周囲にいた人が水にぬらしたタオルを手渡した。中学2年の女子生徒は突然の出来事に「女の子が悲鳴を上げ、母親らが子どもに近づかせないようにしていた。みんな落ち着かない様子だった」と話した。
昨年8月、京都府福知山市の花火大会で屋台が爆発炎上し3人が死亡した事故があった。
これを受け、都は1日に改正火災予防条例を施行したばかりだった。
条例では、祭りや花火大会など多数の人出がある大規模な催しで火気器具を使う場合、消火器の準備や、露店の開設を消防署に届けることを義務付けている。
町内での祭りなど小さな催しは、改正条例の対象にならないという。
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080302000119.html
2014年8月2日23時11分にmsn産経ニュースからも、同趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
警察は、鍋の熱がガスボンベに伝わって破裂したとみている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140802/dst14080223110014-n1.htm
(ブログ者コメント)
コンロ全体を覆うような大きな鍋かと思っていたが、msn産経ニュース掲載の写真を見ると、そう大きな鍋でもない。
とすれば、報道どおり、コンロを囲っていた段ボールが原因だったのかもしれない。
ちなみに、その段ボールは、テレビ報道によれば、風よけのために使っていた由。
2014年8月2日18時52分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時40分ごろ、長崎市深堀町のF造船工場で、建造中のケミカルタンカーの船首部分で爆発があり、男性作業員6人がやけどなどのけがを負い、病院に搬送された。うち1人が重傷だが、意識はあるという。
警察が爆発原因を調べている。
工場によると、このタンカーは6月にも火災が発生し、作業員1人が死亡した。今回とは別の作業をしていたという。
船首側の空のタンク内で爆発があり、6人は爆風で負傷したとみられる。
同工場は、タンクを塗装した際に出た可燃性のガスが内部に残っていた可能性があるとみている。
タンカーは2万5千トンで約半年前から建造を始め、今年10月末に完成予定だった。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140802/dst14080218500009-n1.htm
2014年8月3日1時26分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時45分頃、長崎市深堀町のF造船工場で「爆発音がした」と119番があった。
警察によると、作業員男性(53)が内臓破裂の重傷を負ったほか、20~60歳代の作業員男性5人も病院に搬送されたが、やけどや打撲などの軽傷で、いずれも命に別条はないという。
警察によると、爆発は、建造中のタンカー(約2万5000トン)の船首付近で起きた。
消防車7台、救急車4台が出動。タンカーの壁や床が焦げたが、すぐに消火された。
けがをした作業員らは、現場付近で溶接作業などをしていたという。
警察は、溶接の火花が、何らかの原因で発生した可燃性ガスに引火した可能性があるとみて調べている。
現場はJR長崎駅の南西約10kmにあり、近くには三菱重工長崎造船所などの工場が立ち並び、周辺には住宅もある。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140802-OYT1T50047.html
8月3日付で毎日新聞西部版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
工場によると、現場は船首部分の機械室と船のバランスを取るためのタンク付近で、6人は電気溶接の作業中だった。
同じタンカーでは6月にも船首部分で火災が発生し、作業員1人が死亡した。
今回は、6月の事故現場とは離れた場所だったという。
関係者によると、作業員は有毒ガスなどの検知後に現場に入ったが、溶接で出た火花が何らかのガスに引火した可能性があるという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/news/20140803ddp041040015000c.html
(ブログ者コメント)
6月の火災事故は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4008/
(2017年3月3日 修正1 ;追記)
2017年3月1日19時43分にNHK長崎から、前日塗装作業した情報を溶接会社に伝えていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
長崎労基署は、下請けの作業員らに必要な情報を伝えていなかったなどとして、福岡市の造船会社と工場長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、福岡市のF造船と、事故が起きた長崎工場の工場長の64歳の取締役。
同署によると、爆発は、事故の前日に別の下請け会社が行った塗装作業の塗料から空気より重い可燃性のガスが発生し、空気と混ざり合って滞留していたところに溶接の火花が引火して起きたと考えられるという。
同署が調べた結果、F造船は、溶接作業を担当した下請け会社や作業員に、前日に近くで塗装作業が行われたことを伝えていないなど、労働災害を防ぐための措置をしていなかった疑いが強まったという。
同署によるとと、6人のうち1人は下半身不随になった。
F造船は、「被害者におわびするとともに事故を真摯に受け止め、再発防止に努めていきます」としている。
出典
『爆発事故で造船会社を書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034353881.html?t=1488402515726
3月2日付で毎日新聞長崎版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
前日に別の下請け会社が爆発場所で塗装作業をしており、塗料から蒸発した可燃性ガスなどが残り、溶接作業の際に引火したとみられる。
送検容疑は、同社と工場長が2つの下請け会社に、それぞれの作業内容について連絡を怠ったとしている。
出典
『F造船爆発事故 容疑で会社など書類送検 長崎労基署』
http://mainichi.jp/articles/20170302/ddl/k42/040/268000c
(ブログ者コメント)
2016年8月3日付の毎日新聞西部版では、「作業員は有毒ガスなどの検知後に現場に入った」と報じられている。
床より低い場所を測定しなかったなど、検知場所不適だったのだろうか?
それとも・・・。
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

