2014年6月30日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
(2014年7月7日 修正1 ;追記)
2014年7月1日21時27分に中日新聞から、工事中に誤って配電盤スイッチに触れて停電したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月1日19時18分にNHK東海NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に伴い、タイトルも修正した)
製鉄所の酒本所長が1日、発生後初めて会見した。
今年3度目となる事故の経緯を説明し、「人為的なミスと機械がうまく作動しないことが重なった」と謝罪した。
製鉄所によると、6月22日午後2時ごろ、中部電力から電気を受ける受電線の保護装置の更新工事中に、作業員が誤って配電盤のスイッチに触れ、電気が遮断された。
その直後、非常用のバックアップ装置が稼働し、自家発電施設の電力の周波数を調整して停電を構内の一部にとどめることができたが、その後、このバックアップ装置に異常が発生したため自家発電施設に大きな負荷がかかって運転できなくなり、午後3時前に構内全体が停電した。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014070190212747.html
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140701/5624491.html
(ブログ者コメント)
本記事の第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4046/
7月1日付で同社HPに、上記報道よりもやや詳しい内容がプレスリリースされている。
http://www.nssmc.com/news/20140701_100.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。