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7日午後5時15分ごろ、石巻市東中里の船外機修理販売会社「M北上」の作業所から出火、鉄骨平屋建て約140m2を全焼した。20代の男性社員が軽いやけどを負った。
(ブログ者コメント)
○電気ドライバー使用中の火花が着火源になったらしい事例として、紹介する。
○ただ、引火したのが軽油だったと報道されている点が、腑に落ちない。
なぜなら、消防法で軽油は引火点が21℃以上70℃未満の第2石油類に属しており、実際の引火点は50~70℃程度と言われているからだ。
7日の仙台の気温は、気象協会のデータによれば最高14℃、最低1℃。石巻も同程度だっただろう。
とても軽油に引火する温度ではない。
調べてみると、船外機の燃料としては軽油以外、ガソリンも使われているらしい。
この記事、ガソリンの間違いということはないだろうか?
6日午後1時40分ごろ、広島市西区の三菱重工広島製作所の敷地内にあるハイパーUCM棟(鉄骨3階建て)から出火。圧延機の一部などを焼き、約1時間半後に消し止められた。
棟内には男女2人の従業員が作業をしていたが、逃げ出して無事だった。
同所によると、ハイパーUCM棟は製鉄機械の実験棟で、吹き抜け構造。
当時は1階部分で、ローラーを使って鉄を引き延ばす圧延作業の実験をしていた。
鉄に吹きかけていた潤滑油に何らかの原因で発生した火花が引火した可能性が高いとみられる。
出典URL
(ブログ者コメント)
現場の状況は不明だが、静電気が原因だった可能性もある。
奈良市藺生町の金属加工会社「Sステンレスセンター」で5日午後5時半ごろ、鉄板を平らに引き延ばすローラーの手入れをしていた社員の男性(46)が右腕から肩にかけて挟まれ、約2時間後に死亡が確認された。
警察によると、同僚がすぐに機械を止めたが、救急隊員が到着した時には心肺停止状態だったという。
(2013年3月30日 修正1 ;追記)
2013年3月7日付の奈良新聞に、事故時の若干詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。
警察によると、男性は機械のメンテナンス作業中に前のめりの姿勢で右腕から右肩をローラーに挟まれた。
男性の悲鳴を聞いた同僚が機械を止め、119番した。
高松市朝日町の船泊用大型タンクなど鉄鋼構造物製造業・I鋼業で昨年11月、男性社員(39)が作業中に転落して11日後に死亡する事故があり、高松労基署は4日、会社と現場責任者の男性係長(56)を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、昨年11月16日午前3時ごろ、タンカーに積むLPGタンク(長さ39m、直径14m)の製造中、男性社員がタンク内の鉄製階段の踊り場にあった長方形マンホール(縦64cm、横70cm)から約10m下のタンク底に転落した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130305ddlk37040587000c.html
4日午前8時半ごろ、狭山市富士見2丁目の学校法人「M学園・S幼稚園」で鉄製門扉が倒れ、保育士ら女性2人が下敷きになった。
門扉脇のコンクリートに頭を打って保育士女性(29)が頭の骨を折る重傷、研修生女性(20)が頭に軽傷を負った。
警察によると、門扉はスライド式2枚扉で、1枚は高さ1.5m、幅5.3m、厚さ10cm、重さ約300kg。
事故当時、2人は園児らを迎えに行くため送迎バスを門扉前に停車させ、門扉をスライドさせて閉めていた際、門扉が突然、出発しようとしていた送迎バスに倒れかかり、そののち2人にぶつかったという。
同園の門扉は3日に新しいものと交換したばかりで、この日は門扉を供用する初日だったという。
同園は、「現在、門扉や柵など外溝の改築工事を実施しており、門扉は蛇腹式から新しいタイプに変更した。事故原因については分からない」と話している。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news03/05/07.html
(ブログ者コメント)
新門扉設置完了後、工事関係者は問題なく動くかどうかテストしたのだろうか?
2日午後1時5分ごろ、神奈川県寒川町倉見の清掃業務などを請け負う「Sサンクス」の駐車場で、同社契約社員の男性(65)が産業廃棄物収集運搬車の下敷きになっているのを上司の男性(53)が見つけ、119番通報した。
男性はすぐに消防隊員らに救助されたが、腹部などを強く圧迫されており、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性はこの日、午前中にごみの収集業務を行った後、正午ごろに会社に戻り、駐車場でジャッキアップした車の下に入って整備作業をしていた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130302/kng13030220510006-n1.htm
東日本大震災の際にガソリン不足が起きたことを受けて、海老名市は、災害時の公用車の燃料を備蓄するため、閉鎖したガソリンスタンドを買収し、運用を始めた。
海老名市が買収したのは、去年、廃業した民間のガソリンスタンドで、非常用の発電設備を新たに設置するなど、購入費を含めて1億8000万円あまりかけて整備した。
市によると、東日本大震災の際には、協定を結んでいたガソリンスタンドで消防車などが給油を断られたり、量を制限されたりしたほか、市内のガソリンスタンドの数もこの10年でおよそ3分の2の16軒に減ったという。
このため、災害時に必要な燃料が確保できなくなるおそれがあるとして、今回の買収を決めた。
新たな給油施設には、消防車を含む公用車145台の1か月分にあたるガソリンと、市役所や消防署など、およそ50の施設で1週間の非常用発電設備に使う灯油や軽油なども貯蔵され、ふだんの給油にも使うという。
総務省消防庁によると、災害に備えて自治体がガソリンスタンドを買収するのは全国的にも珍しいということで、海老名市危機管理課は、「災害時にもある程度の期間は耐えられるよう、備えをしっかりしていきたい」と話している。
出典URL
なお、関連記事が2013年1月10日21時1分にmsn産経ニュース神奈川からもネット配信されていた。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130110/kng13011021040010-n1.htm
北秋田市綴子の県立鷹巣技術専門学校の体育館外の給油タンクから約470ℓの灯油が漏出したことが1日、分かった。
発表した県雇用労働政策課と同校によると、人的被害などは確認されていないが、学校周辺で異臭がすると市民から苦情があり、敷地外に流出した可能性もあるとして、消防などが調べている。
同課と同校によると、体育館の渡り廊下の地上約4mの屋根に積もっていた約50cmの雪が落下し、タンクのパイプに亀裂が入り灯油が漏出したとみられるという。
同校によると、前日に管理棟の灯油タンクの配管の錆びた部分から灯油がにじみ出ていたため、職員が1日、ほかの6タンクを点検したところ、体育館の灯油タンクの配管の付け根部分に亀裂があるのを発見した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/akita/news/20130302ddlk05040016000c.html
(2013年3月29日 修正1 ;本文加筆修正)
2013年3月2日付の秋田魁新報紙面に掲載されていた内容を、本文に加筆修正した。
2月28日夜、山形県長井市の家電量販店2階で、使用済み乾電池の回収箱が火元と見られる火災が発生した。
陳列棚など約4m2を焼く程度で済んだが、警察によると、電池同士の接触が原因で発火した可能性があるという。
こうした出火原因はあまり知られていない一方、家庭や企業でも起きうる火災のため、消費者庁は「電極にビニールテープを貼るなど、絶縁を徹底してほしい」と呼びかけている。
警察によると、回収用の段ボール箱はレジカウンターにあり、使用済み乾電池数十個や使用済みのインクカートリッジが入っていた。
出火当時、店内には男性店員1人だけで、外部から侵入した形跡もなかった。
独立行政法人・製品評価技術基盤機構によると、電池をまとめて保管すると、接触具合によっては、電圧の大きな電池から小さな電池へ電気が流れ、その結果、過充電で発熱して破裂や発火に至る可能性があるという。
2007年4月以降、発熱する事故が14件発生し、うち2件で発火したという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130301-OYT1T01356.htm
28日正午すぎ、佐野市山菅町の採石場で重機が崖から転落し、操作していた男性(70歳)が土砂に体の半分ほどが埋まった状態でいるのを同僚が見つけ、消防に通報した。
崖の高さは10m以上あり、男性はおよそ1時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性は朝6時から1人で採石場で重機を使って作業をしていて、午前9時半ごろには会社と無線で連絡を取っていたという。
警察は、男性が作業中に何らかの原因で重機とともに崖下に落ちたとみて、原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095855821.html?t=1362085740062
花巻市二枚橋のめっき加工業黒坂鍍金工業所の花巻工場で、猛毒のシアン化ナトリウムを含むニッケルめっき剥離液5~6トンが25日朝に貯蔵タンクから流出していたことが26日、分かった。
近くの油沢川への流出は確認されていないが、市は同日の目視調査で川と約100mしか離れていない花巻第一工業団地の貯水池で、微量のシアン化ナトリウムを確認。流出から丸1日以上経過した後に公表した同社や市の姿勢に、市民から疑問の声が上がった。
同社によると、事故は25日午前7時ごろに発生。工場東側に設置する貯蔵タンクのバルブに、除雪を依頼した業者が誤って除雪車をぶつけて壊し、液体が漏れたという。
剥離液の多くは敷地内の雪に吸収され、これまでに雪や土壌約30トンを回収したが、一部はコンクリート製の側溝や雨水溝をたどり、工業団地内の貯水池まで達したという。
液体には、1ℓ当たり5gのシアン化ナトリウムが含まれていた。致死量は200mgとされ、5トン漏れたとすると、12万5千人分になる。
市が25日に行った機械による詳細調査では、貯水池南側の同川でシアン化ナトリウムは検出されなかったが、工場近くの雨水溝では水質汚濁防止法が定めるシアン化合物の排水基準の約1400倍に当たる1ℓ当たり140mgを検出した。
漏出事故のあった剥離液は、ニッケル鍍金をはがすために使用していた。
出典URL
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130227_3
また、続報が2月27日23時20分に朝日新聞から、下記趣旨でネット配信されていた。
水質検査の結果、近くの貯水池や油沢川からシアン化合物が検出された。
環境基準では「不検出」とされており、市は26日夜、災害対策本部を設置した。
水質検査は、県と市が25、26日に実施した。
工場北側の敷地外の集水マスの水からは、水濁法の排水基準の140倍に当たる、1ℓ当たり140mgのシアン化合物が検出された。
また、環境基本法の環境基準では「不検出」とされる場所になる、敷地外の公園貯水池と油沢川の合流地点で、1ℓ当たり0.7mg、油沢川下流では1ℓ当たり0.2mgが検出された。油沢川が合流する北上川からは検出されていない。
市では事故のあった25日から、北上川からの上水道の取水を停止。豊沢川など他の水源からの取水で対応し、市民への影響は出ていない。
県や市は水質検査を継続し、市のホームページでデータの公開を始めた。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0227/TKY201302270579.html
(2013年3月9日) 修正1 ;追記)
2013年3月7日21時37分にNHK盛岡から、毒性軽減措置が始まったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
花巻市は、環境基準を超えるシアンが検出されている工場近くの貯水池で、毒性を低くするための応急処置を始めた。
7日、市の依頼を受けた業者が貯水池に水に溶かした塩化鉄およそ72ℓをまいた。
塩化鉄が水中に溶けたシアンと結合して沈殿するため、貯水池内の水の毒性を低くすることができるという。
市では、8日以降も作業を続けてシアンの濃度を下げながら、貯水池内の水の処理方法について検討をすすめることにしている。
市の検査では事故直後、工場の近くを流れる北上川の支流の油沢川でも環境基準を超えるシアンが検出されたが、その後の検査では検出されていないという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043007201.html?t=1362690392118
(2013年3月17日 修正2 ;追記)
2013年3月16日21時50分にNHK盛岡から、土壌も汚染されていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
会社側は、工場の敷地内の土から国の基準を上回る濃度のシアンが検出されたと発表した。
工場の近くを流れる川では、先月末から環境基準を超えるシアンは検出されていないが、会社側は事故の直後から敷地内の土を採取して、仮に地下水を飲んだ場合に健康への影響がないかどうか、国の基準に基づいて調べていた。
その結果、シアンは検出されないことが基準になっているが、28か所のうち11か所でシアンが検出されていたことがわかった。
また、土を直接口にした場合の別の基準については、28か所のうち7か所で基準値を超え、なかには基準の4倍を超えるところもあった。
会社側は、「土を通じて川にシアンが溶け出す可能性は否定できない」として、地下水を調べるボーリング調査も行って川に溶け出すことが無いよう注意深く監視することにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043246661.html?t=1363465110939
JR西日本金沢支社は25日、北陸線親不知-市振間の「第1外波トンネル」(新潟県糸魚川市)の天井が剥がれ、コンクリート片12個(計約1.7kg)が落ちたと発表した。
垂れ下がったつららを通じて架線の電流が天井に伝わったのが原因とみられるという。
列車の運行に影響はなかった。
同支社によると、午前1時45分ごろ、同区間を含む青海-越中宮崎間で一時停電が発生。架線などの点検作業で、上りの線路でコンクリート片が見つかった。
天井の高さは5.25mで、30cm四方の範囲でコンクリートが剥げ落ちていた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130225/dst13022521030023-n1.htm
23日午後3時ごろ、田野畑村蝦夷森の住宅で凍結した水道管の氷を溶かす作業をしていたところ、金属製の器具が破裂した。
この事故で、作業をしていた水道工事業の男性(40歳)が頭を強く打って病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。
また、破裂の衝撃で住宅の窓ガラス5枚が割れたという。
警察によると、男性は金属製の容器に入った水をバーナーで温めて水蒸気を発生させ、ホースを使って水道管に吹きつける作業をしていたという。
容器とホースの間には弁が付いたということで、警察はこの弁が閉まっていたかホースが詰まるなどして容器の中の圧力が高まり破裂したとみて、事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6045733271.html?t=1361656130349
23日午後1時20分ごろ、大阪府東大阪市加納7丁目の運送会社「O運送」の資材置き場で、「酸素ボンベが飛んできて作業員がけがをした」と119番通報があった。
警察によると、この事故で従業員の男性(65)が間もなく死亡。警察は、何らかの理由で酸素が急激に漏れてボンベが飛び、男性を直撃したとみている。
警察によると、ボンベは長さ約1.4m、重さ約60kg。
ボンベの位置を変えるため、別の作業員がフォークリフトでボンベ2本を横倒しにして動かそうとしたところ、うち1本が突然白煙を噴き出した。
このボンベが5mほど離れていた男性の腹部や顔にあたったとみられる。男性は衝撃で15mほど吹き飛ばされたという。
警察は、管理方法などを調べる。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0223/OSK201302230049.html
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

