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ことし2月、六ヶ所村の再処理工場の敷地内にある施設でケーブルが焦げたトラブルについて、日本原燃はビスの緩みによる接触不良が原因だという調査結果を発表した。
このトラブルは、ことし2月6日、六ヶ所村の再処理工場の敷地内にある排水を処理する施設で、直径5mmほどの太さのケーブルに焦げ跡が見つかったもの。
このケーブルは、排水を消毒する薬品を送り出すポンプの制御装置の内部にあり、日本原燃がトラブルの原因を調べていた。
その結果、ケーブルが制御機器から外れないようにするビスが緩んでいたため、ケーブルと制御機器の間で接触不良が起き、熱が発生したことが原因だという調査結果をまとめ、30日公表した。
日本原燃は、ビスが緩んだままの状態で制御装置が納入された可能性が強いとして、再発防止を徹底するよう協力会社などに周知したという。
日本原燃によると、ケーブルの焦げ跡が見つかった施設では放射性物質を扱っておらず、けが人や周辺の環境への影響はなかったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084278911.html?t=1367356610792
(ブログ者コメント)
日本原燃HPに、原因や対策などを詳しく記載したプレスリリースが掲載されている。
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2013/pr130430-1.html
負傷者33人を出した今月13日の兵庫県・淡路島地震に関し、地震予知に取り組むNPO法人が、大気中のイオン数の変化をもとに地震の発生地域や時期を予測し、関係者の間で話題になっている。
大気イオンによる地震予知は「まだ効果が確認されていない」(文部科学省)が、一部の地震専門家から評価する声も出ている。
NPO法人「大気イオン地震予測研究会」(理事長・矢田直之神奈川工科大准教授)は全国17カ所で大気中のイオン濃度を測定し、濃度が急上昇した場合に地震予測を出す。
今月6日、兵庫県南あわじ市の測定器で、通常は大気1cm3当たり1000個以下のイオン数が12万個に急上昇するなど、兵庫、高知、石川、長野、宮崎各県で2〜6日に数値が上がった。
同研究会は翌7日に各データの分析をもとに、「淡路島を中心としたマグニチュード5級の地震が発生する」との予測を発表。
気象衛星画像の解析から、地殻変動や地震性ガスの噴出などで発生する可能性がある「地震雲」が淡路島周辺に広がったとも判断し、併せて予測の根拠とした。
約1週間後の13日、淡路島付近を震源とするM6.3の地震が起きた。
発表内容を知っていた関係者から「心の準備ができていたのでびっくりしなかった」(和歌山県の男性)と反響があったという。
出典URL
(ブログ者コメント)
○地震発生前に大気中のイオン濃度が上昇するとは、前から言われていたことだが、それを今回、実際の予知につなげることができた。
有望な予知手段がまた一つ確立されつつあるらしいということで、心強いかぎりだ。
○このNPOのHPは下記だが、予知結果などは公開されてない模様。
○一方、先に紹介した「ハザードラボ」には、淡路島地震の予知情報は見当たらなかった。
研究チームとして、予知できなかった場合は、その理由を評価・解析していると思うのだが、そういった情報は「地震解析ラボ」でも見つけられなかった。
ただ、4月8日付メールマガジンに「近畿1件」と予測情報が記載されているので、それかもしれない。
西目屋村の閉鎖された鉱山の廃水処理施設から亜鉛などを含む廃水があふれて一時、岩木川に流出するトラブルがあった。
下流の浄水場で行われた水質検査の結果、亜鉛や鉛などの濃度は、基準を下回っていて、これまでのところ異常はみられないという。
県などによると、29日午前8時半ごろ、西目屋村砂子瀬にある旧尾太鉱山の廃水処理施設で、廃水をためて処理する貯水槽の排水ポンプ2台のうち1台が動かなくなった。
施設では、ポンプの故障に備えて、予備のポンプを1台用意していたが、このポンプも何らかの理由で稼働しなかった。
このため廃水の量が施設の処理能力を上回り、亜鉛などを含む廃水、およそ1.8トンが予備のポンプが稼働するまでの1時間半にわたって岩木川に流出した。
このトラブルを受けて、弘前市では下流の浄水施設で水質検査を行ったが、亜鉛や鉛などの濃度は、基準を下回っていて、これまでのところ異常はみられないという。
県では、ポンプが動かなくなった原因を詳しく調べている。
旧尾太鉱山の廃水処理施設では、去年4月にも土砂が流れ込んだ影響で排水ポンプが停止し、5日間にわたってあわせて3800トンの廃水が流出するトラブルがあったばかりで、青森県などが再発防止に取り組んでいた。
出典URL
また4月30日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
施設内に許容量を超える砂が入ったことが原因と考えられる。
(ブログ者コメント)
去年4月のトラブルは、本ブログに掲載済。
(2013年5月12日 修正1 ;追記)
2013年4月30日付の東奥日報紙面に、トラブルの詳細な状況が下記趣旨で掲載されていた。ただ、予備ポンプが一時動かなかった件については、触れられていなかった。
午前9時ごろ、未処理の廃水を汲み上げる施設のうち原水槽で、通常稼働する2台のポンプのうち1台が不具合により停止したことで流出が発生した。
廃水に含まれる砂の処理を強化するため、昨年11月に設置した仮設沈殿槽の処理が追い付かず、砂を含んだ廃水が原水槽に流入したのが原因とみられるという。
現場にいた県職員が同日午前9時、ポンプが停止したため原水槽の下にある原水ピットに駆け付けたところ、廃水が流れ出すのを発見。
県が同10時半、原水槽の予備ポンプ1台を稼働させた結果、廃水の流出は止まった。
大阪市は1日、大阪湾で採ったムール貝の一種、ムラサキイガイやミドリイガイを自宅で食べた夫婦(夫30代、妻40代)が食中毒症状を訴えて入院し、貝から規制値の30倍以上の麻痺性貝毒が検出されたと発表した。2人はすでに回復したという。
生活衛生課によると、夫婦は4月28日、大阪市住之江区の南港の防波堤付近でムール貝を採取。
蒸した貝と蒸して炒めた貝を1人30~40個食べたところ、29日未明にふらつきやしびれ、嘔吐の症状が出たという。小学生の息子も一緒に少量を食べたが、無事だったという。
市が残りの貝を調べたところ、国の規制値(1gあたり4マウスユニット)を大幅に上回る135~266マウスユニットの麻痺性貝毒が検出されたという。
今年は、大阪湾一帯で二枚貝の貝毒が広がっている。
大阪府は1日、南部のアサリや淀川下流部のシジミ、湾内のトリガイ、アカガイで国の規制値を超える貝毒を確認したと発表した。
府内の潮干狩り場(二色の浜、箱作、淡輪)では、採取したアサリを九州産のアサリなどと交換する安全対策を実施。
府内の漁協は、トリガイなどの出荷を自粛しているという。
家庭で調理する程度の加熱では毒性がなくならないため、市は安全性が確認されるまで、沿岸で採れた二枚貝を食べないよう注意を呼び掛けている。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0501/OSK201305010089.html
また、5月2日8時30分に読売新聞から、貝毒は大阪湾の水質改善が原因らしいという下記趣旨の記事が、貝毒検出場所の地図とともにネット配信されていた。
大阪湾の二枚貝に貝毒が広がっている。
今年は規模が大きいといい、アサリ以外にトリガイやアカガイ、淀川のシジミでも検出された。
シーズン真っただ中の潮干狩り場は他産地のアサリを土産に渡すなどして営業しているが、客足は今ひとつ。最盛期を迎えたトリガイやアカガイは休漁に追い込まれた。
旬の楽しみに水を差す貝毒だが、その原因は、皮肉にも大阪湾の水質改善にあるらしい。
4月28日、大阪府貝塚市の二色の浜潮干狩り場。家族連れでにぎわったが、傍らには「貝の持出しは出来ません」の看板。せっかく取ったアサリは出口で回収され、九州産と交換された。
二色の浜観光協会によると、4~6月は例年3万人近い人出があるが、貝毒が出た年は2割近く減るという。
府内には、ほかに有料潮干狩り場が二つあるが、いずれも同じ状況で、協会の男性幹部(68)は「安心して遊べるのに、貝毒が出るとアサリは危険という風評が広がってしまう」と恨めしそうに話した。
4月中旬には、高級すしネタのトリガイ、アカガイでも貝毒が検出された。
この時期、トリガイは1個800~1000円の高値で取引されるが、泉佐野漁協では漁の自粛を決めた。
今後3週連続で規制値を下回れば、自治体が「安全宣言」を出すが、過去には、80日近くかかった年もある。
同漁協の大伍監事は「収入が半減する漁師もいる」と表情を曇らせる。
シジミについても、府が漁協に出荷の自主規制を要請、流通はしていない。
府立環境農林水産総合研究所水産技術センターによると、貝毒は、二枚貝が「ウズベンモウ藻類」という毒性がある植物プランクトンを摂取して発生する。魚や巻き貝に危険はない。
大阪湾は富栄養化が進み、赤潮の原因となる「ケイ藻類」と呼ばれる植物プランクトンが多かったが、水質改善で減少。“ライバル関係”にあるウズベンモウ藻類が増えている。
府内で貝毒が初めて確認されたのは2002年。その後、水質の改善に符合するように06、07、08、10、11年と相次いでいる。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130501-OYT1T00922.htm
27日午前9時すぎ、流山市下花輪のゴミ焼却施設「流山市クリーンセンター」で、作業中の男性2人が高い濃度のアンモニア水を浴びたと119番通報があった。
2人は救急車で病院に運ばれ、流山市クリーンセンターによると、このうちアンモニア水を体に浴びた46歳の男性が大けがをして入院し、手当てを受けているという。
また、目にアンモニア水が入ったという41歳の男性のけがの程度は軽く、すでに退院したという。
警察などによると、2人はゴミを燃やしたことで出る窒素酸化物を取り除くため、タンクローリーで運んできた高い濃度のアンモニア水をタンクの注入口から注いだあと、作業で使ったノズルをタンクから外した際、アンモニア水を浴びてしまったと見られるということで、警察で詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084237701.html?t=1367097911265
26日午前10時50分ごろ、鳥取市河原町佐貫の山にある中国電力の鉄塔に上って作業をしていた建設作業員の男性(40)が、24m下の地面に転落した。
男性は鳥取市内の病院に運ばれたが全身を強く打ち、意識不明の重体となっている。
警察などによると、事故当時、男性は中国電力の委託であわせて12人で鉄塔の解体作業をしていたという。
また、中国電力によると、男性は命綱を鉄塔につないで作業していたが、命綱を付けていた鉄塔の部品が外れたために転落したと見られるという。
警察で引き続き、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4044209601.html?t=1367010059904
(2013年11月9日 修正1 ;追記)
2013年11月8日12時28分にNHK鳥取から、作業主任者を選任していなかったとして社長などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鳥取労基署は、男性が勤める会社が安全管理などの責任者を選任していなかったとして8日、会社と46歳の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、岡山県津山市にある送電線の工事業者、株式会社Sと46歳の社長。
同署によると、現場には、転落した男性を含め7人の作業員がいたが、法律に反して作業の指揮や安全管理などを行う「作業主任者」を選任していなかったという。
同署では、このことが事故につながったとして8日、男性が勤める会社と社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045897941.html?t=1383945326973
26日午前9時ごろ、佐伯市弥生の弥生学校給食センターの職員から「水道水から塩素が検出されない」と佐伯市役所に連絡があり、市の職員が水道水の施設で調べたところ、水の中に殺菌のための塩素が入れられていなかったことがわかった。
同センターでは、毎日水質検査を実施している。
塩素が入っていない水道水は佐伯市弥生の一部、536世帯1363人に供給されたが、これまでのところ住民の健康被害などの情報はないという。
水道水には1ℓあたり0.1mg以上の塩素を入れて、大腸菌などの細菌を除去するよう法律で定められている。
市によると、水道水に塩素を入れるための施設で塩素が結晶化してパイプの結合部分が目詰まりしていたことが原因で、およそ7時間後の午後4時ごろには復旧したという。
今回、目詰りが発見されたパイプの結合部分は点検がされておらず、今後、市で定期的に点検を行っていく方針。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5074210981.html?t=1367010371412
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=13295
JR西日本の全社員約2万8000人の5%に当たる約1400人が、自分しか知らない業務上のミスについて上司らへの報告を「できない」と考えていることが、同社が実施したアンケートで分かった。
評価が下がることへの懸念や、報告が役に立たないという認識が主な理由だ。
ただ、過去の調査よりその割合は減っており、同社は意識改革のあり方をなお模索する。
JR福知山線脱線事故を受け、同社は現場からのミスの報告などを基に、事故の危険性を低減させる「リスクアセスメント」を導入した。
軽微な事案は社員の責任を問わないとし、積極的な報告を促している。
アンケートは社員の意識や考えを把握するため、鉄道事業以外の部署を含め、休職者などを除く全社員を対象に実施している。
昨年9〜10月の調査では、「自分にしか分からないミスなどを報告できるか」と尋ねたところ、77%が「できる」としたが、5%は「できない」と答えた。15%は「どちらでもない」、残りは無回答だった。
「できない」とした理由には、
「マイナス評価をされる」(319人)
「報告しても生かされない」(199人)
「上司から叱られそう」(159人)
「面倒」(142人)
「同僚や先輩の目が気になる」(111人)
などが挙がった。
同様のアンケートは過去にも05年度を皮切りに、07年8月、10年2月の計3回実施している。
結果は公表していないが、10年の調査では「できない」とした社員が12%おり、今回は半分以下の割合になった。
逆に「できる」と答えた社員は58%から約20ポイント増えた。「できる」とした社員は事故後の最初の調査では39%だった。
出典URL
厚労省は、企業が産業用ロボットを使用する際の規制を緩和する方針を固めた。
従業員の安全確保のため、労安法に基づく規則や通達でロボットの作業エリアに人は立ち入ることができないが、安全装置の導入などを条件に一定の共同作業を認める。
世界最高の技術水準を誇る産業用ロボットの需要を高めるとともに、国内工場の競争力を底上げし、生産拠点の海外流出に歯止めをかける狙いもある。
政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)が、5月にまとめる規制緩和項目に盛り込む。
それを受けて厚労省は規制の見直し作業を開始し、年度内にも緩和する。
現行の規則では、事業者は安全のため産業用ロボットのアームが届く範囲を柵などで囲わなければならない。
しかし、同会議は、センサーなど一定の安全装置を付ければ、従業員がロボットの近くで作業することは可能と判断。
労安法で出力80W以下の機種しか認められていない人とロボットの共同作業についても、より大型のロボットに対象を広げるよう求める。
日本は、産業用ロボット市場で世界のシェアの7割を占めるなど、圧倒的な強さを誇っている。
同会議関係者は「技術力を生かせば、新興国メーカーの人海戦術にも対抗できる」と語っている。
出典URL
三菱自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)のバッテリーが異常過熱するなどしたトラブルで、同社は24日、製造過程で作業員がリチウムイオン電池を床に落として電池内の部品が変形し、ショートしたことが原因と発表した。
同社は来月にも、同電池を搭載する「アウトランダー」や電気自動車「アイ・ミーブ」など3車種約4400台のリコールを国交省に届け出る。
発表では、内部への異物混入の有無を調べるため、作業員が電池を検査機器にセットする工程で過去に数件、電池を床に落とした記録があった。
同社が試作した電池を同様に落下させたところ、部品の一部が変形し、充電の際にショートを起こすことが判明したという。
落とした電池は廃棄することが定められているが、何らかのミスで廃棄されなかったとみている。
出典URL
(ブログ者コメント)
・落とした電池は廃棄と定められているのに、なぜ、落とした記録が残っていたのだろう?
ロス管理の一環として記録したものだろうか?
それとも、ヒヤリハット事例といったカタチで残っていたのだろうか?
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2013/news/detaild424.html
23日正午すぎ、京都府京丹後市大宮町で建設中の山陰近畿自動車道「第14号トンネル」で、発破後の側面が崩落し、作業をしていた建設会社・児玉組(大分県佐伯市)社員の男性(40)が崩れた土砂に埋まった。
2時間半後に救出、病院に搬送したが、午後4時すぎに死亡が確認された。
トンネルは、大宮町と与謝野町を結ぶ野田川大宮道路(4.3km)の一部。
昨年6月に着工、2016年3月の完成を目指して全長1.9kmのうち600mまで掘り進んでいた。
児玉組は、施工業者の大林、公成、吉川共同企業体(JV)の下請けで掘削に従事。
京都府から道路建設を受託している府道路公社建設事務所によると、発破作業は5人一組で行い、男性はリーダーだった。
工事の元請け会社の説明では、この日の昼ごろには十数人が作業に当たっていた。
亡くなった男性は崩落当時、トンネルを掘り進めるために爆破させた後、補強のためコンクリートの吹き付け作業を開始しようと、現場を確認していた時に左奥の側面が縦7m、横7m、奥行き3mにわたって崩れ落ち、最も奥にいた男性が岩の下敷きになったとみられる。
縦1.8m、横1.5m、厚さ50cmの岩の下でうずくまった姿勢で見つかったという。
この工事では、1回の発破で1.2mずつ掘り進み、その度に土砂を取り除き、コンクリートを吹き付けて補強する。
さらに、岩盤とコンクリート壁をつなぐロックボルト(長さ約3m)を打ち込み、上から鋼鉄製の補強具を固定する。
府道路公社によると、こうした工法は山岳トンネルでは一般的という。
今回の崩落個所の大半は、前日までにこれらの作業を終えていた。
建設事務所長は、「トンネルの岩盤は花崗岩質で、比較的安定している。この工事でほかに崩落があったとは聞いていない」と話している。
JVの現場責任者によると、男性らの作業は手順通りに行われており、崩落した部分も前夜からの工事で整備、点検済みだった。
24日、国交省などのトンネル工事の専門家が現地調査を行った。
調査を終えた専門家は報道陣の質問に対し、トンネル内で横から崩落するというのはあまり事例がないとしたうえで、「施工時の状況などを詳細に調べないと今の段階で原因はわからない」と答えた。
専門家は、これまでの工事の資料などの提出を受けて、さらに詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130423000159
http://www.nhk.or.jp/kyoto/lnews/2014137871.html?t=1366926026558
2013年4月23日19時52分に朝日新聞から、同日22時48分に読売新聞から、4月24日12時59分にNHK鹿児島から、4月27日に朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後0時15分ごろ、鹿児島県奄美大島の宇検村湯湾の土砂捨て場で配管工事をしていた男性2人が生き埋めになったと、消防に通報があった。
救急隊が救助にあたったが、2人はその場で死亡が確認された。
警察によると、死亡したのは近くの建設会社役員の男性Tさん(69)と土木作業員の男性Sさん(62)。
現場は、奄美大島南部の赤土山の山中。
2人は、地元の建設会社が使っている土砂捨て場の排水のため、幅1m、長さ4m、深さ2~3mの溝を掘って直径約80cmの排水用配管を埋める作業をしていたところ、溝の脇に積み上げていた土砂が崩れ、生き埋めになったらしい。
この溝の両側には長さ4mに渡って、溝を掘った際に出た土砂が積み上げられていたという。
土砂の高さはおよそ3mあり、警察によると、このうちの片側の傾斜のある部分に積み上げられていた土砂の一部が崩れたという。
作業は3人でしており、2人は溝の中で配管をボルトで連結する作業をしていた。
救急隊が到着した時、Sさんは完全に土砂に埋まっており、Tさんは頭部が見えている状態だったという。
建設会社を通じて救急車を呼んだ作業員男性(65)は、「じわじわ崩れたのではなく、一瞬で崩れたようだ」と話した。
警察は26日、死因は圧死の可能性が高いと発表した。
警察によると、一緒に作業していた土木作業員の男性の話しでは、盛り土の崩落は2回あったという。
23日午前11時50分ごろ、盛り土が崩れ、2人はひざまで土砂で埋まり、動けなくなった。
男性が救出しようと土を掘っていた正午ごろ、2度目の崩落で2人が埋まったという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0423/SEB201304230017.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130423-OYT1T01398.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5054121961.html?t=1366836378038
(2014年2月14日 修正1 ;追記)
2014年2月12日21時42分にNHK鹿児島から、1度崩落し、その10分後に起きた2度目の崩落で生埋めになったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 よってタイトルも微修正した。
県警は13日、事故で死亡した建設会社の元役員が安全対策を怠ったとして、業務上過失致死などの疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、宇検村の建設会社の当時69歳の元役員。
この事故は、去年4月、宇検村の土砂捨て場での配管工事中に土砂が崩れ、深さおよそ3mの溝の中で作業をしていた元役員と一緒に作業していた当時62歳の宇検村の元土木作業員の男性が下敷きになって死亡したもの。
警察によると、元役員は、現場の地盤が弱かったにもかかわらず、土砂を防ぐ網の設置など必要な対策を講じないまま工事を行い、元作業員の男性を死亡させたとして、労安法違反と業務上過失致死の疑いがもたれていて、警察は13日、元役員と工事をしていた建設会社を書類送検した。
警察によると事故当時、死亡した2人が作業していた溝ののり面の上の斜面には、溝を掘る際に出た土砂が積み上げられていたが、重みにたえられずに一度崩れ、そのおよそ10分後にさらに大きく崩れた土砂で2人が下敷きになったとみられるいう。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055188651.html?t=1392243934544
23日午前10時15分ごろ、名古屋市千種区今池南の10階建てビルの屋上で爆発音がし、「作業員がけがをした」と119番があった。
警察などによると、男性作業員3人がやけどを負った。35歳の作業員は顔や腕にやけどを負い重傷、2人は軽傷とみられ、いずれも命に別条はないという。
警察によると、事故当時、現場のビルで停電があり、このビルに入居する電気関連会社の作業員4人が屋上に設置された変圧器を点検していた。
変圧器内の配電盤の点検中、配電盤にテスターを当てた際に爆発的なショートが起き、熱風を浴びたらしい。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130423k0000e040235000c.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013042390131714.html
21日午後3時5分ごろ、須賀川市森宿の国道4号線沿いの公共下水道新設工事現場で、建設作業員の男性(54)が深さ約13mの下水道開口部に転落した。
男性は胸などを強く打ち、病院に搬送されたが約1時間40分後に死亡した。
警察の調べでは、男性は現場責任者で下水道開口部から資材を搬入するため、直径4mの開口部付近で機械のリモコン操作をしていたとみられる。
現場にいた作業員が、男性が転落したことに気付き119番通報した。
出典URL
http://www.minpo.jp/news/detail/201304228000
岩見沢市は19日、同市東町の学校給食岩見沢共同調理所周辺で3月中旬に、硫化水素ガスが発生したと発表した。
市によると、3月13日に調理所付近の住民から「悪臭がする」との通報があり、調査の結果、同調理所付近の車道にあるマンホール内で、許容濃度の10倍にあたる100ppmの硫化水素ガスを検出した。
人命には影響がないものの、呼吸器官などへの影響があるとされる濃度だ。
市によると、調理所の排水処理施設にある食器の洗浄水や汚水を浄化する浄化槽で、汚水撹拌装置が壊れていることがわかった。
住民への健康被害はなかったものの、市は汚水を下水に流すのを中止した。
そして硫化水素の発生を抑える薬品を注入する装置を設置したところ、硫化水素の発生はいったん抑えられたが、4月10日から再び発生。ガス発生を防ぐオゾン発生装置の故障も新たにわかった。
部品交換による改修は5月上旬になるという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20130420ddlk01040229000c.html
(ブログ者コメント)
類似事例がないか調べたところ、2009年7月22日2時59分に北國新聞から、給食室の食器洗浄機付近で硫化水素中毒事故が起きたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後7時36分ごろ、川北町中島小の給食室で食器洗浄機の洗剤供給機を設置していた厨房用機械器具関連会社「H社」の社員の男性(35)と洗剤メーカー「Jディバーシー」金沢営業所の男性(40)が倒れているのを同小の教頭が発見し、119番通報した。
2人 は心肺停止状態で白山市の公立つるぎ病院と能美市の芳珠記念病院にそれぞれ運ばれたが 、間もなく死亡が確認された。
警察などによると、室内から硫化水素とみられるガスが検出されており、警察は作業中に何らかの原因でガスが発生し、2人が中毒を起こした可能性 があるとみている。
同小によると、2人は午前中から作業に従事していたが、夜になっても終わらないため 、不審に思って教頭が給食室に入ったところ、2人が倒れているのを見つけた。
出典URL
労安則別表第六に酸素欠乏危険場所が定められており、その九番目に「し尿、腐泥、汚水、パルプ液その他腐敗し、又は分解しやすい物質を入れてあり、又は入れたことのあるタンク、船倉、槽、管、暗きよ、マンホール、溝又はピツトの内部」という定義がある。
http://www.jaish.gr.jp/horei/hor1-1/hor1-1-7-1-7.html
そのような場所では、内部に入る時以外、付近で作業する時にも注意しておいたほうがよさそうだ。
21日午前11時半ごろ、横浜市瀬谷区の三ツ境病院で、1階の床下で行われていた水漏れの点検作業中に、突然周囲の土砂が崩れ落ちた。
この事故で、床下で作業をしていた会社員の男性(35)が崩れ落ちてきた土砂に埋もれ、およそ40分後に救出されたが、死亡した。
現場ではあわせて3人が作業をしていたが、ほかの2人は1階にいてけがはなかった。
警察によると、病院では去年12月から地下にある水道管の水漏れがあり、男性は、水が出ている場所を特定するために、病院1階の廊下の下に掘った深さ約1.5mの穴の中で、水道管の上にあった土砂を取り除く作業をしていたという。
警察は一緒にいた作業員から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056665161.html?t=1366578786533
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000004077.html
ちなみに4月22日12時38分に読売新聞からは、マンホール内部で作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。掘った穴かマンホールか、いずれが正かは不明。
1階廊下に設置されたマンホール(縦横約50cm、深さ約1m)内で水道管の点検作業中、マンホールの内部から崩れ落ちてきた土砂で生き埋めになった。
この日は午前9時頃から、男性ら作業員3人が水道管の点検を行っていた。男性は事故当時、1人でマンホールの底に座り、水道管の周りの土砂を取り除いていたという。
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21日、桜島フェリーが桜島港の岸壁に衝突した事故で鹿児島市船舶局は、ブレーキの役割を果たすプロペラのモーターにつながる配線が溶けていたためプロペラが動かなかったことが事故の原因であると発表した。
この事故は、21日午前7時頃桜島フェリーの「桜島丸」がブレーキの役割を果たすプロペラが作動せず桜島港の岸壁に衝突したもの。
「桜島丸」は、ディーゼル発電機でプロペラのモーターを動かしており、鹿児島市船舶局はモーターの回転を制御するインバーターのボルトの締め付けが不足していたため火花が発生して熱を持ち、配線が溶けていたと23日発表した。
桜島丸は2011年3月の就航以来12回に渡って今回の事故の原因となったインバーターでトラブルを示すアラームが誤って鳴っていたことから、先週、メーカーがインバーターを交換した。
しかし、作業の際にインバーターと変圧器をつなぐ配線のボルトの締め付けが不足したものとみられている。
インバーターの交換作業を行った大洋電機の金森取締役は「今回の事故は人為的なミスであり原因究明をしてチェック体制を強化したい」とコメントしている。
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また4月24日付で毎日新聞鹿児島版から、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市によると、メーカーが今月15、16日、桜島丸のモーターの回転数を制御するインバーター内の部品を交換した。
その際、固定ボルトの締め付けが足りず、そこから過熱。発電機からモーターやプロペラに電力を供給する配線を溶かして断線させたらしい。
今後、市は部品交換の際、職員を立ち会わせるなどして、再発防止に努める方針。
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http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20130424ddlk46040557000c.html
(2014年3月18日 修正1 ;追記)
2014年3月14日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、船長が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島海上保安部は13日、船長の男性を業務上過失往来危険の疑いで書類送検した。
船長は、プロペラに異変を感じながら出港して事故を起こし、業務上の注意義務を怠った疑いがある。
「運航ダイヤを優先させてしまった」と、容疑を認めているという。
去年5月、豊後高田市の砂防ダム建設現場で、掘削作業車「ドラグショベル」のアーム先端部に取り付けてあった土砂を掘削したり運んだりする部分が外れ、当時39歳だった男性作業員にあたって死亡する事故があった。
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http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5074037261.html?t=1366401848931
ことし1月、七尾市の林道で、除雪作業をしていた市の職員の男性が除雪車に巻き込まれて死亡した事故で、警察は、一緒に作業をしていた47歳の男性職員を、19日、業務上過失致死の疑いで書類送検した。
この事故は、ことし1月、七尾市多根町の道路で除雪作業をしていた七尾市土木課の主任技師の男性Aさん(60)が、同僚が運転する除雪車に巻き込まれて死亡したもの。
警察によると、同僚の男性職員は、Aさんと2人で除雪車に乗り込んで作業をしていたが、部品の修理をするためいったん2人で除雪車から降りたという。
そして、再び出発するためこの職員が先に除雪車に乗り込んでエンジンをかけたところ、ギアが入っていたため除雪車が動きだし、Aさんが巻き込まれたという。
警察は、この職員が除雪車のエンジンをかける際に安全確認を怠ったのが死亡事故につながったとして、19日、業務上過失致死の疑いで書類送検した。
これまでの警察の調べに対し職員は、「安全確認を怠った」と容疑を認めているという。
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http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024023821.html?t=1366401416448
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

