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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013429229分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

西目屋村の閉鎖された鉱山の廃水処理施設から亜鉛などを含む廃水があふれて一時、岩木川に流出するトラブルがあった。
下流の浄水場で行われた水質検査の結果、亜鉛や鉛などの濃度は、基準を下回っていて、これまでのところ異常はみられないという。


県などによると、29日午前8時半ごろ、西目屋村砂子瀬にある旧尾太鉱山の廃水処理施設で、廃水をためて処理する貯水槽の排水ポンプ2台のうち1台が動かなくなった。


施設では、ポンプの故障に備えて、予備のポンプを1台用意していたが、このポンプも何らかの理由で稼働しなかった。
このため廃水の量が施設の処理能力を上回り、亜鉛などを含む廃水、およそ1.8トンが予備のポンプが稼働するまでの1時間半にわたって岩木川に流出した。


このトラブルを受けて、弘前市では下流の浄水施設で水質検査を行ったが、亜鉛や鉛などの濃度は、基準を下回っていて、これまでのところ異常はみられないという。
県では、ポンプが動かなくなった原因を詳しく調べている。


旧尾太鉱山の廃水処理施設では、去年4月にも土砂が流れ込んだ影響で排水ポンプが停止し、5日間にわたってあわせて3800トンの廃水が流出するトラブルがあったばかりで、青森県などが再発防止に取り組んでいた。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084261981.html?t=1367269406055


また430日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

施設内に許容量を超える砂が入ったことが原因と考えられる。



(ブログ者コメント)

 


去年4月のトラブルは、本ブログに掲載済。

 




(2013年5月12日 修正1 ;追記)

2013430日付の東奥日報紙面に、トラブルの詳細な状況が下記趣旨で掲載されていた。ただ、予備ポンプが一時動かなかった件については、触れられていなかった。

午前9時ごろ、未処理の廃水を汲み上げる施設のうち原水槽で、通常稼働する2台のポンプのうち1台が不具合により停止したことで流出が発生した。

 

廃水に含まれる砂の処理を強化するため、昨年11月に設置した仮設沈殿槽の処理が追い付かず、砂を含んだ廃水が原水槽に流入したのが原因とみられるという。

 

現場にいた県職員が同日午前9時、ポンプが停止したため原水槽の下にある原水ピットに駆け付けたところ、廃水が流れ出すのを発見。

県が同10時半、原水槽の予備ポンプ1台を稼働させた結果、廃水の流出は止まった。

 






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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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