本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016年1月11日5時8分にYAHOOニュース(朝日新聞デジタル)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
引火性のペンキや毒性がある殺虫剤など「危険物」の航空機への持ち込みが、2014年10月からの1年間で、国内線、国際線合わせて43件見つかったことが、国土交通省の調べでわかった。
乗客が申告せずに荷物検査を通過する事例が目立ち、乗り継ぎの際の検査などで発覚した。
国交省は、旅行会社を通じて注意を呼びかけている。
航空法では、毒性ガスを使った殺虫剤や引火性のペンキ、漂白剤などは「危険物」として、原則、持ち込みが禁止されている。
違反者は、50万円以下の罰金の対象となる。
危険物を手荷物で持ち込んだり、貨物室に預けたりした例について、国交省が航空各社に、今回、初めて報告を求めた。
15年9月までの1年間で、乗客や航空貨物の荷主らの無申告による持ち込みが37件、航空会社側の確認不足による誤輸送が6件あった。
乗客が持ち込み禁止と認識していないことが多いが、43件すべてで航空法に抵触する可能性が高いという。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00000007-asahi-soci
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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