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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20208121623分にYAHOOニュース(東スポ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

お笑いタレントのラサール石井(64)が12日、ツイッターで1985年8月12日に起きた日航機墜落に言及した。

 

ラサールは当時、人気番組「オレたちひょうきん族」にレギュラー出演しており、事故を聞いた時に真っ先に浮かんだのは明石家さんまのことだったといい、「35年前の今日。日航ジャンボ機墜落事故。私は渋谷スタジオで収録後にニュースを聞いた。いつも月曜日はさんまさんがこの便に乗っていた筈だったので驚いたのを覚えている」と、当時のことを回想した。  

 

今となっては有名な話だが、さんまはたまたま「ひょうきん族」の収録が早く終わったため、ひとつ早い便に乗り、事故を逃れていた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc1c67817a34dfbcd1505dfad9fa3f27ae54121

 

 

8121554分にYAHOOニュース(神戸新聞)からは、もう1件、前の便に乗って難を免れた事例が下記趣旨でネット配信されていた。

 

日航ジャンボ機墜落事故から、12日で35年。

 

兵庫県豊岡市出身の書道家、村尾さん(80)=大阪府箕面市=は、事故に遭った便を直前にキャンセルして難を逃れた。

 

その経験から長年、「生きる」「感謝」をテーマに筆を執る。


16日まで大阪市内で作品展を開いており、「命ある限り、慰霊の思いを書に込めたい」と語る。

 

村尾さんは豊岡高校卒業後、大阪市消防局に入った。

25、26歳ごろ、本格的に書道を始め、40代で書道家に転身した。  

 

あの日-。
1985年8月12日は、東京であった表彰式の帰りだった。

 

お盆の帰省ラッシュのまっただ中だったが、たまたま搭乗予定の1便前に空席があり、その便で大阪へ。

 

自宅に着いて初めて、当初乗るはずだった便が墜落したと知った。  

 

「搭乗前、金魚鉢を持っていた子どもと両親を見かけた。係員に『次の(事故機となった)便に乗ってほしい』と言われていた。それが今も記憶に焼き付いて忘れられない」  

 

生と死を分けた恐怖感から、家族には「新幹線に乗った」とごまかし、2年近く真実を話すことができなかった。

 

「月日がたって話せるようになり、ようやく気持ちの整理が
 ついた」  

 

その後は毎年、事故現場の御巣鷹山に慰霊登山に向かった。

慰霊式を「遺族に申し訳ない気がして」陰から見つめたこともある。  

 

事故から30年となった2015年、鎮魂の意を込めて作品展を開いた。

その前年にがんが見つかり、自身にとっても“最後の個展”と覚悟した。  

 

幸い手術後も転移はなく、体調が落ち着いたため、35年の今年、グループ展を企画。

村尾さんと、弟子や孫弟子らによる計48点を集めた。

 

会の名前は、現場の「御巣鷹の尾根」の麓を流れる川にちなみ「神流(かんな)の風」と名付けた。  

村尾さんは「あたたかい炎をいつも 心に持ち続けたいんだ」とやわらかな筆致で記した。

 

「生きる希望や感謝の思いが伝わってくるように」と、どの作品も色半紙やカラフルな額縁で仕立てた。  

 

今も、搭乗便のチケットを財布にしのばせている。

「もらった命を大切に、生きることへの信念を持ち続け
 たい」。

 

作品展が終わったら、数年ぶりに御巣鷹山を目指すつもりだ。  

 

作品展は16日まで、大阪市北区のリーガロイヤルホテル1階のギャラリー。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e184fd7a400a6d4231b10cf417873bd1140052 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

事故は運に左右されることがある・・・これらも、その一例だ。

特にさんま氏の場合、収録が予定通りの時間に終わっていたら、今、彼の姿をテレビで見ることはないだろう。

逆に、当該便は満席だったということで、さんま氏の席をキャンセル待ちで手に入れた人にとっては、気の毒極まりないことだった。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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