本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2015年2月4日1時11分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月3日16時20分に南日本放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前7時20分ごろ、鹿児島市の鹿児島港桜島フェリーターミナルに着岸していた市営桜島フェリー「第十五桜島丸」の発電機用エンジンから出火、乗組員らが消火器で約30分後に消し止めたが、消火作業に当たった1人が煙を吸い込み病院に運ばれた。
市船舶局によると、市営フェリーの火災は初めて。
このフェリーは午前7時半の出港の直前だったが、車両約40台と乗客約40人は船の外に避難して無事だった。
市船舶局によると、第十五桜島丸は1995年に就航。
2日夜から鹿児島港と桜島港を往復運航していたが、直前まで異常は確認されなかったという。
発電機は船内で使う電力用で、鹿児島海保は、エンジンの潤滑油が何らかの原因で噴き出し引火した可能性があるとみている。
この火災で3便が欠航。
市船舶局の大山局長は、「ご心配をお掛けしおわびする。点検、整備を徹底し再発防止に努める」との談話を出した。
出典URL
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/143469
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2015020300007627
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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