2023年6月19日18時14分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月19日朝、静岡県御前崎市の御前崎港で、クレーンを搭載した大型の台船と小型船が衝突し、小型船が転覆する事故がありました。
転覆した船に乗っていた男性は衝突した台船に救助され、けがはありませんでした。
19日午前8時50分頃、御前崎市の御前崎港内の岸壁から約200mほど沖合で「起重機船と交通船が衝突し、交通船が転覆した」と御前崎海上保安署に通報がありました。
御前崎海上保安署によりますと、衝突したのは、いずれも静岡県内の建設会社が所有するクレーンを搭載した大型の台船と小型船で、御前崎港の防波堤の撤去作業に向かっている際、なんらかの原因で衝突したとみられるということです。
台船と小型船は、御前崎港内を並走していて、小型船は小回りの利きにくい台船に漁船などが近づくことを防ぐため、先回りして漁船などに注意を呼び掛けるなど、安全管理の役割を担っていたとみられます。
転覆した小型船には、建設会社の社員の男性(47)が乗っていましたが、衝突した台船に救助され、けがはありませんでした。
事故は御前崎港の中で起きていて、事故当時は波や風は特に強くはなかったということです。
御前崎海上保安署が事故が起きた原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceb59216d47e37f5081a6cce2215b6afa6e77dfc
6月19日付で静岡朝日テレビからは、両船の大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故があったのは御前崎市の沖合で、19日午前8時50分ごろ、防波堤の撤去工事に向かっていた長さ56メートルの大型の起重機船と長さ8メートルほどの作業用の小型ボートが衝突しました。
この事故で小型ボートが転覆し、乗組員1人が海に投げ出されましたが、自力で起重機船に乗り込み、けがはありませんでした。
起重機船の乗組員5人にもけがはありません。
御前崎海上保安署によりますと、作業用の小型ボートが転覆した際、燃料の一部が海に漏れたということですが、すでに拡散防止対策を終えているということです。
事故当時、天候は晴れていて、視程は良好だったということです。
https://look.satv.co.jp/_ct/17636601
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。