2024年6月17日17時18分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日、青森市で開催された中学校の陸上競技の大会で、競技を前に練習を行っていた男子生徒にほかの生徒が投げた砲丸が当たり、頭の骨を折る大けがをしました。
大会を主催する体育連盟や警察が詳しい状況を調べています。
青森市など東青地区の中学校が加盟する「東青中学校体育連盟」などによりますと、16日午前8時前、青森市の新青森県総合運動公園の「補助陸上競技場」で、大会の競技が始まる前に砲丸投げの練習をしていた男子生徒の頭に、ほかの生徒が投げた砲丸が当たったということです。
当時、生徒たちは競技で使用する専用の円形のサークルから1人ずつ順に砲丸を投げる練習をしていて、男子生徒は自分の投てきを終えてサークルから離れた場所に立っていたところ、砲丸が当たったということです。
男子生徒は、頭の骨を折る大けがをして病院に運ばれましたが、運ばれた時に意識はあり、命に別状はないということです。
中学生の大会で使われる砲丸の種類は男子用の5キロと女子用の2.72キロの2種類ありますが、連盟では生徒の特定につながるとして、砲丸の重さは公表できないとしています。
この会場では16日までの2日間、東青地区の中学校が参加する夏季陸上競技大会が開催され、砲丸投げにはけがをした生徒を含めて男女合わせて46人が出場登録を行っていて、競技は予定どおり行われたということです。
「東青中学校体育連盟」の大友会長は、「事故が発生した以上、安全管理に何らかの問題があったと言わざるを得ない。当時の状況をしっかり検証したうえで、安全管理の体制を強化して再発防止策を講じる」としています。
今回の事故について警察も関係者から詳しい話を聞くなどして、当時の状況について調べを進めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240617/6080022884.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。