2020年10月15日12時21分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌市白石区のパン工場で15日朝、従業員の男女4人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されました。
警察では換気が不十分だったことが原因とみて調べています。
札幌市白石区南郷通20丁目南のパン工場で午前4時半ごろ「従業員が作業中に具合が悪くなった」と、同僚から消防に通報がありました。
消防がかけつけたところ、工場内から一酸化炭素が検知され、10代から60代の男女4人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
警察によりますと、工場では、パンを焼くためにガスオーブンを使用してましたが、従業員が「寒くて換気扇を回していなかった」と話しているということで、警察は換気が不十分だったことが原因とみて調べています。
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t0000092225.html
10月15日11時40分にFNN PRIME(北海道文化放送)からは、先に出勤した男性2人がガスオーブンに点火していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
午前4時20分ごろ札幌市白石区南郷通20丁目南にあるパン工場で、従業員から「具合の悪い従業員がいる」と消防に通報がありました
駆け付けた消防が工場内で一酸化炭素を検知し、当時パンの仕込み作業中だった10代から60代の男女4人を一酸化炭素中毒の疑いで救急搬送しました。
このうち30代男性が体のだるさなどを訴えています。
警察によりますと、先に出勤した男性2人が工場1階のガスオーブンを点火。
その後、男性従業員が倒れたということです。
警察の聞き取りに従業員は「寒かったので換気扇を回さなかった」と話しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/95719
10月15日11時35分に産経新聞からは、4人のうち2人は出勤直後だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
道警やS食品によると、搬送された4人のうち、2人はパンの仕込み中で残る2人は出勤直後だった。
道警はパンを焼くガスオーブンから何らかの原因で出たCOが室内にたまったとみて調べる。
https://www.sankei.com/affairs/news/201015/afr2010150012-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。