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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2025522611分にFNNプライムオンライン(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後550分ごろ、長野・須坂市を走行中だった長野電鉄の普通列車に、農業用ハウスがぶつかりました。

乗客3人が病院に運ばれ、長野市に住む会社員・栗原さん(男性、56歳)が死亡、50代と60代の男性がいずれも軽傷とみられています。

当時、列車に乗っていた人が撮影した画像では、農業用ハウスの屋根とみられるものなどが付近に散乱しています。

国交省によりますと、当時、列車の運転士が線路上の物体を見つけ、非常ブレーキをかけましたが間に合わなかったということです。

国交省は鉄道事故に認定し、国の運輸安全委員会が事故調査官を派遣します。

21日午後640分ごろの須坂市内には雨とともに強風が吹いていて、当時、長野県北部には「竜巻注意情報」が出されていました。

警察は、強風により農業用ハウスが飛ばされた可能性があるとみています。

https://www.fnn.jp/articles/-/875453 

 

5222059分にYAHOOニュース(長野放送)からは、飛ばされたのはトラクター雨濡れ防止のため最近パイプやトタンなどで作った小屋、現場ではダウンバーストかガストフロントによる突風が発生していた可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

3人は、先頭車両で割れた窓ガラスの近くにいたということです。

・・・

近所の住民によりますと、線路脇には、最近、パイプとトタンなどで作られた小屋があったということです。

警察も、その小屋が風に飛ばされ、列車と衝突したとみて調べています。

近所の住民:
「トラクターが雨でぬれるからやった(建てた)んだね。
屋根は両端がトタンで青いシートで巻いてあった。
あれはだめだ、飛んじゃう。
(きのうは)空が変わってきて、何かと思ったら雨と風がすごかった」

・・・

気象台は、21日午後540分から50分にかけて、現場周辺で発生した突風の種類はダウンバーストまたはガストフロントの可能性が高いと判断したと発表しました。

その強さは風速約30m/sと推定されるとしています。

その根拠について、次のように説明しています。

・突風発生時に活発な積乱雲が付近を通過中であった。

・渦の目撃など、竜巻を示唆する情報が得られない。

・突風は比較的短時間(110 分)および比較的長時間(10 分程度)であったという証言がそれぞれ複数得られた。

・突風は強雨またはひょうを伴っていた。

ダウンバーストとは、積乱雲から強い風が吹き下ろす現象です。

ガストフロントは、積乱雲からの下降気流の先端と周囲の暖気の間で形成される前線のことです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0c93397cf4306a7db318c2eb71f28bde7fca1b3 

 

5232342分に読売新聞からは、小屋は地面に固定されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

強風で線路上に飛ばされてきたとみられる金属製のパイプ小屋を所有する農業男性(40)が23日、読売新聞の取材に応じた。

男性によると、小屋の足は地面に固定しておらず、トラクターの保管用として、事故の3~4日前に線路近くに建てたばかりだったという。

高さ2~3メートル、幅、奥行き4メートルの大きさで、「飛ばされないための対策はこれからするつもりだった」とし、「(事故で)亡くなった人がいるのは残念だ」と話した。

気象庁によると、事故当時、現場周辺では風速約30メートルの突風が吹いていたと推定される。

男性はこの日、国の運輸安全委員会の鉄道事故調査官から聞き取り調査を受け、小屋の設置場所や、事故当日の気象状況などを尋ねられたという。

県警も男性から任意で事情を聞いている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250523-OYT1T50169/ 

5月27日20時27分にYAHOOニュース(長野放送)からは、死因は頭蓋内損傷だった、事故当時は推定風速30mの突風が吹いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察は27日、男性の死因は「頭蓋内損傷」と発表しました。

男性の頭と首には、何かが衝突したことによる強い打撲があり、頭の内部が損傷していたということです。

また、ガラスによる切り傷もあったということです。

亡くなった男性の隣に座っていて、自身もけがをした男性は、NBSの取材に「ガラスがバーンと、一面に散っていた。(隣の人が)仰向けになって倒れてて、血がばーっと流れていた、シートに。乗務員の『医療関係の方いらっしゃいますか』というようなアナウンスがあって、それで、看護師と医師の方が1人いらっしゃって。(心臓マッサージを?)そう。(倒れてる時の意識は?)全くなかったと思います」と事故直後の緊迫した状況を語りました。

亡くなった男性は大量に出血し、意識のない状態で倒れていたと言います。

現地調査を行った長野地方気象台によりますと、当時、現場周辺で風速30メートルと推定される突風が吹いていたとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47361b83da0e69425649a50b3d39b35dbbac1b13 

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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