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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201812101928分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日、津市のガソリンスタンドで販売されていた灯油に、誤ってガソリンが混入されていたことがわかった。


店は回収作業を進めているが、集まったのは全体の6割ほどにとどまっていて、消防が引き続き、使用しないよう呼びかけている。

灯油へのガソリンの混入があったのは、津市幸町のガソリンスタンド「O支店」で、店が検査機関に依頼して地中のタンクに残った灯油を調べたところ、10〜15%ほどのガソリンが混入していたことが分かった。


消防によると、12月7日に灯油のタンクに誤ってガソリンが入れられ、9日の夕方までに約90人に2600ℓあまりを販売したとみられるという。


ガソリンは揮発性が高いため、灯油と混ざったものをストーブなどで使った場合、火災につながる危険性があり、店が回収を進めている。


午後4時の時点で66人が、あわせて約1700ℓを返しに来たということだが、全体の6割ほどにとどまるということで、消防が引き続き、使用しないよう呼びかけている。


市内の60代の女性は、「灯油にガソリンが入ってるなんて確かめようがなく、怖いです」と話していた。


「O支店」の店長は、「本当に申し訳ありませんでした。7日より前に購入した灯油でも回収に応じるので、問い合わせ頂きたい」と話していた。


消防とガソリンスタンドによると、店内にある灯油とガソリンのタンクの注ぎ口は同じ形をしているということで、タンクローリーからホースをつなぐ際に確認を怠ったのが混入の原因とみられるという。


灯油の色は無色透明だが、9日夕方に販売した際、注いだ液体がピンク色だったため、店長が混入に気づいて消防に連絡したという。


店によると、灯油以外の製品では混入は確認されていないということで、店では回収を進めるとともに、タンク内にあるガソリンが混入した灯油の抜き取りを進めている。

 

出典

ガソリン混入灯油の回収は6割に

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20181210/3070000747.html 

 

 

121008分に毎日新聞からは、客が異変に気付いて店員に相談したことで混入が発覚したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日にポリタンクに灯油を入れようとした客が色や臭いで異変に気付いて店員に相談し、混入が分かったという。

 

ガソリンが混入した灯油を暖房器具などで使用すると、ガソリンの揮発性でタンク内の圧力が高まって燃料が漏れ、火災が発生する危険がある。

 

出典

『津のGSで灯油にガソリン混入 消防が注意呼びかけ』

https://mainichi.jp/articles/20181209/k00/00m/040/131000c

 

 

12101922分に名古屋テレビからは、時間軸が記された下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後3時半ごろ、運搬用トラックから灯油タンクにガソリンを入れたという。

 

店などによると、9日午後4時ごろ従業員が気付くまでに86件、合わせて2380ℓほどが販売され、10日午後6時までに約70件が回収されたという。

 

出典

ガソリンスタンドでガソリンが混入した灯油を販売 回収進む 三重・津市

https://www.nagoyatv.com/news/?id=191047 

 

 

12111928分にNHK三重からは、ローリーの2つの排出口をつなぐ配管のバルブが閉まっていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

給油を行った会社によると、当時は、タンクローリーの2つの排出口からそれぞれガソリンと灯油を給油しようとしていたが、排出口につながる配管のバルブが閉まっておらず、給油する際に混ざったという。


タンクローリーのタンクは7つの部屋に分かれていて、数時間ほど前に別のスタンドのタンクに給油する際には、すべての部屋にガソリンが積まれ、排出の効率を上げるためバルブを開けていて、作業を終えた後に閉めたものの、不十分だったという。


給油を担当した従業員は、「途中でバルブが緩んでいるのに気付いたが、報告を怠った」と話しているということで、消防が詳しい経緯を調べている。

出典

タンクローリー内部で混ざったか

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20181211/3070000754.html 

 

 

12111725分にFNN PRIME(東海テレビ)からは、バルブは3分の1ほど開いていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

輸送を行った三重県内の配送業者によると、タンクローリーから灯油とガソリンの荷卸しを行った際、車の配管に付けられた油種を分けるバルブが3分の1程度開いた状態になったまま給油を行ったことがわかった。

 

出典

「タンクローリー内」で灯油とガソリン混ざる 三重・津市のGSで販売されたガソリン混入灯油

https://www.fnn.jp/posts/3255THK 

 

 

   (2/2へ続く)

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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