







2025年8月4日19時12分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日夜、兵庫県淡路市で開催された花火大会で、打ち上げ花火が筒の中で暴発する事故があった。
この影響で、花火大会は開始から10分で中止となった。
■花火が空に上がらず 船の上で暴発
夜空に次々と上がる花火。
しかしその後…。
「うわ!」
「ちょっとミスったんちゃうん?」
花火が空に上がらず、低い位置で爆発。
別のカメラでも…。
「きゃっ!」
「大爆発だ!」
3日、淡路市の国営明石海峡公園で午後7時半から行われていた花火大会。
開始からおよそ10分後、発射台がある船の上で花火が暴発した。
■「下の方でバーン!何か変やな」 花火師や来場客にけが人なし
花火を見ていた人:
「下の方でバーン!となって、シューシューシュー!と(音が)なっていた。何か変やなと。
花火を見ていた人:
「“安全でを確保することができないので、これで中止します”と。初めての経験で残念。」
花火大会は30分間で、およそ5000発を打ち上げる予定だったが、わずか10分で急遽中止に。
当時、船には花火師ら9人が乗っていたが、来場者およそ2万4000人も含めて、けがをした人はいなかった。
■「船上で30センチ尺玉が暴発」と実行委員会の説明
一体何があったのかー。
実行委員会は…。
淡路市夏まつり花火大会実行委員会:
「船から花火の打ち上げをするんですけれども、船に設置の筒の中で花火が開花してしまった。」
実行委員会によると、船上に設置していた打ち上げ用の筒の中でおよそ30センチメートルの尺玉が暴発。
筒が破損し、安全に打ち上げることができるか分からないため、中止を決めたということだ。
実行委員会は「法律に基づいた方法で打ちあげを行っていたが、暴発の原因を検証する」としている。
(関西テレビ「newsランナー」2025年8月4日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/73d44194a29d79f7565ca74922a8a874c55f4d28
8月4日付でサンテレビからは、筒の破片が別の筒に刺さるなどして暴発する危険があったため大会が中止になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
これは、3日夜淡路市の国営明石海峡公園で開かれた「淡路市夏まつり」の花火大会の映像です。
次々と花火が打ち上がる中…
打ち上げ場所の海に近い高さで爆発したように見えます。
祭りを主催した淡路市によりますと、花火大会は午後7時半から始まりましたが、10分ほど過ぎたところで尺玉が筒の中で爆発したということです。
筒の破片が別の花火の筒に刺さるなど、暴発する危険があったことから、大会は中止となりました。
花火師や観客にけがはありませんでした。
https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2025/08/04/88600/
淡路市によりますと、花火の打ち上げを担当した会社は、筒に花火玉が詰まって打ち上がらなくなる「筒ばね」が起きたと説明しているということです。
「筒ばね」は、一般的に火薬不足や筒のサイズが合っていないことが原因とされています。
花火の打ち上げを担当した会社は、サンテレビの取材に対し、「詳しい原因を調べ再発防止に努める」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7d969d4ab3f16d20cacd69ab99400401ae4a053


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。