







2025年7月31日17時31分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西電力のグループ会社が去年、大阪市内の工場で起きた油の流出事故をめぐり、消防に虚偽の報告をしていたと発表しました。
関西電力のグループ会社「かんでんエンジニアリング」の福崎工場(大阪市港区)で、去年5月、危険物指定の合成油・1500リットルが配管から漏れる事故が起きました。
「かんでんエンジニアリング」によると、タンクから漏れた危険物指定の合成油について事故を消防に報告する際、執行役員だった事業部長(当時)の判断のもと「指定可燃物が漏れた」と、虚偽の申告をしていたということです。
ことし5月に社内の内部通報窓口に情報が寄せられ、虚偽の報告が発覚しました。
虚偽報告の理由について、社内調査では「設備の停止など、工場の稼働に支障が出ることを懸念し、虚偽の報告をした」との釈明があったということです。
また2020年に、消防に対してオイルが漏れた施設では「指定可燃物のみ製造している」と誤った説明をしていて、これが虚偽報告の背景にもあるということです。
かんでんエンジニアリングは「重大なコンプライアンス違反であり、大変重く受け止めております」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c599ad59c511f65fe5bf795d40fc857c6ca969e0
7月31日16時31分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、漏れた合成油は消防に届出していなかったと読み取れる記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
「かんでんエンジニアリング」によりますと、去年5月、福崎工場(大阪市港区)で、工場内のタンクから危険物指定の『合成油』1500リットルが漏れる事故が発生しました。
タンクから漏れた合成油は、消防署への届け出が必要ですが、担当者らは事前に届け出をしていなかったと考え、事故を消防に報告する際、届け出をしていた別の油が漏れたと虚偽の申告をしていたということです。
社内調査に対し、担当者らは「届け出の内容につじつまを合わせるために虚偽の報告をした」と説明しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f61f94edc1c48d01d5cda44c484d5e00d1098aa3


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。