







2025年8月4日18時50分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
飛行機内で相次ぐモバイルバッテリーの発火事故。
この対策に大阪の町工場が一役買っています。
NITE提供の映像を見ると、炎天下の車内に置かれたモバイルバッテリーは、しばらくすると、膨らみはじめ、中から煙とともに炎があがりました。
モバイルバッテリーの多くに使われているリチウムイオン電池は熱や衝撃に弱い性質があり、高温の状態で放置すると発火するリスクがあるのです。
NITEによると、リチウムイオン電池を使っている製品の事故は、ここ5年間で約1.7倍に増加。
そして、最近相次いでいるのが飛行機内での発火です。
今年1月には韓国で、3月には香港航空の機内で、荷物棚に入れていたモバイルバッテリーが原因とみられる火災が発生。
密閉空間で逃げ場がない飛行機内での火災を防ぐため、航空大手のANAが国内線・国際線全ての約300機に搭載したのが「Fire Resistant Bag」です。
変形や発熱などしたモバイルバッテリーをこの袋に入れると、火が出てもこの中で消火できるというのです。
袋は耐火性を持ち、中には消火効果のあるエアロゾルを出す特殊なフィルムが入れられています。
ANAが発案し、フィルムは大手印刷会社TOPPANが開発。
そして耐火性のある“袋”を作ったのは…
(菊地シート工業 中田さん):
「ただただ驚きでしかなかったです。すごく大きなチャンスだと思いました」
大阪市鶴見区にある、「菊地シート工業」。
1959年創業、従業員は43人で、主にトラックの荷台に被せるシートなどを作る町工場です。
(中田さん):
「試作をしたり燃焼実験をしたり試行錯誤して、この組み合わせになるまで時間がかかりました」
創業から66年、様々な用途のシートを取り扱ってきた経験を活かし、海外で消防服にも利用されるアルミが使われた生地と200℃ほどの火でも燃えないフェルトの組み合わせを考案、これらを耐熱性のある糸で縫い合わせ、作り上げました。
開発のきっかけは…
「高温の金属の粉を入れて運びたいというお客さんがいたので、一緒に耐熱袋を開発して販売しました」
元は、別の会社のために作ったものですが、会社のホームページに載せたところ、ANAから突然連絡があったというのです。
大手と町工場のタッグで完成した“消火袋”。
今後への期待は…
(中田さん):
「最強のバッグになったなと。航空機以外の乗り物もそうですし、施設・ビル・公共施設などたくさん人が集まる所で使っていただけるのではないか。自分が使うモバイルバッテリーが熱くなったり変形したとき安全に隔離できるということが広まったらいいな」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a581a71ad9a3ce0e3a00fa6287aa92fcf1f1c6


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。