2024年12月10日18時30分にNHK宮城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時40分ごろ、仙台市青葉区荒巻にある東北大学の研究施設、「未来産業技術共同研究館」で、「化学実験中に化学反応が起きて煙が出た」と建物の管理人から消防に通報がありました。
消防車両17台とヘリコプター1台が出動して消火作業にあたり、煙はおよそ40分後に消し止められましたが、警察によりますと、30代の大学職員の男性に薬品がかかり、両足にやけどを負うなどのけがをしたということです。
大学によりますと、当時、職員は研究室で化学薬品を使った実験中で、何らかの原因でビーカーが割れて薬品が体にかかったということで、警察が詳しい状況を調べています。
東北大学では先月24日にも研究室で延長コードから煙が出て消防車両16台が出動する騒ぎが起きています。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20241210/6000029682.html
12月10日16時11分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、リン酸と黄リンを使った実験をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防によりますと、キャンパス内にある未来産業技術共同研究館の2階で、リン酸と黄リンを使った化学実験を行っていたところ、煙が充満したということです。
消防からポンプ車など16台が出て消火にあたり、火は約40分後に消し止められました。
消防によりますと、30代の男性職員が仙台市内の病院に運ばれましたが、当時、会話ができる状態で意識はあったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81bc1ee534135b7e3be34c1ab354a22e10bed81d
12月10日16時8分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、実験していた研究員は薬品をこぼしたと話しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によると、10日午後1時半過ぎ、「実験中に物質同士の化学反応が起きて発火し、煙が出ている」と建物の管理人から通報があったという。
消防がポンプ車など18台を出して消火にあたり、火は約35分後に消し止められた。
当時実験を行っていた30代の研究員の男性が液体の薬品をこぼしと話しているという。
男性は両足を火傷し、市内の病院に搬送されたが、意識がある状態で命に別状はないという。
東北大学生:
「煙かわからないけど2階から上がっていた」
警察と消防が詳しい原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c78667060fc736d78179f43d243b1700b9d98e6
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。