2015年6月18日1時50分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月17日14時12分に読売新聞から、6月17日17時29分にYAHOOニュース(時事通信)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時35分ごろ、札幌市東区東苗穂7の3の商業施設の解体現場で外壁が倒れ、作業中だったショベルカー1台の車体部分が下敷きになった。
消防によると、ショベルカーを操作していた解体会社社長の男性(66)が運転席に閉じ込められた。
クレーン車などを使い、ショベルカーに覆いかぶさっていた壁を撤去して、約4時間後に消防隊に救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は、全身を強く打ったことによる多臓器損傷。
警察によると、当時、ショベルカー3台で外壁の撤去作業をしており、男性のショベルカーがコンクリート壁を切断したところ、突然、高さ10m、幅20mにわたって厚さ約15cmの壁が倒れたという。
ほかの2台は、切った壁が敷地外に倒れないようワイヤやアーム部分で支えていたといい、警察が事故原因を調べている。
当時、現場には作業員約10人がいたが、男性以外はけがはなかった。
近くの自転車店経営男性(70)は、「地響きのようなドドーンという音がして、びっくりして外に出た。壁が重機を完全に覆っていた」と話した。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0146522.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150617-OYT1T50065.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00000063-jij-soci
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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