2014年12月27日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
26日午前8時半ごろ、白子町の建材加工業「Y社」の工場内で、油圧で上がっていた作業台が突然下がり、作業員の男女2人が挟まれた。
2人は病院に搬送されたが、女性(57)が間もなく死亡。もう1人の作業員の男性(51)も意識不明の重体という。
警察は、事故原因を調べている。
警察によると、作業台は縦横約2~3mの鉄製。
2人は作業台を使い、プレハブ用の壁材を作っていたとみられ、男性の叫び声に気付いた女性社員が119番通報した。
男性の近くには作業台を昇降させるスイッチがあり、警察は、機械に不具合があった可能性があるとみて、調べている。
2014年12月26日18時13分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前8時半ごろ、白子町にあるプレハブ用のパネルを製造する「Y社」の工場で、従業員2人が作業台に挟まれていると消防に通報があった。
消防がかけつけたところ、工場の従業員のHさん(57)が、鉄製の作業台に全身を挟まれていたほか、51歳の男性従業員も下半身を挟まれていたという。
2人はいずれも意識不明の状態で病院に搬送され、このうちHさんは、およそ3時間後に死亡が確認された。
警察によると、鉄製の作業台はおよそ6m2あり、油圧式で深さ80cmほどの所から上下する仕組みになっていて、2人は、下がっている状態の作業台と地面の間に挟まっていたという。
2人は、作業台の上で角材の骨組みに板を張り付ける作業をするため準備をしている最中に挟まれたとみられるという。
警察は、事故の詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084310621.html?t=1419628035145
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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