本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


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2011年11月22日18時30分に、NHK大分から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時ころ、杵築市にある「JAフーズおおいた」のミカンのジュースなどを作る作業場で、絞り終わったミカンのかすを運ぶ機械を修理していた機械器具設置工事業の男性(60)が、突然動きだした機械のローラー部分に右足を挟まれた。
男性は意識不明の重体になり、病院に運ばれて手当てを受けたが、およそ3時間後に死亡した。
警察は作業場の関係者らから話しを聞くなどして、突然機械が動きだした経緯などについて調べている。
(2011年11月30日 修正1 ;追記)
2011年11月23日付の大分合同新聞紙面に、上記と若干異なるニュアンスで、下記趣旨の記事が掲載されていた。
床下のスクリュー状の鉄製の機械に荷義足を巻き込まれた。
約2時間半後に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察などによると、機械はジュースを作るために搾ったみかんを隣の工場に送るもので、幅30cmの溝の中を通っている。
男性は機械を止め、溝の底の部分に開いた穴の修理をしていたという。
(ブログ者コメント)
元電源を切らずに作業していた可能性がある。
動機械の修理などを行う場合は、元電源を切り、そこに操作禁止の旨、表示しておくことが大切だ。
2011年11月15日11時33分に、神戸新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後8時半ごろ、姫路市の「M工業」作業所で、従業員の男性(45)が古畳の裁断機に下半身を巻き込まれているのを別の従業員が見つけ、119番。
救急隊員が駆けつけたが既に死亡していた。
警察によると、裁断機は幅約2.5m、奥行き約1.8mで、ローラーで畳を送り込んで裁断する仕組み。
男性同日午前から1人で作業していたといい、誤って機械に巻き込まれたとみられる。
男性の帰宅が遅いことを不審に思った妻から連絡を受けた従業員が作業所に戻り、発見した。
出典URL■■■
2011年10月12日2時8分にmsn産経ニュース愛媛版から、また12日付の毎日新聞愛媛版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛媛県は11日、四国電力伊方原発1号機のタービン建屋2階で、蒸気タービンの分解作業を行っていた協力会社の男性作業員(24)が、左手人さし指をボルトに挟まれ入院したと発表した。
男性は加療約3週間と診断され、現在も入院中という。
四電によると、事故は7日午後に発生。分解作業は6人で行っていたが、他の作業員との連携ミスでボルトなどが吊り上げられ、男性の指がタービン本体とボルトまたはナットの間に挟まれたという。
この事故が即時公表の対象となる「A区分」となることから、四電は事故について、合意事項に基づき、愛媛以外の四国3県にも初めて伝達を行った。
出典URL■■■
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2011年10月8日22時50分にmsn産経ニュースから、同日19時8分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後3時40分ごろ、甲府市の市新庁舎建設工事現場で建設作業員(57)が体を鉄筋に挟まれ、ほかの作業員に救出されて病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察などによると、円柱状に組み合わせた鉄筋(直径2.5m、長さ約7m、重さ約3トン)が転がってきたとみられる。 この鉄筋は、土の中に杭をつくるために地中に埋め込まれるものだという。
同署は業務上過失致死の疑いもあるとして、9日に実況見分し、事故の詳しい原因を調べる。
出典URL■■■
(2011年10月22日 修正1 :追記)
2011年10月9日付の山梨日日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察などによると、この作業員が建物の基礎部分を支える鉄筋の骨組みを調整していたところ骨組みが転がり、現場に置いてあった別の骨組みとの間に挟まれた。
建設工事を請け負っている竹中工務店によると、通常、鉄筋の骨組みを扱う際には、転がるのを防ぐため、木製の器具を取り付ける。事故当時も器具は設置していたという。
2011年10月4日8時13分に、読売新聞から下記趣旨の記事が図入りでネット配信されていた。
定期検査中の北海道電力泊原子力発電所2号機の原子炉建屋内で、3日午後11時40分頃、男性作業員(29)が原子炉格納容器の換気設備から鋼鉄製の弁(長さ約2m、重さ約2.6トン)を取り外す作業中、弁と鉄柱の間に右腕を挟まれた。
北電によると、作業員は他の2人とともにチェーンを操作しながら弁を外して吊り下ろしていたところ、弁のバランスが崩れたという。作業員は右腕の3か所に約3cmの切り傷を負い、入院した。防護服を着ていたため、被曝の恐れはない。
また泊2号機は運転停止中のため外部への放射能の影響もないという。
弁は巨大なピンの形をしていて、格納容器3階の排気管に取り付けられている。
運転時は空気が漏れないようにふさがれていて、定期検査で排気管を点検する際に外す。
出典URL■■■
2011年9月27日14時17分に、神戸新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前8時ごろ、小野市の段ボール加工業「N紙器工業」の工場で、男性従業員(45)が、工場内の段ボール素材を圧縮するプレス機に下半身を挟まれた男性を発見、119番した。
消防が駆けつけたが、すでに死亡していた。 消防によると、死亡した男性は工場の現場責任者とみられ、身元の確認を急いでいる。
男性は午前7時50分からの朝の体操に参加していなかったため、従業員らが工場内を探したところ、プレス機に挟まれているのが見つかったという。
プレス機は段ボールを再生するために切れ端を圧縮する機械で、長さ約5m、幅約90cm、高さ約2m。
工場の始業時間は午前8時で、通常ならそれまで機械は稼働していないという。
出典URL■■■
2011年9月22日付で、朝日新聞高知版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後9時41分ごろ、高知市の肥料製造会社「Y産業」の工場から、「作業員がスクリューに巻き込まれた」と119番通報があった。
消防が救助に当たったが、男性作業員(49)が、作業中に出たホコリを集める機械の鉄製スクリュー(直径約25cm)に右腕を巻き込まれており、医師が男性の右腕を切断して、約1時間後に救出した。
警察が事故原因を調べている。
(2011年10月2日 修正1 追記)
2011年9月21日付の高知新聞紙面には、以下の表現で掲載されていた。
□消防が救出しようとしたがスクリューから右腕を抜き出すことができず、救助要請を受けた高知医療センターの医師が右肩から腕を切断、約1時間後に救出した。
□スクリューは地面から約2.5mの所に置かれていた。
2011年9月5日2時11分に、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後1時10分ごろ、磐田市のヤマハ発動機本社工場で、同社社員(23)が機械に体を挟まれた。肋骨を折る重傷だが命に別条はないという。
警察によると、バイクの製造ラインでエンジンの部品に穴を開ける作業をしていたが、機械が急に停止したため確認していたところ、機械が動き出して挟まれたという。
出典URL■■■
2011年8月24日19時49分に、NHK岐阜から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
笠松町で、トラックの荷台から積荷の軽自動車を降ろそうとした際に、荷台の上でトラックの運転席後部と軽自動車の前部にはさまれて、死亡する事故が発生した。死亡したのは、自動車販売店を経営する男性(67)。
24日午前10時ごろ、販売店の駐車場で、トラックの荷台から軽自動車を降ろす作業をしていたが、荷台の上でトラックの運転席後部と軽自動車の間にはさまれているのがみつかり、3時間に死亡した。
警察の調べでは、トラックの運転席の後部と軽自動車の前部はチェーンで固定されていたが、男性は荷台から軽自動車を降ろすために2台の車の間に入ってチェーンをゆるめようとしていたという。
警察は、チェーンを動かす機械の操作を誤り、逆に巻き取ってしまったために車の間にはさまれたのではないかとみて、事故原因を調べている。
2011年8月2日17時44分にmsn産経ニュース香川から、同日18時42分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前10時20分ごろ、多度津町にある香川県中央コンクリートブロック協業組合の工場で、この組合の従業員(35)がベルトコンベアーの上に鉄板を自動でスライドさせて載せていく機械の近くで、頭から血を流して倒れていたのを同僚が見つけて通報。被災者は頭を強く打っていて、まもなく死亡した。
警察によると、事故当時、鉄板の上に載ったコンクリートブロックの検品を行っていたという。
警察では、ベルトコンベアーに載っていた鉄板が詰まったので、機械の電源を切らないまま、詰まった鉄板を取り除こうとしていた際、新しく後から打ち出された鉄板とベルトコンベアーの間に頭を挟まれたとみて、詳しく事故原因を調べている。
出典■■■
■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2日午前10時20分ごろ、多度津町にある香川県中央コンクリートブロック協業組合の工場で、この組合の従業員(35)がベルトコンベアーの上に鉄板を自動でスライドさせて載せていく機械の近くで、頭から血を流して倒れていたのを同僚が見つけて通報。被災者は頭を強く打っていて、まもなく死亡した。
警察によると、事故当時、鉄板の上に載ったコンクリートブロックの検品を行っていたという。
警察では、ベルトコンベアーに載っていた鉄板が詰まったので、機械の電源を切らないまま、詰まった鉄板を取り除こうとしていた際、新しく後から打ち出された鉄板とベルトコンベアーの間に頭を挟まれたとみて、詳しく事故原因を調べている。
出典■■■
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(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2011年8月1日22時8分に、msn産経ニュース宮城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。<br />
1日午前11時45分ごろ、仙台市の建設資材会社敷地内で、会社員(53)がコンクリートミキサー車の撹拌容器内で、スクリューに巻き込まれて死亡しているのを従業員が発見した。
警察によると、被災者はミキサー車にはしごを掛け、撹拌容器上部からコンクリートが固まらないように油を注入していたという。
事故当時、現場周辺に作業員はいなかったが、エンジンがかかったままのミキサー車を不審に思った従業員が発見し、119番通報した。
出典URL■■■
(2011年8月27日 修正1 ;追記)
2011年8月2日付の河北新報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察は、誤って容器に転落したとみている。
1日午前11時45分ごろ、仙台市の建設資材会社敷地内で、会社員(53)がコンクリートミキサー車の撹拌容器内で、スクリューに巻き込まれて死亡しているのを従業員が発見した。
警察によると、被災者はミキサー車にはしごを掛け、撹拌容器上部からコンクリートが固まらないように油を注入していたという。
事故当時、現場周辺に作業員はいなかったが、エンジンがかかったままのミキサー車を不審に思った従業員が発見し、119番通報した。
出典URL■■■
(2011年8月27日 修正1 ;追記)
2011年8月2日付の河北新報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察は、誤って容器に転落したとみている。


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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。