







2025年4月15日12時22分にYAHOOニュース(聯合ニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国・済州空港で15日午前8時15分ごろ、離陸準備中だった金浦行きエアソウルRS902便が滑走路に向かって移動中に、乗客の女性(30代)が非常口を無断で開ける事故が発生した。
非常脱出用スライドが展開され、航空機は移動できなくなった。
同機は結局、駐機場へ牽引され、欠航となった。
女性は非常口から離れた座席に座っていたが、突然、非常口の方へ走って行き、ドアを開けたとされる。
乗務員は女性をすぐに制止し、空港警察隊に引き渡した。
警察によると、女性には閉所恐怖症で精神科の診療を受けた経歴があり、調べに対し「息苦しくてドアを開けた」と供述しているという。
警察は女性を航空保安法違反の疑いで立件する方針。
同機には乗客202人と乗務員7人が搭乗していたことが確認されている。
乗客全員、航空機から降ろされ、代替便を利用して済州を離れる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36fa12ea4cede31211bb0ee0e0124a4b4299a84e
※関連情報調査結果、同じ済州島発の飛行機で飛行中にドアが開けられたという事例が見つかった。
他にも事例はあったが、それらは割愛する。
(2023年5月27日 BBCニュース)
韓国で26日、済州島から大邱(テグ)へ向かっていたアシアナ航空の旅客機の非常用扉が、飛行中に開けられるトラブルが起き、旅客機はそのまま空港に着陸した。
聯合ニュースによると、警察は扉を開けたとされる乗客の男1人を逮捕した。
乗客194人を乗せたアシアナ航空124便は、現地時間26日11時45分ごろ、済州島を出発した。
調べによると、その約1時間後、着陸しようとしていた当該機の非常扉を30代の男性客が開けた。
機体は地上から約250メートル上空を飛行していた。
居合わせた乗客がソーシャルメディアに投稿した動画には、画面左側の扉が開いた状態で、吹き込んでくる風で座席が揺れる様子が映っている。
複数の目撃者は、機体が着陸態勢に入っていたため、客室乗務員は男の行動を制止できなかったのだと、地元メディアに語った。
また、男は扉を開けた後に機体の外へ飛び出そうとしたという。
「扉の近くにいた人たちが次々に気を失い、客室乗務員が機内アナウンスで医師がいないか呼びかけていた。カオスだった」と、44歳の乗客は聯合ニュースに語った。
「飛行機が吹き飛ぶかと思った。自分はこうやって死ぬのかと思った」
地元メディアによると、気を失ったり、呼吸困難に陥った乗客が病院に搬送された。
https://www.bbc.com/japanese/video-65730799


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。