2023年7月17日19時30分にTBS NEWS(テレビ高知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日朝、高知県安芸市を流れる安芸川(あきがわ)で、アユ釣りの「監視員」をしていた40代の男性が流され、死亡する事故がありました。
事故があったのは、安芸市栃ノ木の長川原橋(なんこらばし)から下流におよそ100mの安芸川で、安芸警察署と安芸市消防本部によりますと、けさ8時48分、現場にいたアユ釣りの監視員から「同僚が流された」と通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、通報からおよそ25分後の午前9時13分、流された場所から下流に200mほどの川の右岸寄りの浅瀬で、仰向けの状態で岩に引っかかっている40代の男性監視員を発見。
消防が引き上げましたが、すでに心肺停止の状態で、その後、高知県の消防防災ヘリで安芸市内の病院に運ばれましたが、午前10時11分に死亡が確認されました。
男性監視員は、漁協から委託を受け、釣り人が「決められた漁法で漁をしているのか」や「アユ漁の許可証を持っているのか」という点などを監視していたということです。
事故当時は、同僚の監視員と一緒に川の左岸から右岸に向けて渡っていて、同僚は通報した際、男性監視員が「川を渡ろうとして足を滑らせてこけた」と話していたということです。
消防によりますと、男性監視員はライフジャケットを着用していなかったということで、警察は、業務上過失致死の可能性も含め、事故の原因などを詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/607337?display=1
7月17日19時15分にYAHOOニュース(高知さんさんテレビ)からは、対岸にいた釣り人の許可証を確認するため川を渡っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
けさ8時50分ごろ、安芸市栃ノ木の安芸川で「同僚が足を滑らせ川に流された」と通報がありました。
消防がおよそ30分後に、下流に流されていた男性を発見。
病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
男性はけさ8時半ごろから同僚と2人でアユ漁の監視をしていて、対岸でアユ釣りをしている人の許可証を確認しようと川を渡っていたところ、流されたということです。
現場は水深50センチほどの浅瀬でしたが、流れの速い場所でした。
消防によりますと、男性はライフジャケットを着用していなかったということで、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28a29b1198375c1920a52a765d0c5b0eb89e69df
7月17日19時0分にYAHOOニュース(高知放送)からは、同僚と一緒に渡ろうとして流されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は、同僚と一緒に対岸に渡ろうとしている途中で川に流されたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41f1e3b44ba649f356c0537cbc704a82b645c09b
(ブログ者コメント)
川は上流から下流に向かい、右側が「右岸」となる。ご参考まで。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。