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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20237161452分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日正午前、北海道富良野市中五区の空知川で、「イカダが転覆して人が流された」と119番通報があった。

富良野署と消防によると、5人が乗ったイカダが転覆し、同市の女性(27)が病院に搬送されたが、死亡が確認された。

ほかの男性4人は命に別条はないという。

事故は、イベント「北海イカダ下りin空知川」で起きた。

関係者によると、約50人が16艇の手作りイカダやカヌーなどで参加。

布部大橋から富良野大橋までの約10キロを下る行程で午前11時にスタートし、5人のイカダは中間地点の手前で転覆した。

イカダは車のタイヤのチューブ5本をロープでつなぎ、スノコを張ったもの。

5人は地元のグループで、全員がライフジャケットを着用していた。

同署はイカダが転覆した際、女性だけがチューブの下に潜り込んだ可能性があるとみている。

このイベントは今回で48回目。
ドラマ「北の国から」にも登場し、夏の風物詩となっている。

現場はJR富良野駅の南約3キロ。

https://www.asahi.com/articles/ASR7J4VSSR7JIIPE011.html

 

7161427分にYAHOOニュース(共同通信)からは、女性を救助したスタッフが病院に搬送された、女性はイカダの下に入り込んだ状態で400m流されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日正午ごろ、北海道富良野市の空知川で、川下りイベント中に、ゴム製のタイヤチューブで手作りされた「いかだ」が転覆した。

富良野署によると、男女5人が投げ出され、同市の会社員吉田さん(27)が死亡した。

残りの2030代の男性4人にけがはなかった。

吉田さんを救助した40代の男性スタッフが病院に運ばれたが、命に別条はない。

富良野署や地元消防によると、投げ出された5人は全員ライフジャケットを着用していた。

吉田さんは、いかだの下に入り込み、約400メートル流されていた。

救助された時には既に意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。  

スタート地点から直線で約3.5キロの所にある空知川と別の川との合流点付近で転覆したという。

いかだは複数のタイヤチューブと「すのこ」のようなもので作られていた。  

事故があったのは、自主制作のいかだなどで川下りをするイベント「北海イカダ下りin空知川」。

呼びかけ人のウェブサイトによると、今年で48回目。

参加者全員を「主催者」と位置付け、事故の責任は負わないとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a47d1072e734a870a080fdefc8b5659253c775b3

 

7171955分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、ひもやロープが引っ掛かった可能性も考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

転覆したいかだは川の中州で止まっていて、吉田さんは通報からおよそ40分後、いかだの下の水の中にいるところを消防隊員によって救助されました。

今年で48回目となるイベントですが、1983年には小学4年生の女の子が乗ったいかだが転覆し、死亡する事故が起きています。  

なぜ事故は繰り返されるのか。  

専門家は…

レスキュー3ジャパン 阿部さん:
「ライフジャケットのひもや、写真を撮ろうと思って防水カメラをさげていたら、ひもやロープは川の中で非常に引っかかる危険性が高い。
何かの形で引っかかってしまい、脱出できなかったおそれがある」  

今回のイベントで、急流になるポイントを参加者へ知らせる「リバーガイド」を配置するなど、十分な安全対策が講じられていたか、警察は詳しい状況を調べています。











https://news.yahoo.co.jp/articles/b8038adf24199e88021834998a03e09da8b0d19f

 

(ブログ者コメント)

2019年8月、としまえんのプールでライフジャケット着用女児がエア遊具の下に潜り込んでしまい死亡した事故が起きている。(本ブログでも紹介スミ)
今回の事故も、もしかするとライフジャケットがあだになって・・・ということかもしれない。

 

(2024年4月6日 修正1 ;追記)

202445180分にYAHOOニュース(HTB)からは、今後、川下りイベントは行わないことに決まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年、20代の女性が死亡した富良野市の空知川の川下りイベントについて、実行委員会は今後、このイベントを開催しないことを明らかにしました。

富良野市内の空知川を手作りのいかだなどで下る「北海イカダ下り」。

去年7月、48回目となったこのイベントでいかだが転覆し、乗っていた27歳の女性が死亡しました。

イベントに協賛する「北海へそ祭り実行委員会」は4日に総会を開き、遺族の意向や安全確保の難しさなどを理由に、今後、いかだ下りのイベントは行わないことを明らかにしました。

事故については、警察が転覆の原因や当時の状況を現在も調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/361d05501f4b2614c17e49a0a192b73223273f9b 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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