2023年7月20日18時6分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時半前、安曇野市役所の屋上で市の委託を受けて空調の保守作業をしていた67歳の会社員の男性が空調機器を設置している台座から転落しました。
警察によりますと、男性は救急車で市内の病院に運ばれ、搬送時は意識がありましたが、その後、意識不明の重体となっているということです。
男性は当時、1人で作業していて、高さおよそ1.3メートルの空調機器の台座の上から転落し、屋上の床に頭を打って、座り込んでいるところを同僚が見つけたということで、ヘルメットは着けていなかったとみられています。
長野労働局によりますと、労働安全衛生法では高さ2メートル以上での作業では手すりをつけること、それが無理な場合はヘルメットの着用を義務づけていますが、労働局は、今回のような、高さ2メートル以下の現場でも、ヘルメットを着用するよう呼びかけています。
安曇野市は「今後は委託の作業員に対し、ヘルメットの着用を含めた安全対策を求めたい」としています。
警察は、事故の原因や、当時の安全管理の状況について、調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230720/1010027479.html
7月19日19時12分にYAHOOニュース(長野朝日放送)からは、薬剤を入れる作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は空調機器から屋上の床まで約1.3m転落したとみられ、転落の際に頭を強く打ちました。
安曇野市内の病院に搬送されましたが、硬膜下血種で重傷の模様です。
男性は市が委託した業者の社員で、空調機器に薬剤を入れる作業を1人でしていました。
警察によると、男性はヘルメットをかぶっていなかった可能性があるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/673d8c7a019eec5b19950352497d3bfb023a96b6
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。