2015年5月2日12時42分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月2日付で毎日新聞中部版夕刊から、5月3日10時55分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後10時半ごろ、岐阜市門屋勢引のガソリンスタンド「S社」のタンクからガソリンが流出していると、通行人から110番通報があった。
消防によると、9650ℓがスタンド敷地内のほか、周囲の水路や田などに流出。吸着マットで回収するなどしており、今のところ、健康被害などの報告は入っていないという。
警察によると、ガソリンスタンドを経営する男性(65)は、「タンクから別のタンクへガソリンを移し替える作業用モーターのスイッチを切り忘れて帰った」と話しているという。
警察は、消防法違反の疑いがあるとみて調べている。
ガソリンスタンドは午後8時に閉店。通常は午後7時から店舗裏の貯蔵タンク(約5万ℓ)から、地下に埋設された給油用タンク(約1万ℓ)に電動ポンプを作動させてガソリンの移し替え作業をして、従業員が帰宅する前の午後9時ごろにスイッチを切るという。
通報があった午後10時半までの1時間半ほどの間、タンクからガソリンがあふれ出ていたとみられる。
油量を検知して自動的に電源が切れるような装置がなかったため、タンクからガソリンがあふれ出した。
現場は、田んぼと山に囲まれた場所だが、近隣には民家などが数軒点在。
警察は、引火の危険性があることから、周辺の道路を一時、通行止めにした。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015050290124247.html
http://mainichi.jp/area/news/20150502ddh041040008000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150503-OYT1T50011.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。