本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年8月31日19時15分にNHK新潟から、8月31日12時4分にmsn産経ニュースから、また8月31日付で新潟日報から砲弾の写真付きで、9月1日付で毎日新聞新潟版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前9時半ごろ、上越市にある大平洋特殊鋳造・直江津製造所の敷地内で、ガスを流すパイプを敷設するためショベルカーで掘削作業をしていた作業員が、深さ約1.5mほどの地中に埋まっている爆弾を見つけた。重機で削り取った土砂をダンプに載せた際、紛れ込んでいたという。
警察によると、爆弾は長さ1mあまり、直径18cmの円筒状で、陸上自衛隊の調査の結果、旧日本軍の50キロ爆弾だったことがわかった。
爆弾は信管が無く、爆発することはないことがわかったが、警察では、一時、現場から半径100mを立ち入り禁止とした。
このため、現場から400mほど離れた古城小学校でも、一時、全校児童46人が、近くの佐渡汽船ターミナルの建物内に避難した。
校長は、「こんなに近くで不発弾が見つかったのは驚いたが、子どもたちは怖がることもなくスムーズに避難できた」と話していた。
爆弾は、陸上自衛隊朝霞駐屯地で処理されるという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034677941.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120831/dst12083112060008-n1.htm
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120901ddlk15040142000c.html
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39496.html
(ブログ者コメント)
新潟日報配信の写真を見たが、土に混じっていて見分けにくい。
気付かないまま、どこかに運ばれるケースも、ママあるのかもしれない。
(2012年10月2日 修正1 ;追記)
2012年9月26日22時32分にNHK新潟から、今度は砲弾が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後2時すぎ、上越市の太平洋特殊鋳造・直江津製造所で掘削作業をしていた人が、長さ1m、直径18cmほどの砲弾のようなものを見つけた。
警察では、現場の半径100mを立ち入り禁止にして自衛隊に確認を求めた結果、今回の砲弾にも信管がなく爆発する恐れもないとわかり、25日午後8時半に自衛隊が回収し、規制を解除した。
この工場では、先月にも、今回の場所から1mほど離れたところで旧日本軍の50キロ爆弾が見つかっている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035300661.html
31日午前9時半ごろ、上越市にある大平洋特殊鋳造・直江津製造所の敷地内で、ガスを流すパイプを敷設するためショベルカーで掘削作業をしていた作業員が、深さ約1.5mほどの地中に埋まっている爆弾を見つけた。重機で削り取った土砂をダンプに載せた際、紛れ込んでいたという。
警察によると、爆弾は長さ1mあまり、直径18cmの円筒状で、陸上自衛隊の調査の結果、旧日本軍の50キロ爆弾だったことがわかった。
爆弾は信管が無く、爆発することはないことがわかったが、警察では、一時、現場から半径100mを立ち入り禁止とした。
このため、現場から400mほど離れた古城小学校でも、一時、全校児童46人が、近くの佐渡汽船ターミナルの建物内に避難した。
校長は、「こんなに近くで不発弾が見つかったのは驚いたが、子どもたちは怖がることもなくスムーズに避難できた」と話していた。
爆弾は、陸上自衛隊朝霞駐屯地で処理されるという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034677941.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120831/dst12083112060008-n1.htm
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120901ddlk15040142000c.html
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/39496.html
(ブログ者コメント)
新潟日報配信の写真を見たが、土に混じっていて見分けにくい。
気付かないまま、どこかに運ばれるケースも、ママあるのかもしれない。
(2012年10月2日 修正1 ;追記)
2012年9月26日22時32分にNHK新潟から、今度は砲弾が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後2時すぎ、上越市の太平洋特殊鋳造・直江津製造所で掘削作業をしていた人が、長さ1m、直径18cmほどの砲弾のようなものを見つけた。
警察では、現場の半径100mを立ち入り禁止にして自衛隊に確認を求めた結果、今回の砲弾にも信管がなく爆発する恐れもないとわかり、25日午後8時半に自衛隊が回収し、規制を解除した。
この工場では、先月にも、今回の場所から1mほど離れたところで旧日本軍の50キロ爆弾が見つかっている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035300661.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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