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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年4月7日付で読売新聞山形版から、また4月6日18時21分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
酒田署は6日、同署敷地内の車庫で3月23日にタイヤやホイールキャップなどを焼損した火災の原因は、署員の50歳代の男性警部補による失火の可能性が高いと発表した。
県警は、警部補を処分する方針。


発表によると、警部補は、火災発覚の約40分前、車両を出すために開けた車庫のシャッターが、約3mと高い位置に上がってしまったため、シャッター下部の穴にひもを通して下げようと思い、車庫内にあったホイールキャップを縛っていたナイロン製のひもをライターで焼き切った。
この際、ひもの火が消えたのかを十分に確認しなかったため、くすぶっていた残り火が周囲に燃え移ったとみられる。

同署は、全署員などに聞き取り調査を実施。警部補の話から、実際に燃焼実験などを行って検証した。
副署長は、「騒ぎを起こし、県民におわびしたい。一層、気を引き締めて、署員の指導徹底に努めたい」としている。

 

出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120406-OYT8T01355.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024259411.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
どのようなひもだったか調べてみたが、写真が掲載された記事は見当たらなかった。
しかし、リボン状のひもだったとすれば火はすぐ消えるだろうし、シャッター開閉には使い難い。
おそらくはロープ状のひもだったのだろう。
 
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2012年4月7日で毎日新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。

 関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。


出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
 
 
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
 
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
 
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。

 
 
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
 
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
 
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。

 
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2012年3月19日付で朝日新聞尾張知多版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
18日午前11時45分ごろ、愛西市諸桑町の「いすのM(Uさん経営)」から出火、木造平屋建て作業場約60m2が全焼した。
Uさんの次女(38)がガラスの破片で右手に軽いけが。
 
警察によると、Uさんや親族らが午前中からパイプ椅子の製造をしていた。
作業中に接着剤の入った1斗缶をこぼした直後に火が上がったらしい。
ストーブの火が引火した可能性がある。
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2012年3月17日0時35分にヤフーニュース(毎日新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
16日午後6時半ごろ、大牟田市四山町の全農エネルギー有明石油基地で、「労災事故でけが人がいる」と、119番通報があった。
タンカーから石油タンクにガソリンを送る配管の修理をしていた会社員(66)ら男性5人が軽いやけどを負った。

警察によると、5人は16日朝から5人で配管の修理をし、事故直前から溶接作業をしていた。

事故後、警察が調べたところ配管は壊れておらず、火災の発生もなかった。
管の中に残っていた気化したガソリンに何らかの理由で引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。

 
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120317-00000005-mai-soci
 


(2012年3月31日 修正1 ;追記)
 
2012年3月17日付の熊本日日新聞紙面に、毎日新聞と骨子は同じだが、小爆発だったと書かれた記事が掲載されていた。
 
16日午後6時20分ごろ、全農エネルギー有明石油基地から市消防本部に、「爆発があった」と119番通報があった。
配管を修理していた下請け会社の社員(66)ら20~60代の男性5人が病院に搬送されたが、首や頭などにやけどなどの軽傷で、命に別条はない。
 
同本部によると、火災や建物の損傷はなく、爆発は小規模だったとみられる。気化したガソリンなどに引火した可能性もあるという。

 
警察によると、5人は停泊中のタンカーから石油タンクにガソリンを送る配管を修理するため、溶接作業をしていた。
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2012年3月12日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
11日午後6時半ごろ、八街市のゴム製造会社「M化成工業」八街工場から出火、鉄骨トタン造り倉庫の一部を焼いた。けが人はいなかった。
 
警察によると、倉庫内にあったビニールを溶かす機械が火元とみられる。
近隣住民が出火に気付き、119番通報した。
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2012年2月27日16時22分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
27日午前5時頃、西宮市のマンション「R弐番館」(鉄筋2階建て)2階、英国籍の外国語講師の男性(38)方から出火。
約77m2のうち約50m2を焼いて1時間後に消えた。
この火事で、男性の妻(36)が、逃げる際に顔に軽いやけどを負った。

警察の発表では、男性は妻と長女(3)の3人暮らし。
3人は寝室で寝ていたが、居間で26日に長女の誕生日パーティーで使った風船が火の熱で破裂する音がしたため、火事に気づき、避難したという。
警察は居間が出火元とみて、原因を調べている。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120227-OYT1T00798.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
珍しい事例につき、紹介する。

 
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2012年2月23日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
足利市猿田町のプリント加工業「L」の工場から出火、鉄骨2階建て約350m2が全焼した。
出火当時、工場内には経営者男性(60)と従業員2人がいたが、避難してけがはなかった。
 
警察によると、工場1階にあった衣類へのプリント加工用の機械付近から煙が出ているのを経営者男性が見つけたという。
警察などが詳しい出火原因を調べている。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
元記事に年月日時の記載なし。前日だろうと思い、タイトルには22日と記す。
 

 
 
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2012年2月11日付の岩手日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
10日午前7時15分ごろ、久慈市の宮城建設久慈砕石工場の破砕機から出火し、機械の一部を焼いた。
試運転中だった。原因調査中。
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2012年2月22日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
電源開発は22日、竹原市の竹原火力発電所3号機(出力70万KW)の運転を20日に停止したと発表した。
高圧タービン付近で小規模な火災があった。
運転再開時期は未定としている。


竹原3号機は19日午後9時10分ごろ、発電機と連結する高圧タービン第1軸受け付近から出火し、配管の保温材を焼いた。
原因などの調査のため20日午前1時45分、発電を停止した。

保温材は縦60センチ、長さ120センチ。材質は耐熱クロスで表面を鉄で覆っている。同発電所の調査では、クロスに通常は付かない油が付着していたという。


タービンの冷却が完了する今週末から、詳細に調査する。
同発電所は「調査を踏まえて必要な対策を講じ、早急に復旧させたい」としている。


出典URL
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202230029.html
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2012年2月21日付の読売新聞宮崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
20日午後1時45分頃、日向市で建設中の東九州自動車道・落鹿(おとし)トンネルの南側入り口付近で出火、中にいた作業員4人は自力で脱出したが、トンネル内部に充満した煙を吸い込むなどして病院で手当てを受けた。

警察によると、男性作業員がトンネル入り口付近で、ドアの溶接作業を行っていたところ、近くのウレタン製資材に火が燃え移ったという。

南側入り口から約450m入ったトンネル内で4人の男性が掘削作業をしていたが、いずれも自力で脱出した。
4人は煙を吸い込んだため、病院に搬送された。3人は急性呼吸不全で応急措置が施され、1人はショック状態で過呼吸状態に陥り、点滴治療を受けた。火は約1時間後に消し止められた。

 
トンネルは全長767mで、日向インターチェンジ(IC)と都農ICの間にある。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120221-OYT8T00095.htm
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2012年2月3日付の毎日新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午前9時20分ごろ、吉岡町の線香花火製造販売会社「Y花火」事務所から出火、プレハブ2階建て約140m2を全焼した。隣接する花火保管庫への延焼はなかった。
社長(65)は,毎日新聞の取材に「安全対策を徹底したい」と話した。


警察によると、出火当時、社長の知人男性(65)が外壁の溶接工事をしており、飛び散った火花が原因とみられる。
男性は手の指に軽傷を負った。従業員はいなかった。


全国の花火業者約350社が加盟する日本煙火協会によると、国内で線香花火を製造しているのは同社を含め3社だけという。


出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120203ddlk10040180000c.html
 
 
一方、2月3日付の朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの違う下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
耐震補強工事で溶接していた。溶接の熱で壁の断熱材が発火したらしい。消火しようとして指を切った。
 
  
 
(ブログ者コメント)
 
一度、テレビで、日本製の線香花火は中国製と違い、火花が長持ちする・・・といった映像を見た覚えがある。
それが、この会社だったかどうかは不明だが・・・。
価格競争厳しき中、伝統の線香花火をいまだ作り続けている会社にエールを送りたい。
 
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2012年1月30日21時17分に中日新聞から、また1月31日付の朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
30日午後3時50分ごろ、名古屋市の「Y塗装」から出火、鉄骨平屋作業場120m2の一部と、作業場内にあった機械部品を焼いた。経営者の男性(74)が全身にやけどを負い、病院に搬送された。
 
警察によると、男性は長男(46)と作業場内で工作部品に塗料を吹き付け、炉に入れて乾かす作業を終えたところで、塗料の後片付け中だった。
長男が作業場をいったん離れて戻ると、男性が火に包まれた状態で飛び出してきた。
 
近くの会社経営の男性(55)は外に出た際、火の付いた男性を発見。社員や近所の人たちと消火器で消し止め、毛布などを掛けて保護した。服はほとんど焼けていたが、意識はあったという。
「作業場の奥に火が見え、その後黒煙がどんどん濃くなった」と話した。

 
揮発性の塗料も扱っていたということで、警察は何らかの原因で引火したとみて調べている。

 
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012013090211704.html
 
 
一方、1月30日19時3分にNHK名古屋からは、出火時の状況について、かなりニュアンスの違う下記記事が配信されていた。どちらが正かは不明。
 
警察によると、当時、建物の中で会社の関係者2人が機械に塗料を入れる作業にあたっていたところ、火が出たという。
 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005641471.html
 
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2012年1月30日15時06分に日テレNEWS24(山口放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
昨夜遅く、東ソー南陽事業所で部屋の一部が燃える火事があった。けが人はいない。
 
午前0時前、東ソー南陽事業所で火災報知機の音に気付いた従業員が研究棟の1室から黒い煙が出ているのを発見し、119番通報した。
火は鉄筋コンクリート造り3階建ての建物の2階の1室から出たもので、室内の一部を燃やしておよそ40分後に消し止められた。この火事でけがをした人はいなかった。
 
東ソーによると、火災のあった部屋は幅6m、奥行き7.2mの広さで、このうち可燃性の有機溶剤を保存していた冷蔵庫の損傷が激しいという。
この部屋では分析の依頼を受けた有機化合物を分析に適切な濃度に溶かす作業が行われていて、27日午後6時に作業が終わって以降、入り口には鍵がかけられ、人の出入りはなかったという。
 
警察などは、現場検証をして火事の状況や原因を詳しく調べている。
 
所長は「全社をあげて再発防止に取り組んでいた最中に、たびたびこういうトラブルを起こし申し訳ない」と謝罪した。
東ソー南陽事業所では去年11月、塩ビモノマープラントが爆発炎上し、社員1人が死亡する事故が起きている。

 
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8701793.htmlhttp://news24.jp/nnn/news8701793.html
 
 
 
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2012年1月21日12時35分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3年前、市川三郷町で以前クリーニング店だった住宅が全焼し、当時81歳の女性が亡くなった火事について、クリーニングの機械の解体中に飛び散った火花が石油製品に引火したのが原因だったとして、地検が解体を請け負った業者を重過失致死などの罪で在宅のまま起訴していたことがわかった。

この火事は、3年前の平成21年4月市川三郷町の会社員の男性の住宅から火が出て、男性の母親(当時81)が遺体で見つかったもの。
警察によると住宅は以前、クリーニング店として使われていて、火が出る前はクリーニングの機械の解体作業が行われていたという。


警察が火事との因果関係を調べたところ、機械のパイプを切断中にドライクリーニングに使う石油製品が漏れ出し、切断の際に飛び散った火花が引火したとみられることがわかった。

このため甲府地検は、解体を請け負った業者が引火のおそれがあることが予想できたのにそのまま作業を続けたのは重大な過失と判断し、この業者を21日までに重過失致死などの罪で在宅のまま起訴した。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045436921.html
 
 
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2012年1月19日付の毎日新聞山形版から、また同日9時14分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前10時25分ごろ、山形市の「T乳運山形営業所」の倉庫で「火災が起きた」と近くの住民から119番通報があった。
鉄骨平屋建て倉庫183m2のうち約84m2が焼けた。約20分後に鎮火し、けが人はなかった。


警察によると、嘱託社員の男性(71)がガスバーナーで鉄製棚を溶かして解体中に火花が飛び散り、近くにあった発泡スチロールやベニヤ板に燃え移った。
この倉庫は昨年8月から使われていなかったが、男性はこの日、片付けや備品の整理などを1人でしていた。

現場はJR山形駅の南西約2.5kmにある住宅密集地で、火災による煙に一時騒然とした。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamagata/archive/news/2012/01/19/20120119ddlk06040090000c.html
http://yamagata-np.jp/news/201201/19/kj_2012011900475.php
 
 
 
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2012年1月18日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
17日午前10時20分ごろ、さいたま市のJR武蔵浦和駅近くで建設中の地下1階、地上10階建てビルから出火。
けが人はおらず、約3時間後に火は消し止められた。

浦和署と市消防局が出火元や出火原因を調べている。
ビルは今年5月に、南区役所などが開設される予定で、工事が進められていた。


警察などによると、出火当時、ビル内では438人が作業中。
通報を受けて出動した県警のヘリが、屋上に取り残されている男性作業員(35)を発見、約50分後に県の防災ヘリが上空から救助した。
ビル5階から10階にかけて、約460m2が焼損したとみられている。
県の防災ヘリが高層建築物から人を救出したのは初めてという。


ビルは3月30日までの工期。
出火当時、ビル内では内装工事全般をしていて、7階では溶接作業をしていたという。


捜査関係者などによると、同ビルの地下1階では昨年7月に、ベニヤ板26枚が焼損する火災が起きていた。現場の状況などから、放火の可能性があるという。

 
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news01/18/03.html
 
 

(2012年2月7日 修正1 ;追記)
 
2012年2月2日付で埼玉新聞から、事故原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
この火災をめぐり、施行者の都市再生機構(UR)などが1日、会見を開き、出火原因について、溶接作業の火種が段ボールに燃え移った可能性が高いことを明らかにした。
説明によると、火元は下請けの作業員が溶接作業をしていた7階とみられ、5階から上部の計約751m2が焼損した。


出火原因は、溶接の火種が近くにある段ボールに移り、冷媒管の保温材に引火した可能性が高いという。
火気使用場所に段ボールなどの燃えやすいものを置いていたことについては「火気作業のルールを逸脱していた」「責任を痛感している」と非を認めた。


今後は3月下旬までをめどに第三者機関が現場を調査し、補修方法を検討。市への引き渡しは「市と協議して決める」としている。


http://www.saitama-np.co.jp/news02/02/08.html
 
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2012年1月13日付で茨城新聞から写真付で、14日付で読売新聞茨城版から、また13日18時6分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
日本原電は13日、東海村の東海原発(廃炉作業中)の固化処理建屋屋上にある冷却塔で、ビニールシートや側壁の一部が燃える火災があったと発表した。
周辺環境への影響はないという。

固化処理設備の運転再開に向け、同日朝から冷却塔内の通電を始めたところで、原電は電気ヒーターに電源を入れたところ、上にかかっていたビニールシートが加熱され発火したとみて調べている。

原電によると、同日午前10時20分ごろ、社員の一人が同建屋屋上から黒い煙が出ているのを発見。自衛消防隊が同45分ごろまでに消火した。
ビニールシートが焦げたほか、塩化ビニール製の側壁の一部が溶け落ちた。
冷却塔は装置の不具合のため、6日から12日まで点検作業を行っていた。
ビニールシートは作業要領書などを掲示するためのもので、原電はヒーターのそばに放置されていた経緯についても調べる。

同建屋は、洗濯廃液などの低レベル放射性液体廃棄物の水分を蒸発し固体化させる設備。
冷却塔は固化後に蒸気を冷却して水に戻すための装置で、縦、横約2m、高さ約1.8m。
ヒーターは冷却水の凍結防止用に使う。


県によると、東海、東海第2両原発での火災は本年度3件目で、12日にも東海第2原発の廃棄物処理建屋で発煙事象があった。
県は13日、原電に対し口頭で厳重注意した。

 
出典URL
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13264413728454
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120113-OYT8T01310.htm
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201201130094.html
 


(2012年4月11日 修正1 ;追記)
 
2012年4月7日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
日本原電は6日、「スイッチが入ったままになっていたヒーターの上にビニールシートが落ち、発火したことが原因」とする調査結果を、県や東海村などに報告した。
 
日本原電によると、冷却塔内にあるヒーターのスイッチの不具合で、切ったつもりだったヒーターが切れないまま、ヒーターの上に落ちたビニールシートや近くにあったほうきなどが焼けた。
 
再発防止のため、部品を取り換えるとともに、今後は冷却塔内に燃えやすいものを置いたままにしないという。

 
 

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2012年1月13日付の朝日新聞茨城版と毎日新聞茨城版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
日本原電は12日、東海第二原発の廃棄物処理建屋で白煙の出るトラブルがあったと発表した。
煙が出たのは、建屋内にある焼却炉のセラミックフィルターの予熱器付近。

セラミックフィルターでは、放射性廃棄物の焼却時に出る煙から放射性物質を除去する。
 
原電によると、12日午前11時20分ごろから予熱器を動かしたところ、11時32分ごろ、作業員が煙のようなものが出ているのを確認し、中央制御室に連絡。
予熱器を止めると煙は消えた。

119番通報を受けて出動した消防は「火災ではなく発煙事象」と判断し、放水などはしないで撤収した。
 
焼却炉は昨年12月28日から休止しており、新年に入って使うのはこの日が初めてだった。
原電が煙が出た原因を調べている。

 
出典URL
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001201130002
 
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2012年1月8日9時30分に、NHK首都圏から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前9時過ぎ、築地市場にある建物で火事があり、消防車など30台のほか、ヘリコプターが出動して消火活動にあたった。
火は1時間余りで消し止められ、2階建ての建物の1階部分およそ155m2が焼けた。

警視庁によると、火事があったのは水産卸業者の店舗などが並んでいる場所。
2階にある倉庫を修理するため作業員が溶接作業をしていたところ、防火シートのすき間から火花が1階に落ち、店舗や置いてあった発泡スチロールなどが焼けたとみられるという。

8日は日曜日で市場は休みのため、出火当時、見学者はおらず、火事によるけが人はなかった。



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2011年12月21日付の朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

原子力研究開発機構は20日、原子力科学研究所(東海村)にある原子炉安全性研究炉建屋から午前9時半ごろ出火し、天井裏にあった吸音材のグラスウール約110m2が焼けたと発表した。
溶接作業の火花が、鉄板の腐食した部分から飛び散ったのが原因で、機構は腐食で穴があく事態を想定していなかった。
県は炉心の30m上で起きた火災を重くみて、21日に立ち入り調査する。

機構によると、出火現場では午前9時から、現場監督と作業員の計4人で屋根の葺き替え工事をしていた。
屋根は下地の鉄板と表面のアルミ板の二重構造。アルミの傷みが目立ってきたため、その上にステンレス板をかぶせる工事だった。

当初はもともと鉄板についている留め具を使って工事する予定だったが腐食で使えず、鉄板に新たな部品を溶接することになった。
機構は「鉄板が厚さ4mmあったので、火花が下に落ちるとは考えていなかった」という。
ところが、留め具ばかりか付近の鉄板も腐食して薄くなっており、溶接作業でできた穴を通して火花がグラスウールに達したとみられる。

天井裏に火災報知器はなく、工事の開始から約30分後、別の作業で建屋に入った職員が、焦げたにおいで異状に気付いた。
この原子炉は、1975年に初めて臨界に達した。 屋根のアルミ板は82年に工事をしたが、鉄板は建設当初のままだった。



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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
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そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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