2015年3月18日21時23分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月18日14時11分にYAHOOニュース(TBS)から、3月19日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前10時頃、北海道興部町北興の生コンクリート製造会社「興部生コン」の屋上から炎が出ていると、消防に通報があった。
警察によると、工場敷地内にある生コンクリート製造プラントの最上階の4階から出火。
溶接作業などをしていた男性3人がドクターヘリなどで病院に運ばれたが、2人が死亡、1人が顔などにやけどを負った。
死亡したのは、広瀬農機工業社長の菅原さん(男性、39歳)と、同社社員の滝見さん(男性、33歳)。やけどを負ったのは、興部生コン社員の宮田さん(男性、55歳)。
警察などによると、死亡した2人は4階付近で倒れているのを消防が見つけ、発見時は既に意識がなかった。
火は、およそ1時間半後に消し止められた。
興部生コンによると、プラント内には生コンクリートの材料となる砂利を仕分ける鉄製の大型容器が6台あり、2人は同社から依頼を受け、数日前から、砂利で摩耗したミキサー車にコンクリートを流し込む鉄板の溶接補修作業を行っていたという。
プラントは高さ約20m。1988年築で、ベルトコンベヤーで最上部に投入された生コンの材料を計量・混合し、地上の生コンミキサー車に積み込む構造。
防寒用に内壁にウレタンを貼っていたという。
現場には溶接作業に使うバーナーが残されており、警察は、火災との関係を調べる。
現場は、興部町役場から南西に約4kmの国道239号沿い。
近くの牧場の男性従業員(48)は、「消防車のサイレンの音がして外に出ると、建物から黒煙が上がっていて驚いた」と話した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150318-OYT1T50106.html?from=ycont_top_txt
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150318-00000035-jnn-soci
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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