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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011791359分に、KSB瀬戸内海放送から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
9日午前8時43分頃、コスモ石油坂出製油所で、重油から硫黄分を取り除く装置の洗浄作業中、洗浄用の軽油に火がついた。近くにいた作業員3人が約2分後に消し止めたが、3人とも顔に軽いやけど。火事があった装置では、年に1回の補修作業が行われていた。
警察と消防が原因を調べているが、静電気が発生して軽油に引火したとみられている。

http://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=30088




(2011年7月12日 修正1 ;追記)
 
2011年7月10日付の朝日新聞香川版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
□消火器で消し止めた。
□警察は、装置の配管を洗浄するために準備していた軽油が気化し、何かに引火したとみている。

 
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201175日付で、静岡朝日テレビとNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
5日午前11時前、藤枝市のAボウリングサービス静岡工場で火事があり鉄筋2階建ての工場200㎡と近くに止めてあった車2台を全焼した。近所の住民から「爆発音がした」と消防に通報があった。
この火事で、消火しようと窓ガラスを割って工場に入った男性社員1人が、割れたガラスで手首を切って軽いけがをした。
警察では、工場の中から出火しているとみて原因などを調べている。
この工場ではボーリングのピンや球を研磨する作業などを行っているという。


http://www.satv.co.jp/0100news/#shizuoka2
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033979211.html 
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)



(2011年7月11日 修正1 ;追記)
 
201176日に朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
警察によると、社員2人が屋外で廃材を片付け、工場内に戻ろうとしたところ、窓ガラス越しに工場1階から出火しているのが見えたという。
ボウリングのピンやボウルが大量に積まれていた場所付近だったという。
同工場はピンの修理やボウルの研磨をしており、トルエンが大量に保管されていた。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
出火源は定かでないが、仮に自然発火だったとすれば、化学構造から考え、トルエンが原因だった可能性は低い気がする。
 

 
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20116191815分に、神戸新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午前3時50分ごろ、小野市の化学製品製造会社「A・ウォーター・ゾル」兵庫工場から出火し、作業場1棟と倉庫1棟の計約1000m2を全焼した。

火は周辺に燃え広がり、民家約250m2と、別の工場の社宅150m2を全焼。
隣接する別の工場や事務所も一部が焼け、約2時間半後に消えた。
けが人はなかった。

警察などによると、同工場ではスプレー缶入りのエアコン用フロンガスなどを製造。
出火当時、スプレー缶20万本以上が保管されており、火災の熱で破裂し周辺に飛び散った。窓ガラスが割れた民家もあったという。

調べでは、同工場は18日午後6時15分まで稼働。従業員の帰宅後は無人だったという。

警察などで出火原因を調べている。

 
 
 

(2011年7月1日 修正1 ;追記)
 
□2011年6月20日付の毎日新聞播磨・姫路版に、事故当時の状況が以下のように描写されていた。かなり激しかった模様。
 
地響きのような「ドーン、ドーン」という音とともに炎が上がり、保管中のスプレー缶が敷地外へ飛び出した。
住民たちは「火の玉になったスプレー缶が飛んできた」と“恐怖の一夜”を憤った。

工場は、多数のスプレー缶を製造。
自動車部品の洗浄液や潤滑液の噴射剤として可燃性のLPガスも使っているという。

現場では、焼け落ちた施設の鉄骨が折れ曲がり、黒焦げになったスプレー缶が床や通路を埋め尽くしていた。
工場周辺でも、スプレー缶の直撃で割れた民家のガラスや焼けた庭木など、火事のすさまじさを示す痕跡が至る所で散見された。

近くの自動車販売業の男性(58)は「スプレー缶が火の玉のように次々と飛んできた。かなりの車が被害を受けた。雨が降らなかったら延焼し、店も車も全滅だっただろう」と興奮気味に話した。

工場東側の住宅地に住む主婦(59)は「打ち上げ花火のような地響きで目が覚めた。缶が飛んできたので、危なくて外へも逃げられない。10mを超える火柱が目の前だった」とほおをこわばらせた。

近所の会社員男性(54)は妻と車で近くの公民館へ避難した。「その時も車のボンネットや屋根に缶が降ってきた。戻ると家の前に缶が散らばり、裏庭にも数十個落ちていた」と険しい表情で語った。
 
□2011年6月25日の毎日新聞播磨・姫路版に、原因は漏電らしいという記事が掲載されていた。

消防は、原因について漏電の見方を強めていることが分かった。
消防によると、出火元の倉庫には直接的な火の気はなかったが、設備が老朽化していた。
このため、同社に漏電の可能性を指摘した。
また、現場近くの通路(長さ6m、幅3m)に危険物入りとみられるドラム缶108本が野積み状態だったことが分かり、20日付で同本部から消防法に基づく除去命令が出された。
ドラム缶は既に県外に撤去され、同法違反の疑いで同署が成分分析を含め捜査している。
同社は「ドラム缶は移動できるようパレットに置いていた。野積みとは考えていない」としている。
 

 
 
(2011年7月16日 修正2 ;追記)
 
201171日付の毎日新聞播磨姫路版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

野積みされていたドラム缶の一部に可燃性のアルコールが入っていたが、コンクリート製の壁際にあったため、引火を免れていたことが消防の調べで分かった。

消防によると、ドラム缶は全焼した倉庫と危険物貯蔵庫の間の通路(幅3m)に108本置かれていた。
そのうち、41本(1本当たり200ℓ)で消防法の許可数量(400ℓ)以上のアルコール類の液体が確認された。
出火状況から、引火して爆発的な火災につながった恐れがあったというが、倉庫の壁の一部がコンクリート製ブロック(縦3m、横6m)だったため、炎が遮断されたとみている。

同社は「翌日使用する予定の材料が入っていた。アルコール類があったことは事実」と話し、消防本部は「被害が拡大しなかったことは奇跡的」としている。
 


(2012年3月19日 修正3 ;追記)
 
2012年3月15日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)から、工場長らが消防法違反容疑で書類送検された旨、ネット配信されていた。
 
消防法で定められた数量を超える危険物が貯蔵されていたとして、社署などは14日、同社と常務取締役兵庫工場長(69)ら4人を、同法違反容疑で書類送検した。 

同署によると、市長の許可を受けずに、貯蔵できる量の約30倍にあたる約1万5000ℓのアルコール類などの引火性液体をドラム缶62本に入れ、敷地内の屋外に無許可で貯蔵していた疑いがある。 

昨年の火災の際、消防と警察の見分で見つかったが、容疑は火災の直接の原因ではないとみられる。



 
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20116422分にmsn産経ニュース奈良から、また同日付の朝日新聞奈良版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日午前9時半ごろ、大和高田市の塗装工事会社「K塗装」の工場から出火、木造平屋建ての工場約130m2を全焼した。けが人はなかった。
警察によると、近隣住民から「爆発音が聞こえた」と119番があった。出火当時、工場は無人で、経営者(78)は隣接する畑で農作業していた。
工場内には塗料の調合に使用されるトルエンなどの溶剤やペンキを入れた一斗缶約20個が保管されていたという。
警察で出火原因を調べている。
 
 
 
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2011526日に毎日新聞千葉版と読売新聞京葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後4時ごろ、山武市の化学薬品工場「O化学産業」で爆発があり、アルコールが炎上した。化学消防車など計11台が出動し約3時間後に鎮火したが、鉄骨平屋建ての工場約500m2が全焼した。従業員の男性(34)が腕や足にやけどを負い病院に搬送されたが、意識はあるという。
警察などによると、現場はメタノールなどのアルコール製造工場。従業員2人が地下タンクから一斗缶に、精密機械の洗浄などに使われるアルコールを出荷するために小分けしていたところ、突然出火、爆発したという。
現場は工場や事業所のある団地の一角。近くの別の工場の従業員は、「ボン」という爆発音が立て続けに6回ほど聞こえた後、黒煙が高さ30m以上に立ち上ったと話している。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□小分け時のいきなりの発火ということで、原因は静電気の可能性が高い。
□このような作業を行う時の危険性については、2010年7月3日に本ブログ記事「静電気が原因で起きた典型的な火災事例」で、解説している。
□その他、本ブログに掲載した静電気関連の記事は、ブログ左欄の「ブログ内検索」に「静電気」と入力することで検索可能です。
 
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2011525238分に、msn産経ニュース京都から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
24日午後1時20分ごろ、京丹波町の化学薬品製造業、K化学研究所丹波工場から出火し、鉄筋2階建ての工場延べ約660m2が全焼。男性作業員(36)が顔や手などにやけどをした。出火当時は4人が作業をしていたが、他の作業員にけがはなかった。
警察によると、同工場ではトルエンやエタノールなどを製造しているという。警察が出火原因を調べている。
 
 
 
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20115231537分と24848分に、山形新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
23日午前5時50分ごろ、酒田市の東北日本ハム第3工場(通称ペットフード工場)から出火、鉄筋2階建ての約540m2が焼けた。警察によると、出火当時、作業はしていなかった。
出勤してきた男性従業員が1階から煙が出ているのに気付き、119番通報。消防車7台が出動して消火活動を行い、午前10時13分に鎮火した。2階には既に出勤していた別の男性従業員がいたが、けがはなかった。
 
警察が実況見分を行った結果、1階南側の機械室の燃え方が激しいことがわかった。機械室はペットフードを乾燥させるための部屋で、乾燥機は24時間動いている。従業員が最後に確認した22日午後6時ごろには異常はなかったという。
警察は乾燥機や電気系統のトラブルで出火した可能性があるとみて調べている。
 
 

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201151876分に、産経関西から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
17日午後7時10分ごろ、東燃ゼネラル石油堺工場で、原料油からガソリン成分を取り出すプラントから出火。化学消防車など14台が出動し、建物への延焼やけが人はなかった。
消防などによると、配管内の軽油ガスに火がついたとみられる。同工場は定期修理のため運転を停止する作業中だった。


http://www.sankei-kansai.com/2011/05/18/20110518-052902.php


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2011415日 旧ブログ掲載記事)
 
20114132114分に、毎日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午後2時半ごろ、天理市の化学薬品メーカー、大東化成の工場から出火。爆発を繰り返しながら鉄骨平屋建て工場と倉庫計約550m2を全焼した。男性従業員(44)が顔面にやけど。近隣の宿泊施設の利用者らが避難するなど、現場は一時騒然となった。
警察の調べでは、工場では廃油から揮発性の有機溶剤を精製。男性従業員が1人で溶剤をバケツからドラム缶に移す作業をしていたところ、突然発火したという。警察は、溶剤などの保管方法や保管量に問題がなかったか調べている。

 
(ブログ者コメント)
 
おそらくは接地不良。静電気対策が不十分だったことによる典型的な静電気火災だと思われる。
 
 

(2011年6月15日 修正1; 追記)
 
20116141215分に読売新聞から、同日1854分にNHK奈良から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
警察は、14日、トルエン約1000ℓを無届けで保管していたとして、元経営者(75)と元従役員の次男(44)を消防法違反容疑で逮捕した。危険物として保管する際に届け出が必要なトルエンを、無許可で工場に貯蔵していた疑い。
同社は、大阪府内の精密機械工場などで溶剤として使われたトルエン化合物を回収し、工場内で薬剤を使って水などとトルエンに分離。製品として同府内の業者に納品していたという。
ちなみに、顔面に火傷を負ったのは元役員の次男だった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110614-OYT1T00491.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2053506082.html
   

(ブログ者コメント)
 
□安全管理以前の問題がある会社だったようだ。
□msn産経ニュース奈良には、ファイヤーボールの写真が掲載されている。思ったより大規模な事故だった。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110614/nar11061416350006-n1.htm



 
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(2011年2月7日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年2月6日3月5日付で、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
5日午後3時20分ごろ、浜松市の「ヤマハ」2階建て作業所の1階作業場で、電動ノコギリで木材を切断中、電動ノコギリの集塵ダクトに吸い込まれた木くずに、摩擦で生じた火花が燃え移り出火。作業員が水をかけて約10分後に鎮火し、けが人はなかった。

(ブログ者コメント)
 
出火に至ったメカニズムに興味をひかれる。
火花発生は、木材中に釘でも入っていた、あるいは刃が欠けた・・・そういったことだったのだろうか?
一方、木くずの上に火花が落ちてすぐに火がついたとは考え難い。落ちた火花を木くずが覆うカタチになり、熱がこもって、ついには発火した・・・そんなシナリオも考えられる。
 
 
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(2011年3月17日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年3月16日15時6分に下野新聞から、その他1ソースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
16日正午ごろ、那須塩原市のブリヂストン那須工場から出火、機械1台を焼き約40分後に鎮火した。けが人はいない。警察によると、タイヤ原料を練る機械から煙が出ているのを従業員が発見、119番した。警察では出火原因を調べている。
同工場は、東日本大震災で被災していたが、16日より生産を立ち上げ、18日以降の出火を予定していた。
 
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(2011年3月11日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年3月10日付で毎日新聞愛媛版から、8日付で愛媛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
8日午後7時40分ごろ、新居浜市の住友化学子会社の「住化アッセンブリーテクノ」工場から出火。鉄骨テント張り工場の地下部分にあるアクリルを粉砕する機械が焼けたが、けが人はなかった。また、有毒ガスの発生や近隣住民への被害はなかった。
同社は、テレビ画面の材料となる合成樹脂のアクリル板を製造している。出火した工場は不具合のあったアクリル板を洗浄、粉砕してリサイクルする施設。1階にアクリル板の洗浄・乾燥施設があり、地下に粉砕機があった。
消防によると、洗浄した板の乾燥が不十分だったため、粉砕したアクリル板が機械に詰まりやすくなり、摩擦熱か静電気により発火したことが原因らしい。
 

 
※ちなみに愛媛新聞の記事は下記

乾燥工程で故障が見つかったため粉砕機を空運転していて、煙が出た。
 



(ブログ者コメント)
 
空運転中だとすれば、摩擦熱の可能性のほうが高いような気がする。
 
 
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(2011年3月9日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年3月8日17時53分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
8日午前9時10分ごろ、白石市の綿工場から出火し、木造平屋建て工場約87m2が全焼した。この火事で工場内にいた経営者(69)が上半身などにやけどを負う重傷。敷地内の母屋にいた経営者の母(96)が煙を吸う軽傷。
警察によると、経営者は1人で機械を使って綿を打ち直す作業をしており、機械の周辺から火が出たという。
綿は静電気などでも出火する場合があるといい、警察が詳しい出火原因を調べている。
 

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(2011年3月9日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年3月8日15時0分に、産経関西から下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
8日午前2時40分ごろ、大阪市平野区の「池田塗装工業」の工場から出火、鉄骨一部木造平屋建て約130m2のうち、約50m2を焼いた。けが人はなかった。
警察によると、工場では金属パイプに塗装し、焼き付ける作業をしていて、北側の釜(高さ約2m)の周辺がよく燃えているという。警察では詳しい出火原因を調べている。
 
 
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(2011年3月2日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年3月1日付で、新潟日報から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
1日午前6時半ごろ、上越市の「みながわ製菓」第5工場から出火。工場の一部約60m2を焼いた。従業員2人が煙を吸い、市内の病院に運ばれた。
警察などによると、現場は揚げせんべいを製造する工場で、午前6時から稼働。出火当時は4人の従業員が作業中で、直径約2mの鍋2台を使って油を加熱していたという。
 
 

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(2011年2月16日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年2月15日18時6分に時事通信から、同日15時48分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
15日午前9時50分ごろ、豊田市のトヨタ自動車堤工場で火災が起き、ハイブリッド車「プリウス」などの生産が一時ストップした。約2時間後に鎮火。屋根の一部が焼失したが、生産設備に影響は出ていないという。
トヨタによると、火災は「プリウス」やセダン「カムリ」のボディーを溶接する工場のラインで発生。けが人はなかった。
ライン内のエアホースから出火したとみられる。詳しい原因は調査中。
一方、火災の程度については
「すぐに消し止めたが、天井に設置されている半透明のグラスファイバー製の波板約10m2を焼いた」
という報道もある。
 
 
(ブログ者コメント)
 
波板10m2を焼いた程度では、鎮火確認に2時間もかからないだろう。天井と屋根とでは大違いだし・・・。どちらの報道が正しいかは、現状、不明だが、毎日新聞も遮光用波板約10m2を焼いたと報じているので、おそらくは、そちらが正だろう。
 
 

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(2011年1月31日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月31日1時19分に、朝日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。 
 
30日午後10時ごろ、大垣市にあるイビデン河間事業場の警備員から、「自動火災報知機が鳴っている」と119番通報があった。警察は、電気炉周辺で出火し、火が近くの冷却水用のホースを溶かしたことで水蒸気が発生、報知機が鳴ったとみている。当時工場内には従業員3人がいたが、けがはなかった。
警察や同社によると、炉は楕円形で直径は2.6~3.5m、高さ1m。セラミックファイバー製品を製造するために、原材料のアルミナとシリカを約2300℃の温度で溶かしていたという。
炉の近くに設置された冷却用のホース付近からの出火がモニターで確認されており、何らかの原因で溶解された原料が炉外に飛び出したらしい。
現場には一時、10台以上の消防車が出動。放水で急に冷却すると水蒸気爆発の恐れがあるとして、炉が冷めるのを待って、詳しい出火原因を調べるという。
 

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(2010年11月28日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年11月26日付の毎日新聞千葉版、読売新聞千葉版ならびに千葉日報に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
11月25日午後3時ごろ、千葉市中央区のJFEスチール東日本製鉄所千葉地区の西工場冷却塔から出火。冷却塔上部に取り付けられたファンの枠や周辺を焼いたが、消防車など25台が出動して約1時間後に消し止めた。
冷却塔は、鉄を冷ますために使った水を空冷し再利用する設備。高さ16m、直径6mの筒型で、横1列に並ぶ5基のうち、3基から出火したという。同社によると、3基ともファン周辺の燃え方が激しいという。けが人なし。
 
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(2010年10月31日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年10月30日19時12分付で、以下の趣旨の記事が東奥日報からネット配信されていた。
 
10月30日午前3時半ごろ、三菱製紙八戸工場敷地内にある、木材チップ搬送用のベルトコンベアーから出火。コンベアーに積載されたチップが激しい炎や煙をあげて燃え上がった。けが人なし。
警察等によると、同工場は24時間体制で操業しており、コンベアーは火災当時、稼働中だった。警察で原因を調べている。



(修正1;2010年11月11日 情報追記)

2010年10月31日付の東奥日報に、以下の趣旨の記事が掲載されていた。
 
ベルトコンベアーが焼損した延長は約470mに及ぶことが、警察の調べでわかった。
同工場によると、コンベアーはチップ貯蔵場に野積みされたパルプ原料の木材チップをパルプ製造のために搬送する設備。
本社広報は、取材に対し、「現場を見ていないのでなんともいえないが、コンベアーのゴムと木材チップに摩擦熱で発火した可能性も考えられる」と答えた。
 

(修正2;2010年11月28日 追記)
 
2010年11月2日付の東奥日報に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
出火原因に関し、同社ではコンベアーの何らかの不具合の可能性が高いとみていることが、1日、会社側への取材で分かった。
本社の広報担当者は、コンベアーの不具合で発生した火花が、木材チップかコンベアーのゴム部分に燃え移った可能性があると答えた。ただ、コンベアーは7レーンが焼けているため、詳しい出火元は分からず、原因特定は難しいという。
警察は、1日までに実況見分を終了。出火原因などについて調べている。
 
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(2010年8月31日 旧ブログ掲載記事)
 
以下の趣旨の記事が、ネットに掲載されていた。
 午前2時20分ごろ、和歌山市の本州化学工業で、オイルタンク(幅約4メートル、高さ約2メートル)からオイルが漏れて引火。近くの電熱ヒーターの一部を焼いた。けが人はなかった。
出火当初から同社は現場での取材を拒否。鎮火後も、「現場が混乱しており、安全な状態ではないので中には入れられない」と認めなかった。
  
(ブログ者コメント)
 
現場取材を拒否されたという、とってつけたような表現があるが、なぜ拒否されたか、記事を書いた記者は分かっているのだろうか?
一旦現場に入るとルールを守らず傍若無人に振る舞うマスコミの体質のほうが問題だと、私は思っている。
 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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