本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2018年3月18日14時59分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
茨城県つくば市消防本部は16日、先月に導入した最新型の救助工作車を報道陣に公開した。
大規模災害での出動を想定し、うめき声や呼吸を検知してがれきに埋もれた人などを捜し当てる最新型の探査装置のほか、消防車両としては国内で初めて、英語の機械音声でアナウンスを流せる設備を装備した。
救助工作車は全長約8.3m、幅約2.3mで、総重量約11トン。
救助用の最新機材と合わせ、約1億5900万円で購入した。
大規模災害時に被災地へ派遣される国の「緊急消防援助隊」の車両として登録されている。
英語アナウンスは、外国の住民が多く、国際会議が頻繁に開かれる地域の事情から導入したという。
同消防本部の山田・警防課係長(56)は、「全国の災害にいち早く駆けつけ、一人でも多くの人を救助できるよう役立てていきたい」と話した。
同消防本部では今年度、救助工作車を含め、約2000ℓの水を積める消防ポンプ車など計4台の新型消防車両を導入した。
出典
『がれき内の呼吸やうめき声検知、最新救助工作車』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180318-OYT1T50051.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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