2024年10月21日19時22分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県大津市の新名神高速道路の工事現場で、重さおよそ500キロのコンクリートブロックに両足を挟まれた男性が死亡しました。
警察と消防によると、21日午前9時40分ごろ、大津市大石小田原の新名神高速道路の工事現場で、「50代の男性が両足をコンクリートブロックに挟まれ意識がありません」と工事関係者から119番通報がありました。
両足を挟まれたのは、大津市の会社員・中嶋さん(54)で、工事関係者が中嶋さんの両足に横たわるブロックをどかし、駆けつけた救急隊員が男性をドクターヘリで病院に搬送しましたが、死亡が確認されました。
警察によると、コンクリートブロックは重さがおよそ500キロあり、高さ1メートルほどの正方形で、厚さが50センチあるということです。
警察とネクスコ西日本によると、現場は新名神の大津JCTと城陽JCT間の開通に向けて調整池の建設工事が実施されていました。
当時、調整池の『のり面』を補強するため、ブロックを積む作業が行なわれていましたが、ブロックを支えるストッパーが何らかの要因で外れたため、およそ500キロのブロックが倒れ、近くで作業していた男性が両足を挟まれたとみられます。
警察は事故当時の詳しい状況を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/775663
10月21日20時28分にNHK滋賀からは、ブロックはストッパーで仮止めされた状態だった、2m高さから落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時40分ごろ、大津市大石小田原二丁目の新名神高速道路の工事現場で、のり面に設置されていたおよそ500キロのコンクリートブロックが2メートルほどの高さから落下する事故がありました。
警察によりますと、この事故で近くで作業していた大津市の会社員、中嶋さん(54)がコンクリートブロックに後ろから両足などを挟まれ、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
当時、現場ではのり面にコンクリートブロックを設置する作業が行われていて、ブロックは、ストッパーで仮止めされた状態だった。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241021/2060016882.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。