2020年5月21日12時17分に北陸放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時20分ごろ、七尾大田火力発電所2号機でエレベーターを点検していた下請け会社の社員で七尾市の63歳の男性作業員が、2メートルほどの高さから転落し、およそ2時間後に死亡が確認されました。
北陸電力によりますと、2号機は定期検査中で、男性はボイラー建屋の屋外に取り付けられた仮設の作業用エレベーターに不具合があったため、1人で点検作業をしていました。
男性が転落を防止する装置を身に着けていたかどうかはわかっていません。
警察は、男性が事故の直前に心臓発作を起こし転落した可能性が高いとみて、遺体を司法解剖して死因を調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be1ddab8bc0596e2da04614c8978924f8e487fbc
5月21日12時50分にYAHOOニュース(石川テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午後1時20分ごろ、北陸電力七尾大田火力発電所で、屋外に設置された仮設エレベーターの点検作業をしていた男性作業員が2m下の地面に落下しました。
近くにいた別の作業員が見つけ、消防に通報。
男性作業員は病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。
エレベーターは建物の外に設置されていて、男性はエレベーターの上部で1人で作業していたということです。
警察で詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82666010d83743ee634b496cce0f810953bda393
(ブログ者コメント)
以下は、北陸放送映像の1コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。