2015年2月21日0時13分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月20日16時39分に高知放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時半ごろ、いの町寺川の町道の工事現場で、作業員の男性(56歳)がクレーンを操縦して、工事に使う重さ約3.6トンのコンクリート製の擁壁を吊り上げていたところ、バランスを崩して道路から約3m下にクレーンごと転落した。
この事故で男性は操縦席の中に閉じ込められ、およそ4時間後に救助されたが、その場で死亡が確認された。
警察は、ほかの作業員から当時の状況について話を聞き、事故の原因や安全対策に問題がなかったかなどについて調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015618511.html?t=1424469688103
http://www.rkc-kochi.co.jp/news/
(2015年8月13日 修正1 ;追記)
2015年8月11日20時58分にNHK高知から、現場責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
高知労基署は11日、元請けの建設会社などを書類送検した。
書類送検されたのは、いの町の建設会社でこの工事の元請け会社である「T社」と作業現場にいた23歳の男性社員、それに死亡した男性が勤めていた下請け会社の「H社」と死亡した現場責任者の56歳の男性作業員。
同署によると、死亡した男性は、安全につり上げることのできる重さをおよそ400kg超えた擁壁をつり上げていた疑いがあるほか、元請け会社の男性社員は計画に基づいて安全に作業を行うよう指導しなかった疑いがある
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014078161.html?t=1439327494830
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。