2019年8月27日19時30分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前、美濃市の市道脇ののり面で、脱輪した軽トラックを道路上に押し戻そうとした男性が滑り落ちてきた軽トラックと反対側ののり面に挟まれ、死亡した。
警察によると、27日午前9時ごろ、美濃市中央2丁目の市道脇ののり面で軽トラックが脱輪し、軽トラックの運転手の知人で近くで農作業をしていた美濃市の兼松さん(男性、81歳)が、軽トラックを下から押して道路上に戻すのを手伝った。
しかし、その作業中にトラックが滑り落ち、兼松さんは、傾いたトラックと、側溝を挟んで反対側ののり面との間に体を挟まれたという。
兼松さんは市内の病院に運ばれたが、腰などを強く打っていて、約3時間後に死亡した。
車が滑り落ちたのり面は高さ80cmほどで、警察は、軽トラックの運転手の81歳の男性から話を聞くなどして、事故の状況を調べている。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190827/3080002364.html
8月27日17時46分に東海テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時ごろ、岐阜県美濃市中央の市道で、道路ののり面に軽トラックが脱輪しているのを、偶然近くにいた美濃市の無職・兼松さん(81)が見つけた。
兼松さんは、軽トラックを道路側に戻そうとしたが、軽トラックが道路から80cm下にある側溝に滑り落ち、側溝との間に挟まれた。
兼松さんは病院に運ばれたが、およそ3時間後に外傷性ショックで死亡した。
軽トラックに乗っていた男性(81)にケガはなかった。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=95441&date=20190827
(ブログ者コメント)
以下は東海テレビ映像の3コマ。
舗装道路の左側路肩から軽トラが脱輪。
路肩の下、80cmのところに側溝があり、軽トラが滑り落ちた際、その側溝か地面と軽トラの間に挟まれた模様。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。