2020年9月23日14時33分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後3時50分ごろ、富士宮市北山にある産業廃棄物を処理する工場で、この会社の男性社員がフォークリフトのフォークの部分を使って廃棄物を圧縮する作業をしていたところ、重りとして取り付けられていた鉄柱が落下しました。
この事故で、近くにいた別の社員で富士宮市北山の坂本さん(男性、53歳))が鉄柱の下敷きになって胸を強く打ち、病院に搬送されましたが、2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、鉄柱は長さ150センチ、直径60センチの円柱形で、重さはおよそ1.2トンあるということです。
坂本さんと男性社員は、2人で廃棄物を圧縮する作業をしていて、鉄柱が落下したとき、坂本さんは自分が操作する別のフォークリフトから降りた状態だったということです。
警察で、作業の状況やなぜ鉄柱が落下したのかなど、事故の原因を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200923/3030008573.html
9月23日17時50分にYAHOOニュース(静岡放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9月22日、午後3時半ごろ、富士宮市北山のリサイクル工場で、フォークリフトに重りとなる鉄柱を乗せ、紙のゴミを圧縮していたところ、鉄柱が落下しました。
鉄柱は、フォークリフトの横で作業していた従業員の男性(53)を直撃し、下敷きになった男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、鉄柱は直径60センチ、高さ150センチで、重さは1.2トンあったということです。
警察は、鉄柱を安全に固定していなかった可能性もあるとして、業務上過失致死の疑いも視野に事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bab9800260b86f1ef135d8ecb4df7ea349b49c6
(ブログ者コメント)
以下は、静岡放送映像の2コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。