2020年9月23日17時52分にYAHOOニュース(瀬戸内海放送)から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
用水路への転落事故を防ごうと、夜間に道路と用水路の境目を確認できる「反射びょう」が高松南警察署に贈られました。
23日は高松南交通安全協会が反射びょう30個を贈りました。
反射びょうは内蔵されているLEDが1分間に約240回点滅し、約100メートル手前からでも道路の端がどこか確認できます。
今年7月、高松市多肥下町で三輪自転車が用水路に転落し、80歳の男性が死亡しました。
贈呈された反射びょうは10月下旬ごろ、その現場近くの市道90メートルに約3メートルおきに設置します。
交通事故の減少など効果があれば、今後、設置する範囲を広げることを検討するということです。
(高松南警察署 交通第二課/山本課長)
「この道路を通行する自転車、歩行者をはじめ、通行する車両の方々にも用水路の存在を示して転落防止になればと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d3dbaa71b44c9234abb77cd8a5a740bab819d97
9月23日12時2分にNHK香川からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし7月、高松市の用水路に男性が転落して死亡した事故を受け、道路の端の位置を光って示す「道路びょう」が地元の警察に寄贈されました。
高松南警察署では23日、地元の交通安全協会の代表者が縦横およそ12センチの「道路びょう」を署長に手渡しました。
警察に贈られた「道路びょう」は30個あり、太陽光パネルで発電した電力を使って発光ダイオードを点滅させることで、夜の間、ドライバーや歩行者に道路の端の位置を知らせることができます。
高松南警察署が管轄する高松市多肥上町では、ことし7月、電動自転車に乗っていた80歳の男性が市道沿いの用水路に転落して死亡しました。
現場周辺には事故の直後に高さおよそ1メートル20センチの柵が設置されましたが、柵の設置が難しい場所もあるため、警察は贈られた「道路びょう」を来月下旬ごろ、近くの市道沿いの用水路のふちに3メートルおきに設置することにしています。
高松南警察署の山本眞交通2課長は「管内には多くの用水路があり、まだ対策が施されていないところがほぼ全域だと言っても過言ではない。今後は通行量や過去の事故の発生状況を分析し、設置できる場所があれば、こうした器具を設置していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200923/8030008075.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。