2020年9月25日20時44分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後3時すぎ、横手市山内大松川にある大松川ダムで、塗装作業をしていた男性が転落したと、同僚から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、50代の作業員の男性がダムの奥にある水門付近の水路で倒れていて、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は午後2時ごろから水路の上に設置した足場にのぼり、塗装作業をしていたということです。
警察は、何らかの原因で、男性が転落したものと見て、詳しい状況を調べています。
現場のダムは、JR横手駅から東に7キロほど離れた山あいにあります。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200925/6010008324.html
9月26日0時58分に産経新聞からは、金属製ゲートの塗装作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後2時45分ごろ、秋田県横手市の大松川ダムで作業中だった会社員の近藤さん(53歳)=秋田県湯沢市=が高さ約4・5メートルの足場から転落し、病院へ搬送されたが、死亡が確認された。
死因は脳挫傷。
横手署によると、近藤さんは放水口にある金属製ゲートの塗装作業をしていた。
着用するはずのヘルメットが足場に残されており、同署が状況を調べている。
https://www.sankei.com/affairs/news/200926/afr2009260008-n1.html
9月26日6時37分に秋田魁新報からは、同僚と2人で塗料飛散防止シートをゲートに貼り付けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後2時45分ごろ、秋田県横手市山内大松川の大松川ダムで、放水ゲートの塗装作業をしていた湯沢市西愛宕町の会社員の男性(53)が、高さ約4・5メートルの足場からコンクリート面に転落した。
男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で約2時間55分後に脳挫傷で亡くなった。
横手署によると、男性は午後2時15分ごろから同僚と2人で、塗料の飛散を防止するシートをゲートに貼り付ける作業をしていた。
ドンという音を聞いた同僚が、足場の下に倒れている男性を発見した。
https://www.sakigake.jp/news/article/20200926AK0002/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。