2024年12月7日19時17分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日正午前、福岡市城南区別府の11階建てのアパートの解体工事の現場で、ワイヤで引きあげていた鉄パイプの束が落下し、下にいた50代の男性の作業員に当たる事故がありました。
この事故で作業員は頭を強く打ち病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
落下した鉄パイプは長さがおよそ4メートルで10本が1束になっていて、重さはおよそ110キロあるということです。
事故当時、鉄パイプの束は2階から11階まで電動式の巻き上げ機で引き上げている途中だったということです。
警察によりますと、鉄パイプの束は、フックで巻き上げ機に取り付けられていましたが、何らかの原因でフックが外れたとみられるということです。
警察は労災事故とみて、安全管理に問題がなかったかなど詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241207/5010026430.html
12月7日15時8分にYAHOOニュース(rkb)からは、足場用パイプの束だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日正午ごろ、福岡市城南区別府のマンションの解体工事現場で屋上につり上げられる途中だった長さ4メートルの鉄パイプ11本の束(重さ110キロ)が何らかの原因で落下しました。
鉄パイプの束は、工事現場で作業をしていた52歳会社員の男性に直撃。
男性は、すぐに病院に運ばれ治療を受けていますが、頭などを強く打ち、意識不明の重体だということです。
鉄パイプの束は、解体工事の足場を作るため、ワイヤーでつり上げられていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f06a49d62ed554970b084ec827773cd2208849c1
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。